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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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遊戯王ARC-V スケール35 「四兄弟の絆!」 感想

「ユート…、ユーリ…、ユーゴ…」

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「私にも、あなたたちが見えるわ」

 ――四人の真実…!?

 遊矢の記憶に触れ、真実を知り、彼らのもとに駆け付けた柚子。

「きっと、この空間のせいだね」

「遊矢…。あなたたち四人は本当の兄弟だった…」

「ああ…。あの日、ワールドイリュージョンが起きるまではね」

 その遊矢の言葉を、無言で聞くEVE。

「ワールド…イリュージョン」

「あれは運命の日だった」

 そして、遊矢はその日のことを語りだす。


 ――あの日の榊邸。

 arc5s35-02_R.jpg

「これは…! ついにこの時が来たのか!」

 突然の機器の反応に焦りを見せる遊勝。

 そしてそれとは別に。

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「フフフ。ウハハハッ! ついにできましたよ!」

「ムフフフ。フハハハッ! ついに完成したぞ!」

 高笑いをしながら、花束の完成を喜ぶユーリ。
 そして同じく弁当の完成を喜ぶユート。

「ムッ…」

「なんだそれは?」

 と、お互い、花束と弁当に視線を向けた二人。

「決まっているでしょう。遊矢に送る花束ですよ。君こそなんですか、それは?」

「見ればわかるだろう。これは遊矢の大好物が詰まったBENTOだ!」

「そんなもので遊矢の気を引く気ですか?」

「お前こそ、そんな女子力を発揮して遊矢の気を引くつもりか?」

 と、お互いにバチバチと火花を散らせる二人。

「僕はただ今日という日を遊矢と祝いたいだけです」

「それは私も同じだ。何しろ今日は遊矢の――…」

「「誕生日!!」」

 というわけで、二人とも手作りでプレゼントを用意していたと。

「普通、今日のような日は弁当じゃなくケーキでしょう! 何を考えているんです!」

「ケーキなどRD観戦に持っていけるか! そっちこそ、そんなドでかい花束目立ってしょうがないだろ。恥ずかしくないのか!」

 と、お互いのプレゼントに文句の言い合い。

「これで遊矢に非飛び地の注目が集まり多くのひとからも祝福を受ける! それが僕のプランです!」

 と、二人で言い合いをしていると、時刻は既に11時。
 ということで、焦りだす二人。

 というのも。

「ユーゴは優勝カップをプレゼントすると言っていたからな! 早くしないとRDが終わってしまう!!」

「ユーゴより先にプレゼントを渡すのです!」

 ということで、急ぎ家を出る二人。


 一方、サーキットでRD中のユーゴ。
 そしてそれを応援する遊矢。

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「待ってろよ遊矢! 今日の優勝カップをお前の誕生日プレゼントにしてやるぜ!」

 そう意気込むユーゴ。

 そして、サーキットに急ぎ向かうユートとユーリ。

「全く! こんな時に父さんがいないとは!」

「父さんはどうしても外せない研究があるって地下の研究室に籠ったままだ」

 遊勝の行動に嘆息するユーリ。

「今日という日くらい休めばいいものを…」

 そんなことを言いながら、先を急いでいた二人。

 だが、地鳴りのような音が聞こえてきて、その足を止めることに。


 そしてその地鳴りは、RD中のユーリも襲う。
 ユート達の感じたもの以上。

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「何!!?」

 それと同時に地割も起こる。

 突然起こった大地震に悲鳴を上げ、逃げ惑う観客たち。


 そして地割れの影響で、クラッシュしたユーゴ。
 それに気づいた遊矢は慌てて、彼の元へ。

「ユーゴ! 大丈夫か!?」

「てて。俺は大丈夫だ…。だけど、この揺れは何だ?」

「また続いてる! これじゃRDは中止だ!! オレたちも避難しよう!」


 そしてゲートまで来たユートとユーリ。

「こんなに長く続く揺れなんて初めてだ」

「一体何が起きているというのでしょう? ただの地震じゃないのかもしれませんね」

 と、そんなことを言っていると、遊勝からの電話が。

『ユート、ユーリ、よく聞け。今から世界に大変なことが起きる! G・O・Dのカードが暴走した!』

「G・O・D…」

「確か新たな次元に繋がったワームホールから発見されたカードでしたね!」

『そうだ。そのカードを赤馬博士が群の施設に持ち出し実験を行っていた』


 軍研究所。
 零王に実験の中止を訴える遊勝。

「遊勝…、このカードのエネルギーをソリッド・ヴィジョンに使えば、どんなものでも作り出すことが可能になる」

 そう言って、遊勝の訴えを聞こうとしない零王。

「このカードの正体はわかっていないんだぞ!」

「! これは私の研究なのだ! 君にはわかるまい…。結局世間は、ソリッド・ヴィジョンを作ったのは君だと思っている!!」

「零王…。あれは君の助けがなければできなかった」

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「『助け』…。それだよ…。それだけでは不十分なのだ!! 私は研究者として自分だけの功績を残したい! それがこのG・O・Dの研究だ! 遊勝! 君は自分の功績が抜かれるのが怖いんじゃないのか!」

「零王…」

 零王がG・O・Dの力に取り憑かれていると確信することになった遊勝は強硬策に。


『さっきG・O・Dのカードを軍の研究所からここに運んだ。このままでは膨大なエネルギーが放出され、恐らくこの世界は滅びる…』

((世界が…滅びる…!))

『それを食い止めるには、ワールドイリュージョンしかない…』

((ワールドイリュージョン!?))

