第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #207 「最終局面」 感想

 エーちゃん、岡田共にキープとブレイクを繰り返す乱戦となった第3セットは4-4の第9ゲームへ。
 先ほどの丸尾・岡田コールに沸いた13番コート、今度は嘘のような静けさの中試合が進んでいく。

 サーブを優位を盾に強引に決めにいく岡田。
 一方、打点を安定させないため、球にわずかな変化をつけ、更にコースもつきチャンスをたぐりよせようとするエーちゃん。

 一見すると攻める岡田と守るエーちゃんという図式。
 しかし共に限界の積極策で戦っている。

 そしてこの第9ゲームも混戦となり、迎えた3度目の40-40。

 ここが試合を決定付けるポイントとなる。

 この日、岡田最高のサーブがワイドギリギリをかすめる。
 それを辛くも触ったエーちゃんのリターンは逆回転のかかった高いロブとなり、幸運にも岡田側ベースラインギリギリに落ちる。
 岡田はそれを迷わずグラウンドスマッシュ。

 それにも間一髪追いついたエーちゃんは、わずかにサイドスピンを効かせた遅いスライスで時間を稼ぐ。
 その球が以外と深く入り、岡田のチャンスにはならない。

 しかし岡田は好調時こそ速攻と、回り込んでの渾身のライジング直球で勝負に出る。
 一方で強引すぎるという自覚もあったため、通常より前につめ、エーちゃんにプレッシャーをかける。

 岡田の勢い、そして動きを見たエーちゃん。
 スピンロブで前につめた岡田の上を抜きにかかる。

 これがいい角度で上がり、岡田は一端ハイバックボレーで攻撃の立て直しを迫られる。

 これで体勢がほぼ互角になり、今度はエーちゃんが攻勢に移ろうとする。
 チェンッジオブペースに引きずり込むために、アドコートのコーナー深くに直球をコントロール。

 しかし岡田はその次の手を許さない。
 エーちゃんのコントロールショットに対し、ミスを恐れず直球でのストレートで逆襲。

 それによって再び劣勢に立たされたエーちゃんはわずかにサイドスピンをかけたオープンコートへのクロスで対抗。
 しかし、やっと崩しかけたにもかかわらず一球で劣勢にされたことに苦しい状況。

 エーちゃんがコート中央に戻る間もなく、岡田は一撃必殺を狙うさらに強烈なクロスを放つ。
 苦境のエーちゃんは山なりの強いトップスピンで立て直しを図る。

 一方の岡田のライジング直球もピンポイントな打点を強いられる故に微細な感覚を要するショット。
 そういうショットを打ち続けながら、岡田は思っていた。

 絶対逃せないこのポイントで、これだけ打ち合っているのに一球たりとも同じ球種がなく、一切、手元の気が抜けない。
 そうなると長期戦は不利。
 その考えの下、これで終わりと渾身のストレートを放つ。

 エーちゃんはそれに、ギリギリのところで追いつく。
 しかしもうスライスでしか届かない。
 そんな中でもエーちゃんは工夫。

 ドロップショット。
 そして前へ。

 互いにネット際に。
 そんな中、岡田が選んだのは、コースを塞がれていても一点だけ直球強打を狙えるボディ。
 エーちゃんは何とか反応するものの、当たったのはフレーム。
 それが岡田のコートに。

 そして岡田はこの時点で自分が見誤っていたことに心底気づかされていた。
 試合開始からここまでポイントを重ねる度、エーちゃんに脅威を覚え、それが増幅していくのを肌で感じてはいたが、それでも地力では勝っていると思っていた。
 しかしここで感覚的に理解した。
 エーちゃんは自分とかけ離れたテニスをするから気づきにくかったが、レベル的には自分とそう変わらない場所にいると。

(だとしたらもっと上・・・・。もっと上を行くだけ!)

 その強い意志を込めた、渾身の一球。
 それはネットに当たり、上へと跳ねる。


 ――というところで次回<#208 勝者と敗者>につづく。


 さて、第3セット、4-4のデュースとはいえ、一球にこれほどページを割くとは。
 いや、というか、今号ではそのポイントも決まっていませんが……。

 
 うん、サクサクっとポイントが動くのも、それはそれで面白いですが、こうやって最重要ポイントを意識しての超絶ラリーは見ごたえがありました。

 こうスローテンポなのに、物凄く燃える展開というか。


 なのに、今回がGW合併号なため、決着は再来週に。

 ……いや、サブタイ的に次で決着……ですよね?



