第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ナナマルサンバツ QUESTION73 感想


 決勝の舞台も終盤。
 リーチ手前の大勝負。
 ここで見せた笹島の誠司への勝負宣言――と見せかけての全チームへの宣戦布告。

 有言実行、まさにこれを取った笹島ということで、いよいよリーチ。
 ここから先の上位4チームの正解は即全国行きの切符を得ることに。


「どうした誠司。ブランクで指が訛ったんじゃないのか?」

「指が早いだけの連中と一緒にしないでくれ」

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「よーし。次は俺の後輩たちが相手だ!」

 と誠司に追い打ちをかける。

 とはいえ、いよいよリーチ。
 それだけに次の答えは大切。

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 どのチームも重圧と気合がせめぎ合う。
 

 ここに来て、真理の手の震えも収まってきた。
 そんな中で深見兄妹はお互いを強く意識。

 そして迎える第19問。

『ハワイ語で――』

 語源問題。
 真理の一番の得意分野だけに、ここは絶対に譲れない。

『王家の――――鷹/』

 ここで一斉にボタンが。
 その中でも早かったのは――。

 開城・大蔵チームの誠司。

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「ハワイ王国7代目カラカウア王によって建てられた、アメリカ合衆国にある唯一の宮殿――答えは『イラオニ宮殿』。
 甘いよ真理…。指問の語源なら僕に勝てるとでも思ったかい?」


 と、解説つきで誠司が余裕のクリア。
 これで開城・大蔵チームが一抜けで全国出場を決める。

「よくぞ開城クイ研に…。いや、クイズ界に戻ってきてくれた」

 そう感慨深げな大蔵。

「なんだい改まって…。僕はただ――――このままじゃ終われないだけさ。結果…それが開城の勝利に繋がるのなら、君たちも文句はないだろう?」


 これで抜けた開城は一旦ステージから降りることに。


「やっぱり深見さんのお兄さんだね。語源の高速押しにもバッチリ対応…」

 と思わず感心しきりの識だが、一方で押し負けてしまった真理。

「くやしい…。絶対獲れたと思ったのに…っ。くやしい…!!」

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 思わず頬を膨らませ、その悔しさを露わにする。

 ようやく調子の出てきた真理に識のテンションも上がる。

「次は絶対に獲ろう!」

「越山くん…!!」

「ふたりで!!」

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 識は真理の上に手を重ね次の問題に備える。


 いよいよクリアが出たことで俄然ヒートアップする上位陣。

 そして続く第20問。


『夜空に輝く88星座で――「サジタリウス」――という』

 読み方は語感パラレル、この流れならば『――ウス」繋がりの可能性が高い。

『学名を持つのは――――「いて座」ですが――」

 語感が近いものは、「スコルピウス(さそり座)」「エクレウス(こうま座)」「コルヴス(からず座)」「アクエリアス(みずがめ座)」。
 しかし、『88星座』という指定なら、『黄道十二星座」は外れる可能性が高い。

 その確認のために、次の一文字は確認したいという意識から、まだ動きはない。

 そんな中でいち早く動いたのが真理。
 これには他の面子も押し読ませミスだと判断し、次のエンチャンを狙いに行く。

 しかし、真理にとって予定通り。

 真理は識の耳元であのタイミングで押した理由を囁く。

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「確かにだけど間違いなく聞こえたわ。頭文字は「s」の音よ」

 あのタイミングで子音を聞き取ったという真理。
 これが確かなら確定ポイントの頭文字は「サ行」ということは、スコルピウス。

(除外していた十二星座だけど、88星座には違いない…」

「…これでいいよね?」

 カウントダウンも始まってしまい、もう時間もない。

(本当にこれでいいのか!? 他に可能性は!?」

 ――S。

 ギリギリのタイミングで識の脳裏に別の可能性が過る。

「せーの」

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「さそ…」

や座!