『一世一大の大マジックだ! それで暴走するエネルギーを変換できれば…! 庭の研究室入口に緊急用ポッドがある。お前たちはそれを使って地下へ降りるんだ! 何としても!!』

 その言葉を残して遊勝からの電話は途切れる。


 と、そこで遊矢とユーゴが、二人を発見して合流。
 そして四人で、遊勝の研究室に向かうことに。


 ビルの倒壊も始まり、研究室へ急ぎ向かう四人。
 しかし、倒れたビルの一部が頭上に落ちてくる。

 これから三人を庇うために、遊矢が三人を押す。
 遊矢自身も無事だったものの、その衝撃で気を失ってしまう。

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 その遊矢をユーゴが背負って運び、研究室の緊急用ポッドの所へ。

 しかし、そこにたどり着くと、建物が倒壊した影響で緊急用ポッドが壊れていて、残っているのは一つのみ。

「父さんの元に行けるのは、一人だけか…。
 さてさて」

「誰が行きますか?」

「そんなの決まってるだろ!」

 三人の意見は確認するまでもなく一致。

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 気を失った遊矢をポッドに入れ、遊矢を研究室へ送る。

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 そして残った三人。

「みんな食え。遊矢に渡し損ねた」

 世界崩壊を前に、弁当を差し出すユート。

「こんな時にか?」

「こんな時だからこそさ」

「最後の晩餐というわけですね」

「ああ」

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「うまい」

「絶品ですね」

「そうか、よかった」

「世界が滅びるときに、こんなうまいもん食えるなんてな」

「ユートは将来立派な主夫になれたでしょうね」

「もう叶わないことさ」

 明るく振る舞うが、会話の内容は諦念のこもったものに。


「…美しいんだな、世界の終わりって…」

「ならばもっと美しくしましょう。私も渡し損ねてしまいました」

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 そうして、ユーリは、花束のバラを三等分し、渡す。
 そして、そのバラを放り投げる。

「誕生日おめでとう!」

「必ず生き残るのですよ!」

「遊矢!!」

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 そして三人は、遊勝が引き起こした、ワールドイリュージョンに巻き込まれた。

 その際に、次元の狭間に放り出され。
 詳細が分からぬまま、遊矢の中に宿った。

「時空を飛び越え記憶が混沌とした遊矢は我々の記憶を失っていた。我々は話し合い」

「遊矢の記憶を戻さないように決めました」

「俺たちはすでに消えた存在。それを思い出しても遊矢が悲しむだけだからな…」


 柚子への説明に、そう締めくくった三人。

「だから遊矢は自分が四重人格だって思い込んでたのね」

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「ありがとう。遊斗…。遊里…。遊吾…」

 遊矢の守り続けた兄たちの思い…というところで次回につづく。



 はい、というわけで、デュエルなし。

 ですが、僕が気になっていた部分が語られましたので、非常に楽しめました。


 うん、まぁ、ですが、何というか……。

 もう少し捻って欲しかったかなぁ。
 いや、序盤で、この話が明かされていたんでしたら、全然納得できたのですが。

 ここまで引っ張ってでしたので。
 もう一つ二つ捻りが欲しかった。

 結局、原因はすべてワールドイリュージョンに起因するわけですね。


 まぁ、遊矢の語り始めに際に、EVEが意味深な視線を遊矢に向けていたのが、若干気にはなりますが……。


 それにしても、分かっていはいましたが、この3人。
 ホントに遊矢のことが大好きですね。

 
 正直、度を過ぎた愛情は、何か理由があるのではと疑ってしまうのが、僕の性質なのですが。
 この展開、そして尺のことも考えれば、四兄弟の話は掘り下げられても、もう僅かでしょうし、そういう何か裏がある的な話はないんだろうなぁと。

 ただただ兄弟仲がいいというよりも、全員が遊矢ラブって感じですので、こう何かしら裏があって然るべきなんじゃと思えて仕方がない。


 まぁ、前述しましたが、もうこの辺は掘り下げられないでしょうから、僕ももうこれ以上は触れないと思いますけど。


 そしてしれっと語られた零王の暴走。
 まぁ、零王の気持ちも分かるんですけどね。

 そして地味に遊勝がわりと自由人なのも、零王のプライドを傷つける結果になったんじゃないですかね。

 ある意味、相性が悪かったと。

「零王…。あれは君の助けがなければできなかった」

 言い方は悪いんですが、明確に零王の方が下だと言われているようなものかもしれませんし。

 もう、色々と割り切って、「ソリッド・ヴィジョンを完成させたのは君だ」くらい言えば、零王も満足したんですかね。

 いや、でも、そういう言葉だけで満足できる精神状態ではないから、G・O・Dに取り憑かれ、暴走したのでしょうが……。


 これ知ったら、零児の胃も痛くなりそうですが……。
 確信はしていないでしょうが、色々と察してはいそうな気もします。

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[ 2018/06/30 20:29 ] 遊戯王 | TB(0) | CM(0)

遊戯王ARC-V スケール34 「伝説に挑め!」 感想

 ここはどこ! 私は柚子!?

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「はっ」


 メディカルルームで目を覚ました柚子。
 びしょ濡れだった服は脱がされ、下着姿で寝ていたということで。


「きゃああああっ!」

 大音声の悲鳴を。

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「どうした!?」


 と、その声にいち早くやってきた黒咲。
 そしてそれに続く沢渡。

「――え?」

「ん?」

 下着姿の柚子と目が合ってしまい。

「きゃああああ!!」

「失礼した」

 手近にあったものを投げつけられ、慌てて出ていく二人。

「どうして私服着てないのよ!」

「それはお前がずぶ濡れだったからだろ!」

「まさか、あなたたちが脱がしたの!?」

「それは誤解だ!」

「ちゃんと女性の看護師にやってもらいました!」

「なら、いいけど」

 と出てきた柚子は服だけでなく、コートまで着込んでいる。

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「私、基地に戻らないと!」

「何言ってんだ。お前気絶してたんだぞ」

「今は安静にしていろ!」

 二人の制止も聞かない柚子。

「私見たの! 遊矢の記憶を! それを確かめないと!」

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 一方、EVEとのデュエル。
 遊矢から盤面を引き継いだユート。