 ベイビーステップ(21) (講談社コミックス)
 ベイビーステップ(21) (講談社コミックス)

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[ 2012/04/25 21:33 ] ベイビーステップ | TB(1) | CM(0)

『魔法使いの夜』到着!!

 ――――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる――――
 There once was manor on the hill where two witches lived.

 というわけで、『魔法使いの夜』要約ゲットです。 


 いや、発売日は昨日。
 ちゃんと昨日、佐川が来たんですが、普通に不在。
 今日、再配達を頼んで、要約というわけなのですよ。

 とりあえず、インストールをして、ゲーム開始。

 ………………………………。


 地味にディスク確認の時間長ッ!?


 いや、動作も微妙に重いですし、単純に僕の愛機のスペックがいっぱいいっぱいってだけなのでしょうが……。
 もう5年……以上? 使ってるからなぁ。

 っと余談ですね。

 閑話休題。

 うん、ひょっとしたら、スペック不足でまともに動かないんじゃないかと危惧しましたが、そんなことはなく普通にプレー開始。
 前述したとおり、何となく動作は重いですが。


 って、話題があまりかわっていない。

 閑話休題、閑話休題。


 とりあえず、OP? まで進行。
 ぶっちゃけプレー時間まだ10分くらいです。


 相変わらず型月はスタートをクリックするまでもなく、突然として物語が始まるなぁ。


 僕は一応公式通販で買っていますので、公式通販パンフレットが付属。
 ただ、ソフト自体に付属する基礎音律がプレイ後推奨となっていますし、このパンフレットもそんな部類に属するんじゃないかと思って(そんな注意書きはありませんが……)まだ中身を見ていません。

 故にまだ『おともだち』の「蒼崎は友達が少ない」的なものしか見ていませんので、どんな内容か書くことは無理なのです。
 あしからず。



 待ちに待った『魔法使いの夜』。
 これから一気にプレーするぜ!!

 と意気込みたいところですが、残念ながらそれは厳しそうですし、ちまちま進めていくつもりです。

 体験版もやってないし。
 全てにおいて新鮮にプレーできます。


 いや、型月エースVol.07は普通に買っていたんですけどね。



 魔法使いの夜 初回版
 魔法使いの夜 初回版


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[ 2012/04/13 20:51 ] ゲーム | TB(0) | CM(0)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10巻 感想

「まったく……本当に仕方のない人ですね。お兄さんは、とんでもない大嘘吐きです。スケベで、変態で、シスコンで、ロリコンで、その上ドMで。会うたびにセクハラばかりして、わたしを怒らせて。いつだってお人よしで、お節介で……。鈍くて理不尽で優しくて、いつもいつもわたしを惑わせて――」



「そんなあなたのことが好きです」


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 うん、というわけで、まさかの? あやせルート突入か!? 的な展開。
 まぁ、受験生を一人暮らしさせて、勉強が捗るのかどうかはさて置いて。その辺は人によるでしょうし。

 今回でヒロイン達の人間関係が随分と変わった。
 というか、引越しパーティでヒロイン達が一気に集合って感じでしたし。


 桐乃は今巻はあくまでも縁の下の力持ちというか、サポートに徹したという印象。
 明らかに年下殺しスキルを遺憾なく発揮している京介の元にあやせを派遣。それは、言葉通りあやせが京介を嫌っていると思ったから――とは考えにくいですし、どんな思惑があったのやら。

 黒猫は京介の元カノとして定着。黒セーラーだったり、エロ猫だったり、瑠璃先輩だったり。
 
 沙織。槇島とバジーナが交じり合っていたり。結果テンプレお嬢様――ではなく、むしろフリーザ様に。
 ある意味美味しい立ち位置と言えるかもと言えるほど本編からハブられている印象は拭えず。加奈子より目立っていないかも。いや、今回加奈子けっこう目立っていましたが……。

 そしてその加奈子は大躍進か? サブキャラからヒロイン候補へと正式昇格という感じ。
 お弁当を作ったり。
 そしていよいよ京介が桐乃の兄だということに気づいたものの、それによって物語が大きく動くてきなことはなかった模様。