 その眼前には、幻魔帝、ナンバーズ、時械神の3体が並び、自信のライフも2000。


「現れましたね、榊遊矢のもう一つの人格…。いや、あなたの正体は…」

 ユートの正体を口にしようとするEVEに対して、ユートは激昂。

「黙れ! それ以上は言うな! 言うというならば、絶対にお前を許しはしない!!」

「榊遊矢を守る悲しき守護者…」

「お前が余計なことを口にする前にデュエルに決着をつける!」

「私の場には伝説のモンスターが三体。手札0のあなたが私を倒せますか」


「なめるな! 私のターン! ドロ――!!」


 ユートは自身の場にいる『スモーク・モスキート』の効果を発動。
 一ターンに一度、エンドフェイズまで、このカードのレベルの自分の場のモンスター一体と同じにする。

 場の『ファントム・ドラゴン』と同じレベルを7に。

「レベル7のスモーク・モスキートとオッドアイズ・ファントム・ドラゴンでオーバーレイ! 二体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!!」

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「闇の帳を切り裂きしは、新たな力を得た反逆の牙!!
 ダーク・アンセリオン・ドラゴン!!!」


「現れましたね、あなたのエース。エクシーズとペンデュラムのハイブリッド・モンスター」

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 そしてユートは『ダーク・アンセリオン』に装備魔法エクシーズ・ウイングを発動。

 その上で、ORUを一つ使い、効果発動。
 ターンの終わりまで相手モンスター一体の攻撃力を半分にして、その数値分の攻撃力をアップ。
 そしてその分のライフを回復。

 更に、この効果を使用したターン、『ダーク・アンセリオン』は破壊されない。


 ――デビルズ・ドロップ!!


 そして対象に選ぶのは、『幻魔帝ドリオジーグ』。
 トリロジーグの攻撃力を半分の2000にして、『アンセリオン』の攻撃力を5000に上昇。

 そしてユートのライフも4000に回復。

 そして装備魔法『エクシーズ・ウィング』の効果。
 装備モンスターは『一ターンに一度ORUを使用する効果』をもう一度使うことが出来る。

 もう一度、デビルズ・ドロップ。

 今度は『インフィニティ・ダークホープ』を対象に。
 攻撃力を半減させ、その分『ダーク・アンセリオン』の攻撃力を上げ、ライフを回復。

 これで『アンセリオン』の攻撃力は7000になり、ユートのライフも6000に。


「ほう、攻撃力7000…」

「バトルだ!」

「…」


 『ヴルガータ』の攻撃力は0。
 しかし、バトルダメージを0にして、バトル終了時に全ての相手モンスターを除外するという恐ろしい効果を持っている。

 ならば。

「ダーク・アンセリオンで幻魔帝トリロジーグに攻撃!!」

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「この攻撃が通れば俺の勝ちだ! アブソープ・エクリプス!!」


 『アンセリオン』の攻撃。


「的確な攻撃です。そして伝説のモンスターに果敢に立ち向かう勇気は褒めてあげましょう」

 そう余裕の言葉を発するEVE。

「ですが! No.XXインフィニティ・ダークホープの効果!
 バトルの時、ORUを一つ使いバトルダメージを半分にし、モンスターが破壊された場合、そのモンスター一体を特殊召喚できる!」

 これで、EVEのダメージは半減され、2500ダメージに留まる。

「この瞬間、装備魔法『エクシーズ・ウィング』の効果!! 装備モンスターがモンスターを破壊した時、相手に500ダメージを与える!」

 これでEVEのライフは2000に。


 一方、ユートにバトンを渡した遊矢。
 自身の中にあるアダムの因子へ。

「この鼓動…。これが、EVE達が言うアダムの因子だったのか」

 遊矢の言葉に呼応するように、その鼓動が激しさを増す。


 そしてそれは、ずっと眠ったままだった、ユーゴとユーリにも伝わり、二人同時に目を覚ます。


 ユーゴは即座にDホイールに乗り。

「何事です…、ユーゴ」

 ふらふらした様子で遅れてきたユーリに、後ろに乗るよう急かす。

「遊矢があの場所にいる!」

「あの場所…。
 『アダムの因子』!!」

 事の重大さを察知したユーリを乗せ、急ぎ走るユーゴ。

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「EVEが欲しがるG・O・Dを目覚めさせるトリガー…。こんなものが、どうしてオレと零児の中にあるのか知らないけど…」

 そう呟きながら、遊矢はワールド・イリュージョン。
 過去へ飛ばされたあの瞬間に思いを馳せる。

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(オレはワールド・イリュージョンで自分の意識が混乱して、オレの人格が幾つにも分裂したんだと思い込んでいた…」

 しかし。
 アダムの因子を前にした遊矢は、それが事実でないと確信するに至る。

 そして遊矢を視認できる所までやってきたユーゴとユーリ。
 現状把握ができてしまったユーゴは思わず膝をつく。

「うう…遊矢…。お前は気づいちまったのか…」

「せっかく君が壊した記憶をアダムの因子が復元してしまったようですね。皮肉ですよ。倒すべき敵の力が遊矢の真実の記憶を呼び起こしてしまうとは…」

「遊矢…」


 ユートとEVEのデュエルの続き。

「見事ですユート。伝説のモンスターを破壊し、私にダメージを与えるとは…」

「くっ! 今の攻撃で倒しきれなかったか!」

「ですが、全ては無駄! インフィニティ;・ダークホープの効果!」

 これで『トリオジーグ』は蘇生。

 そして『トリロジーグ』の効果。
 自分フィールドに墓地からモンスターが特殊召喚された時、相手モンスター一体の攻撃力の半分のダメージを相手に与えることができる。

 EVEは攻撃力7000となっている『アンセリオン』を選択。
 これで、3500バーン。

 ユートのライフは2500に。

「自ら攻撃力を上げたことが徒となりましたね。更にNo.XXインフィニティ・ダークホープの効果!!
 自分場に特殊召喚したモンスター一体を選びターンの終わりにその攻撃力分のLPを回復する! 私が選ぶのは当然幻魔帝トリロジーグ!
 さぁ、あなたに手が残されていますか?」

「くっ! 私はこれでターン・エンド!」

 この瞬間に、それぞれ変動していたモンスターの攻撃力は元に戻る。

「更にインフィニティ・ダークホープの効果でトリロジーグの攻撃力分私はLPを回復する!」

 これでEVEのライフは6000に。

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「これで私のLPはさっきより回復しました。あなたたちの戦況はますます悪くなったわけです」

「うっ…」

 EVEの言葉にたじろぐユート。

 そして、そんなタイミングで遊矢を追ってきた柚子が。
 遊矢からユートに代わっていること、そして対峙しているEVEを視認すると。

「この人は…。まさかこの人が未来から来た敵?」

「未来から来たことは事実です。敵かどうかは、あなた達次第ですが」

「G・O・Dを操り、世界の時空をねじ曲げる者が敵でないだと!?」

「ユート、あなたが遊矢を守りたい気持ちはわかります。だからこそ、私にアダムの因子を渡しなさい。
 G・O・Dを完全に覚醒させれば、あなた達が望む世界を与えることが出来る!」

「そんなことは…」

「あなたは望んでいるはずです。遊矢と共にいられる世界を。
 なぜなら、あなた達は…」

「黙れ! もうそのことは…!」

 EVEが決定的なことを口にしようとするのを、何としても阻止しようとするユートだったが。

『ユート、もういんだ。もうオレたちのこと、隠す必要はないよ』

「遊矢!?」

『オレはもう知ってるんだ…』

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 そして、再びユートから遊矢へとチェンジ。

「ありがとうユート…。君のおかげでオレは覚悟を決める時間ができた」

「遊矢!」

「柚子…」

「私、見たの! 素良と戦った時、あの水槽の中であなたの記憶を。
 あそこで不思議な球に触れたとき、私の中に見えたのは、間違いなくあなたの記憶!
 遊矢・ユート・ユーリ・ユーゴ。あなた達四人は…!!」

「ああ…。オレたちは…」

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「オレたち四人は、本当の兄弟だったんだ…」


 ありし日の親子の姿…。
 というところで次回につづく。


 

 さて、まず何から語っていきますかね。

 ………………。

 これしかないですよね。

 応募者全員サービス、全然繋がりません。

 ………………。

 閑話休題。


 幻影騎士団どころか、新規ドラゴンすら出ずに、ユートの出番終了。

 いや、これは、流石に、あんまりにあんまりじゃないですか?


 しかも、これORUを持たないアンセリオンが棒立ち。
 ハンドも0。

 それでライフの変動もほとんどなく、再びEVEのターンって……。
 厳しい盤面ですね。


 あとは柚子のラッキースケベイベント……。
 は、さて置いて。

 柚子が触れた記憶は遊矢のものでしたか。
 何かしら重要なイベントになるかとは思いましたが……。

 思いましたが……。

 うん、これ、柚子が特に触れなくても、遊矢は記憶を取り戻していましたし、滞りなくイベント消化はされていたんじゃないかなぁと。

 それを思うと、なんとも言えませんが……。



 しかし、遊矢達が、結局血の繋がったガチの兄弟って話なんですか?

 えっと、意外と言えば意外ともいますし。

 でも、どちらかと言うと、なんか捻りが無さすぎて、意外という気持ちの方が強い。

 幼少期のユーゴの記憶とかもありましたし。


 しかも、普通に遊勝パパンが普通に皆の父親ってこと?


 うーん、クローン説とか、遊勝黒幕説とか、遊勝=遊矢説とか色々と考えていたんですけどね。




 
 コメントでは言っていませんが、加筆です。

 僕は結構、この辺の関係というか、色々と考察はしていますので、答え合わせが気にはなっています。

 遊矢たちが兄弟だったという衝撃の事実。
 僕が驚き切れないと思ったのは、ユートがEVEがこの事実を口にしようとした時に見せた、あの感情。

 ただ、兄弟であることを暴露されそうになっただけで、冷静なユートがあれだけ激昂するとも思えないんですよね。


 それだけにユートが本当に隠したかったことは、実は兄弟だったという話ではなく――。


 今、ユート達がEVEに言わせれば『榊遊矢を守る悲しき守護者』となっている、その理由なんだろうなぁと。

 このEVEの言い回し、そして遊矢と取り巻くこの現状。
 間違いなく色々と裏があるんだろうなぁと。
 
 ですので、少し触れたクローン説とか、遊勝黒幕説とかを唱えたわけなのですが……。

 なんて言えば良いのか。
 遊矢というデュエリスト――って言えば良いのか。

 まぁ、遊矢という存在を作り上げるための、犠牲になっているんじゃ的な印象が拭えないんですよね。


 ただ、連の存在とか色々とネックにもなってくる。
 一概にコレだとも言えないんですよね。


 ですので、僕的には、実は兄弟だった。
 はいいのですが、もう少し踏み込んだ話が欲しかったというところですかね。

 次回、遊矢の口から語られるかもしれませんが。

 またお預けになりそうな気もしますので。


 もう少し書きたいこともあるのですが。
 そこまで書くと、ちょっとまとまらないですし、これといったオチもないですので、とりあえずはこの辺で。



 あぁ、書き忘れていました。

 あと、遊勝が黒幕ではなかった場合。
 以前に少し触れましたが、遊矢達と遊勝が実の親子ではなかった的なことも大いにあり得るのではと。

 何かしらの実験施設的なものから、4人を救出したとか。


 まぁ、予想というよりも、妄想に近いものがあるとは自覚しているんですけどね。


 