 麻奈美は、加奈子の料理の師匠となり確実に傘下を広げていっている印象。
 いや、本当に何かラスボスっぽい雰囲気が……地味に、本当に地味に。


 そしてあやせ。
 今回は完全に彼女がメインヒロインです。

 最後の告白は言うまでもなく、第4章は2巻の踏襲ですし。
 るんるんスキップで京介のアパートに向かう通い妻の図とか、もう。


 そう言えば男キャラである御鏡の掘り下げもありましたし。
 うん、まぁ、掘り下げれば掘り下げるほど、変態っぽさが増す気がしないでもないですが……。


 ラストの告白は非常に気になる引き――と言ってもいいですが、今巻中盤で黒猫に「桐乃とのこと、しっかり決着つけるまで――誰とも、付き合う気はない」と言っている以上、この告白で京介に大きな変化はないでしょう。

 だから7巻のときほど、気になるというわけではありません。

 ん? でも、ヒロインズには変化が訪れるのか。
 下手をすれば、一気に告白ラッシュみたいなのが来る可能性も――!?


 いや、やっぱり続きが気になってきました。

 11巻の発売が楽しみです。
 ついでのような言い方になってしまいますが、アニメ2期も。



 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10 (電撃文庫 ふ 8-15)
 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10 (電撃文庫 ふ 8-15)


 
 

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[ 2012/04/12 23:36 ] 電撃文庫 | TB(0) | CM(0)

週刊少年マガジン 2012年19号 感想

 ベイビーステップ #205 全ての対抗策

 改めて個別感想は書くつもりですが、簡易版として。

 ネガティブ岡田真骨頂。
 嫌な気配でエーちゃんの鋭角クロスを読み、ブレイクへ。

 さらにリスク度外視でガンガン攻める岡田。
 もしも岡田がこの状態をキープすれば勝ち、できなければエーちゃんの勝ち。
 そんな勝負でいいはずがないと、いよいよエーちゃんが工夫を始める!!


 まさか、こうあっさりブレイクされるとは。
 しかしゾーンに入って、好調のはずの岡田にまだ十二分にネガティブ思考が残っていたとは。
 そっちも意外でした。

 


 ダイヤのA 第282話/役割

 車椅子マネージャーの南朋の掘り下げ回。
 そして梅宮が降谷のスプリットをはじき返す。

 ノーダン2塁、鵜久森もこのままでは終わらないという感じ。

 うん、まぁ、主人公沢村が完全に蚊帳の外という感じですが……。


 

 はじめの一歩 Round 973 問題だらけだぜ

 板垣の試合があれだけ長期に渡っていたのに、今回大した見せ場もなく、判定負けした木村に全僕が泣いた。

 

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[ 2012/04/11 23:54 ] 週刊少年マガジン | TB(0) | CM(0)

シャーマンキングフラワーズ 第1廻 「つぼみ」 感想

 ジャンプ改が新創刊ということで、マンキンも前記譚の0から正式続編のフラワーズがスタート。
 扉絵で三代目アンナとか出てきていますが、とりあえず本編第1話では出番なし。

 マンタリテで出た「花の時代」も別冊おまけで掲載されていますが、これは完全にアナザーな話ということでしょうか?
 メンも出てきませんし。

 まぁ、余談です。

 本編の敵はまさかの葉王の直系裏・麻倉。

 というわけで、第2廻は「となりのコロロ」ではないのです。


「そりゃそーだろ。せっかくちゃんと終わったってのによ〜。知ってるか花坊。こーいうのを蛇足って言うんだぜ?」
 とどこかのホロホロさんではありませんが、そういう部分はなきにしもあらずか?

 まぁ、マンキンは好きですし、まさかの蜜柑。
 しかし完全版での完結、そしてマンタリテでのフラワーズ、そして0と楽しんできましたので、今回の新連載のフラワーズも期待したいです。


 ジャンプ改 2012年 05月号 [雑誌]
 ジャンプ改 2012年 05月号 [雑誌]


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[ 2012/04/10 23:47 ] コミック感想 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
カテゴリの整理とかしたいと思う今日この頃。

TB、コメント大歓迎です。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
適当な一言
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