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[ 2018/06/30 20:26 ] 遊戯王 | TB(0) | CM(0)

ココノイ日記(180519)


 40万アクセスを突破した話。

 まぁ、実質これで打ち止めでしょうね。
 さすがに50万までは無理でしょうし。

 ……いや、まぁ、現在はサブブログですからね、こちらは。


 こっちの方がアクセス数多いんで、非常に申し訳ないなぁとは思うんですけどね。

 


 折角なので、ついでに日記の話。

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 五等分の花嫁4巻が発売されましたね。

 ……僕、1巻だけ電子書籍で買ったため、書籍版をもっていないんですよね。
 折角なので、帯付き初版を探しているのですが……。

 まぁ、あったら買う程度の探し方ですので、それほど本気でもないんですけど。


 個別感想は各話書いているのですが、コミックとしての感想は書いていませんからね。
 そちらを書き始めたら、全巻電子書籍でも揃える積り満々ですし。


 


 そして、その関係で古本屋巡りをして、1000円ガチャで4000円アドを稼いだ話。

 本を買おうと思ったら、1000円で商品券(その店の古本限定)が出てくるガチャが。
 ……見事に、トップ賞の5000円分を引き当てたという話。

 大抵は1000円が1100円になるアレ的な感じのものだと思っていただければ。


 僕、これ、結構相性が良くて、前回も3000円当ててるんですよね。



 たまには、ちょっとしたラッキーがあってもいいじゃんっていう話です。



 

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[ 2018/05/19 19:50 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

遊戯王ARC-V スケール33 「EVEの実力!」 感想

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 ゲートを抜けてると、そこは…。

 異世界でした!

 EVEに示された道順を辿り、ゲートを抜けた遊矢とユート。


「ここってどこだ?」

(奇妙な感じがする。ここはまさか時空の狭間…。
 あの渦は別な時空に続いているのでは)

「いいっ!? そんな凄いことなの!?
 あの渦の向こうって、どうなってんだろ、見てみたいな~!」

(のんきな事を言ってる場合か!)

 二人で、そんな事を言い合っていると、

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 突如として現れる、EVE。

「君がEVE!」

「やってきましたね、榊遊矢」

「君がG・O・Dのカードを持っているんだね」

「そう。G・O・Dのカードは私の手にある」

「そのカードのために、蓮・アイザック・素良…。君の仲間はみんな犠牲になった」

「…」

「そこまでの価値が、そのカードにあるの?」

「もし失われた時間にしか幸福がないとしたら、私達はG・O・Dの力にすがるしかないのです」

 遊矢とEVEの舌戦は平行線を辿る。

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「愛する者を失う。
 それがどれほど辛いことなのか、それはオレにもわかるつもりだよ」

 目を伏せ、そう言う遊矢。
 その遊矢の言葉と表情に、何かを感じ取ったユート。

「でもG・O・Dの力で君たちがやっていることは、許されることじゃない。時空を捻じ曲げ、個人的な幸せだけを求めるなんて」

「問題はないはずです。G・O・Dが契約者の時間を巻き戻したとしても、その偉大な力に周囲の人間は誰も気づかないのですから」

「少なくともオレは気づいてるよ。何度もやり直す人生に価値なんてないってことくらい」

「本当にそうですか、榊遊矢。世界の幸せとは個人の幸せの上に成り立っている。そう思いませんか?」

「EVE…」

 あくまで言葉での説得を試みる遊矢だったが。

(遊矢、話しても無駄だ)

 ユートが止める。

(彼女の心はそう考えなければならないほどに、傷ついている。G・O・Dはそんな心に呪いのように取り憑いたのだ)

「呪いを解くには、彼女からG・O・Dのカードを奪うしかないってことか」

(そういうことだ)


「長かった戦いもここで終わる。あなたの中に眠るアダムの因子を奪い、G・O・Dは真の覚醒を迎える」

「それは、もしオレに勝てればの話だけど!」

 平行線を辿った舌戦もいよいよ終わり。
 決着はデュエルでつけるしかない。


 しかし、この場は、異空間の一本道。
 アクションデュエルを行うような場所ではない。

 というわけで、通常のデュエルで。

 遊矢を心配するユートだったが。

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「一番目立つところを誰かに譲れますかっての!
 さぁ、行こうか! お楽しみはこれからだ!!」

(全く、お前はいつでもそうだった。だが、危ういと思ったら、すぐに出てくるぞ)

 そう言って、ユートも姿を消す。

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 そして、遊矢とEVEのデュエルが始まる。

 先攻は遊矢。

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 PS2の『EMオッドアイズ・バトラー』とPS8の『EMオッドアイズ・ヴァレット』でPスケールをセッティング。

「揺れろ運命の振り子! 迫りくる時を刻み未来と過去を行き交え!
 ペンデュラム召喚!!」

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 『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』と『EMミス・ディレクター』をP召喚。

 『ミス・ディレクター』は自分の場にモンスターがいる時、攻撃対象にならない。
 そして守備表示の時、オッドアイズモンスターは、戦闘で破壊されず、戦闘ダメージは0になる。

「なるほど、これであなたのモンスターは破壊もされずダメージも受けない。オッドアイズとエンタメイトで鉄壁のの布陣を張ったというわけですか」

 この布陣で遊矢はエンド。

 そしてEVEのターン。
 EVEはPS1の『神科学ヘル・ゲート』、PS12の『神科学ヘヴン・ゲート』をセッティング。

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「運命の振り子よ、揺れるがいい! ペンデュラム召喚!!
 現れろ、神科学因子!!」

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 レベル10の『メルキオール』『カスパール』『バルタザール』の3体のP召喚。

「うっ。(いきなりレベル10のモンスターが三体!)」

「だがここまでは、ただの準備に過ぎない」

 『メルキオール』の効果。
 一ターンに一度、このカードは融合モンスターの素材の一体にでき、融合魔法を使用せず融合召喚を行える。

 『メルキオール』『パルタザール』『カスパール』で融合。

「三つの力、一つとなりし時、時空の彼方より最強魔法を呼び覚ます!
 融合召喚!!」

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 ――現れよ、『幻魔帝トリロジーグ』!!

「攻撃力4000! 融合モンスターか!」

「まだよ!」

 『バルタザール』の効果。
 一ターンに一度、このカードが融合素材となった場合、ライフを半分支払い融合素材モンスターを全て墓地から特殊召喚する。

 ライフを2000に減らし、EVEの場には、再び『メルキオール』『バルタザール』『カスパール』が揃う。

 さらに『カスパール』の効果。
 一ターンに一度このカードのレベルを二つ下げ、このカード以外の自分のモンスターのレベルを1にする。

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「私はレベル一の『メルキオール・パルタザール』にレベル8のチューナーモンスター『カスパール』をチューニング!!
 集いし願いが新たな時空の扉を開く! シンクロ召喚!! 現れよ!」

 ――『時械神祖ヴルガータ』!!

 そして『バルタザール』の効果。
 一ターンに一度、このカードがシンクロ素材になった場合ライフを半分払い、シンクロ素材モンスターを全て墓地から特殊召喚する!

 ライフを1000まで減らし、再び場には3体のモンスターが。

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「レベル10の『メルキオール』『バルタザール』『カスパール』でオーバーレイ!!
 三体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! 現れよ、混沌たる闇の使者!」

 ――エクシーズ召喚!! 『No.XXインフィニティ・ダークホープ』!!

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(融合幻魔! 時械神! ナンバーズ! どれもデュエルモンスターズで伝説級のモンスターだ!)


 『ダークホープ』の効果。
 自分の場に特殊召喚したモンスター一体を選択し、ターンの終わりにその攻撃力分のライフを回復する。
 EVEが選んだのは、ダークホープ。


「このデッキは時空を渡り続けてきた私だからこそ操れる究極のデッキ。私はあなたごときがかなう相手ではありませんよ!」

「確かにこりゃそうかも…。だけど…。ビビるってより、ビビッとくるよ! こんなすげぇデッキ! きっと二度と戦えない気がする!」

「…ならば、あなたがその喜びに浸り、恐怖を感じぬ間に勝負をつけてあげましょう! バトル!」

 EVEはATK0の『時械神祖ヴルガータ』で攻撃。

「攻撃力0で攻撃!?」

 予想外の攻撃だが。

 『ブルガータ』の効果!
 このカードは戦闘・効果では破壊されず、戦闘で八セする戦闘ダメージは0になる。
 そして更なる効果。
 このカードの戦闘が終わった後、ターンの終わりまで相手の場のモンスター全てを除外できる。

「何!? オレの鉄壁の布陣が!」

 戦闘破壊へのケアはできていたが、除外は無警戒。
 遊矢の場ががら空きに。

「勝負は一瞬でしたね、これで終わりです!」

 『トリロジーグ』でダイレクトアタック。
 これが通れば、ワンキルが成立となるが。

「だけど!
 オレは手札から、スモーク・モスキートの効果を発動!」

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 このカードは戦闘ダメージを半分にして、手札から特殊召喚される。
 そしてバトルを強制終了させる。

 これで遊矢は2000ダメージで、EVEの攻撃を耐えることに。

「なんとか持ちこたえましたか。私はこれでターンエンド! そしてこの瞬間、『時械神祖ヴルガータ』の効果で除外されたモンスターがあなたの場に戻ってきます。さらに『インフィニティ・ダークホープ』の効果で私のライフは回復する』

 これでEVEのライフは5000に。

 これで遊矢の場には、『ファントム・ドラゴン』『スモーク・モスキート』『ミス・ディレクター』の三体。

 そして、遊矢のターン。
 姿を消していたユートが表に。

(ユート!)

「遊矢! ここは私がしのぐ! その間に、体力を回復し、戦略を練るんだ! 彼女は成り行きのデュエルで勝てる相手じゃない!」

(わかったよ。ここは任せる!)

 そして遊矢はユートにこの場を任せて、戦略を練るべく姿を消す。

「私が相手だ」

「現れましたね、榊遊矢のもう一つの人格…。
 いや、あなたの正体は…」

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「黙れ! それ以上は何も言うな! もし言うというならば、絶対にお前を許しはしない!」

 EVEの言葉に、怒りのユートというところで次回につづく。


 いよいよ始まりました遊矢とEVEのデュエル。
 遊矢の鉄壁の布陣。

 実際に面倒な布陣だとは思うのですが……。
 思うのですが……。

 ただし除外、バウンスには的な?


 そしてEVEのデッキは……。
 メインのレベル10は、東方の三博士ですか。

 まぁ、聖書関連は、詳しいわけではないので、掘り下げはしませんが。


 そしてデッキの動きは……。

 なんか、アニメのDDの動きを思い出します。
 ライフも払うだけ払って、後でしっかり回復していますし。
 P召喚からの、融合、シンクロ、エクシーズが並び立つって。

 まぁ、出てきたのが歴代のって。

 いや、ってか、たぶん、おそらく、まちがいなく。

 このEVE嬢、彼女自身はボスではないんですよね。


 まぁ、彼女の経験――というか、周回していることを踏まえると、こういう展開もありかなぁとは思いますが……。

 しかし、このエクストラから出てきた3体は、Pモンスターなのかなぁ。

 EVEのスケールは12ですし。

 まぁ、デュエル自体はまだ動き出したばかりですからね。
 現状、特に語ることはありません。

 強いて言えば。

「遊矢! ここは私がしのぐ! その間に、体力を回復し、戦略を練るんだ! 彼女は成り行きのデュエルで勝てる相手じゃない!」 

 とかユートが言っちゃていますので、このデュエル、フィニッシャーは遊矢なのかなぁと。

 ………………………………。

 ………………………………。

 あれ? ユートのラストアタックは存在しないわけですか?


 場にはレベルの異なるモンスターが3体。
 スケールも普通に貼ってありますが……。

 この盤面からユートにどうしろと?

 ここから、アンセリオンに繋げるレベル7幻影騎士団とか貰っても、扱いに困るのですが……。


 しかし、EVEが語ろうとした、ユート(たち)の正体とは、何ですかね。
 よっぽどのことがなければ、引っ張るようなことでもないと思いますので、次回EVEが口にするのではと思いますが。


 そして遊矢の。

「愛する者を失う。
 それがどれほど辛いことなのか、それはオレにもわかるつもりだよ」

 ってのが、これがユートたちに掛かっているとなると、ユートが激昂することにも違和感がでてくるかと。

 既に、遊矢の記憶に関しては、ほぼ補完されている。
 そういう雰囲気はありますからね。

 ユートもそれを感じ取って入るっぽいですし。


 ですので、EVEが口にしようとしたことは、かなりヤバめの情報の可能性が高いかもと。

 そうすると、このデュエルの決着がつくまで、明かされない可能性も高まりますが。
 あるいは、最終回くらいまでお預けの可能性も微レ存?


 まぁ、いずれにしろ、次回、ラストになるかもしれないユートの活躍に期待です。

 

 しかし、ユート達の正体かなぁ。

 考えられる可能性としては、クローンとか色々とあるのですが……。

 蓮というユーゴの子孫がいるわけですしねぇ。


 …………むしろ、ユートの正体云々というよりも。

 意外と遊矢の正体を疑うべきかのかもしれませんね。



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[ 2018/04/23 09:34 ] 遊戯王 | TB(0) | CM(0)

遊戯王ARC-V スケール32 「アダムの見たもの!」 感想

「スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン!! デストーイ・ナイトメアリーに攻撃!!」

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 すべてを吹き飛ばすユーリの一撃!!

 この攻撃によって、素良のライフは0に。


 素良は最後の瞬間、美宇の姿を幻視し――。
 意識を失い、水の底へと。

 一方のユーリもここが限界。
 遊矢へと意識を切り替える。

 そして、遊矢の意識の中へと戻ったユーリ。

「大丈夫かユーリ!」

 心配し、駆け寄るユート。

 そしてユーリは椅子に座り、

「少し疲れました…」

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 そうやって、座ったまま眠りにつくことに。


 底に沈んだ素良を引き上げ、浮かび上がってきた遊矢。

「榊!!」

「紫雲院!」

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 沢渡と黒咲とで、その二人と浮いたままだった柚子を引き上げる。

 素良は呼びかけにも全く応えず、意識が戻らない。
 ということで、飛行機の医務室へと運ぶことに。

「水中は息が出来たんだ。窒息はしてないはずだよ」

 そう言って、服装の水を絞る遊矢。

「すまない。だけど戦うしかなかったんだ」

「遊矢! 貴様!」

 遊矢の物言いに激昂する沢渡。

「紫雲院は本当に俺たちの敵なのか?」

「……オレにはまだ信じられないぜ…」

「…彼は妹を失った絶望を利用されたんだ…」

「妹を失った?」

「でもきっと素良は大丈夫だよ思う。素良には君たちがいる。心から心配してくれる仲間が」

「あったり前だ! コイツはオレ達がずっと面倒をみる!」

 そう断言してみせる沢渡に、安心したと遊矢。

 そういうわけで、素良。
 そして柚子を二人に任せて、遊矢は先に進む。


 一方、零児は。

 arc5s32-04_R.jpg

「赤馬零児…」

「お前は誰だ?」

「私はアダム。君に『アダムの因子』を与えた者だ」

 零児の前に現れた、アダム。
 肉体こそ消えたものの、G・O・Dから逃れるため、意識は時の狭間を彷徨っていたのだと。

「聞かせてもらおうか。『G・O・Dの力』と『アダムの因子』…。不明な事に人生をかき回される不快さを、お前にも味あわせてやりたいものだな」

「…ふ、そならすでに味わっている。私のせいでEVEやアイザック…。彼らの人生を奪ってしまった…。彼らは私の後を追い、時を旅するようになってしまったのだから。
 そして、君たちも巻き込んだ。君や榊遊矢にも心から済まないと思っている」

「時を彷徨いながらお前はずっと私たちを見ていたというわけか。なぜお前は自分で仲間に会いにいかない?」

「行きたくてもいけないんだよ。こいつのせいでね」

 アダムの視線の先にあるのは、大樹。

「君に与えた力はG・O・Dの力を開放するキーの様なものだ。それを奪ったために、G・・Oは全ての力を覚醒していない。だが私がG・O・Dのカードを持つEVEの元に行けば感知され因子を奪い返される」

「可笑しな話だな。ならばどうして私と遊矢にその力を与え、G・O・Dと戦わせようとする?」

「G・O・Dの力は幸か不幸かデュエルモンスターズのカードに閉じ込めた。つまりG・O・Dから奪った力はデュエルによりやりとりが行われる」

「…だから?」

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「残念ながら私は君たちほど強いデュエリストではない。EVEにもアイザックにも、いつもコテンパンにやられてたからね」

 ははと笑い、頭をかくアダム。

「…」

「だからこそ、私は待った。君たちのような強いデュエリストが現れるのを。君たちは特別な存在だ。私は時を越える君たちを見た」

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「榊遊勝はG・O・Dの力に気づき、ワールド・イリュージョンで世界の時を巻き戻した。
 しかし、君と榊遊矢はその巻き戻しに飲み込まれずに、この時代にやってきた。G・O・Dと戦うために!!」

「私は君たちに運命を感じた。G・O・Dは時を操る恐るべき存在…。だが、君たちなら戦えるとね。だからこそ、力を三分化し君たちに与えた。
 もし時がデュエルモンスターズが生まれる前まで巻き戻され、君たちのような存在に出会えなかったとしたら、私のやったことは無駄に終わり、G・O・Dは真の力を覚醒していた」

「時を越えるほどのエネルギーを持つG・O・Dとは何なのだ?」

「君も科学者だったな。確かに私の時代でも、それ程のエネルギーは見つかっていない」

「余計な御託はいい、質問に答えろ!」

「G・O・Dの正体は私にもわからない。長い間、時を彷徨っていても正体は掴めなかった。ただ、彼らはある日ゲートの向こうからやってきた」

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 それは、アダムがあの輝きに意識を引き込まれた時。
 その奥で見た人工的な巨大ゲート。

「その向こうに見えたのは、枯れた星々だった。死滅した生命なき暗黒の星々。無数の生命の呻きが私の耳に聞こえてきた…」

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 そして、そこで見たモンスターが、これらの星々を滅ぼしたのだと、瞬時に直観したアダム。

「そのゲートとはなんだ? 誰が作った?」

「それもわからない。ただあのモンスターをこの時空に野放しにしてはならない。そう思ったのさ」

「ではお前は確証もなく、G・O・Dの力を奪うために命を投げ出したというわけか!?」

「そうだ。だが、私の直感はその後の出来事が正しかったと証明している。
 G・O・Dの力は今は僅かだ。しかし、それでも君たちに起きたような事態が起きている。G・O・Dが真に覚醒すれば、時を操る以上のもっと恐ろしい力を発揮することになる」

「それでお前は何のために私に会いにきた?」

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「お前が与えた力を返してくれとでも言うつもりか?」


 零児の問いかけに、不敵な笑みを浮かべるアダム。


 飛行機の医務室に素良と柚子を運ぶ沢渡と黒咲。

 そして一方で一人、EVEの元へ向かう遊矢。

(とうとう来たか、榊遊矢…)

 遊矢達の動きはモニターで把握済みのEVE。
 しかし、零児の姿が確認できていない。


「ユート…。ユーリの様子は?」

『疲れて寝ている。ユーゴもまだ目覚めてはいない』

 ユートから、ユーリ、ユーゴの状況を知らされた遊矢。
 すると、突然、辺りを見回し、

「どこだEVE! 姿を現せ!
 もう君の仲間はいないんだろ! オレとデュエルで決着をつけよう!!」

 大音声で叫ぶ。

 すると、その遊矢の声に応じる様に、施設に反応が。

『行くのか、遊矢…』

「ああ、EVEと決着をつけるよ。
 俺を案内してくれるみたいだ」

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 EVEの場所へ案内するかのように、矢印が廊下に現れる。
 そして、その矢印に従って、走る遊矢の前に、異様なゲートが。

『遊矢…』

「この向こうにEVEが待ってる!
 さぁ、行こうか!」

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 ボス戦的なゲートにわくわく!

 というところで次回につづく。



 ………………………………。

 ………………………………。

 ………………………………。

 敢えて、言おう。


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 柚子近い。

 沢渡、黒咲――。
 ―――――ッ!!


 これだけ近くにいるなら、助けたれよ。

 てっきり視認できる範囲に柚子はいないと思って、色々と推測したのが全部空振りに終わりましたよ。

 いや、まぁ、いいんですけどね。
 正直、数か月にわたって、結構何度も言っていただけに、ちょっとダメージが大きかっただけですので。



 それはさて置いた、本編の話。

 なのですが、全体的な物語に動きはないんですよね。

 正直、一番メインなのが、アダムと零児の話。
 色々と新情報が出てきましたが――。

 意外と語るべきことがない。


 急展開ってわけでもなく、むしろ、『へー、そんなだ』的な印象が強い。


 まぁ、その中でも気になった部分を抜粋はします。

 『アダムの因子』=G・O・Dの力を開放するキー。
 それをアダムがG・O・Dから奪ったために、すべての力を発揮できていない。

 そしてその因子の力を三分化した。

 遊矢、零児、そしてこのアダムの思念体? ですかね。

 言葉尻を捉えるなら。

 『力を三分化し、君たちに与えた』

 この言い方ですと、三分化した力は全て、与えているようなニュアンスに感じますが……。

 ただ、アダム思念体がG・O・Dに近づくと、因子を奪い返されると言っている以上、一つは彼がもっているのでしょう。



 あとは人工的なゲートに、そこからやってきたという“彼ら”。
 複数形なんですよね。

 まぁ、普通に考えれば、その彼らがラスボスとしてEVE戦後に登場ってところでしょうが……。


 あと、零児にデュエルを挑むかのようなアダム。
 ……自分でそれほど強いわけではないと言っていますが、これは言葉通り受け取っていいものかどうか。

 謙遜、あるいは、勝つつもりでやっていなかったから戦績が悪いとも。

 まぁ、本当に強いデュエリストではなかったとすれば、自分のアダムの因子を零児に託そうとしているのかもと考えられなくはない。




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[ 2018/04/23 09:29 ] 遊戯王 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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