 真理の答えを遮って、識が別の答えを出す。


『聞き取りにくかったので、もう一度同じ解答を言って下さい』


(深見さん、勝手に変えてゴメン…っ)

(越山くんのことだからきっと考えが…。……)

 ということで、真理も識に答えをパス。

「「サジッタ」のや座です!」

 これが見事に大正解。

 たくさん選択肢のある「――ウス」ではなく、『サジ――」のパラレル。
 S、「スコルビウス」ではなく「サジッタ」を選んだ理由は。

「えーと…。いて座とさそり座は同じ夏の星座で夜空でも隣り合ってる関係だけど、それよりも…」

『それよりも?』

 ここで識の解説をマイクが拾う。

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「あっハイ。その…っ。「88星座」というからには「横道十二星座」の線は薄いと思ったのも一つだし、「早押し」を前提にこの問題を詠んだ時…、「射手」を「矢」で受けた方が、スマートに「ハマる」と思って…」


 識にとってクイズは単なる文章でも情報でもなく「作品」。

 しかし、この問題を正解できたのは、真理のおかげ。
 あのタイミングで押し読ませ、しかも「s」の音を聞き取ることは真理でなければできなかった。

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 いずれにしろこれで文蔵はSQ初出場にして堂々全国大会出場決定。


 この決勝の舞台を見ていた帝山の面々も文蔵に興味津々。
 その中でも虎一のエンジンのかかり具合は一入。


 これで勝ち抜けた文蔵も拍手で迎えられステージを降りる。
 これで笹島と一緒に全国に行ける。

 それだけに文蔵の面々の喜びは計り知れない。
 一方で後輩達に色々と心配させてしまった笹島。

 ここを勝ち抜けたことで、気が抜け階段を降りる際に転げ落ちてしまう。

「すまん…。気ぃ抜けて…」

「怪我とかないですか!? 眼鏡は無事です…っ」

「ああ、すまない」

「先輩…、そんな謝ってばかりなのやめてください」

「そうっすよ、先輩!」

「ああ、すま…。――いや、ありがとう…な」


 リーチをかけていた文蔵が抜けたことで、改めて仕切り直し。
 そんな中で開城・細川チームが正解したことで、上位2チームと2番手グループの差が縮まる。

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 そしてそんな中、全国行きを決めた文蔵の面々の前に御来屋が。
 彼が現れたのは、ライバルへのはなむけか、あるいは――というところで次回につづく。


 開城・大蔵チーム、それに続いて文蔵が全国出場決定!!


 正直、予選ラウンドみたくもっと粘るかと思いきや、あっさり? 決めましたね。

 うん、気のせいか、答えたのは、笹島と識だけだった気がしないでもないですが。
 まぁ、井上、真理共にアシストは非常に優秀だったと思うのですが。

 特に今回の19問目は真理も例のスイッチの動作もあり、その後の問題の子音を聞き取るなど、フローに入っていた可能性もありますし。

 まぁ、それでも解答権を得たのが誠司ということで、相手が悪かったとしか。


 しかし笹島の怪人っぷりはともかく、この決勝ラウンドの識の冴えは半端なかったかと。

 ひょっとしたらシンデレラボーイ的な扱いになるのではと思ってみたり。


 識に限らず、メンタル的にボロボロだった文蔵がここを乗り切ったことで、ちょっとやそっとの重圧では揺るがなくなりそうな気はしますけどね。

 このメンタル面での成長は本当に大きな武器となるのでは思う僕なのです。


 で、最後に登場した御来屋。

 第33回麻ヶ丘例会の識の宣戦布告めいたアレと似たようなことを、今度は御来屋がやるのかと。
 敗者復活戦に対する意気込みを、今の識に対して言わずにはいれなかった的な?

 まぁ、ちょっと御来屋っぽくないきもしますので、違うかもしれませんが。


 いずれにしろ次回でもう1チームの全国出場チームが決定。

 そして敗者復活戦も始まるかな?



 
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[ 2017/04/08 21:36 ] コミック感想 | TB(0) | CM(0)

遊戯王ARC-V スケール20 「相手は俺だ!」 感想

 
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 蓮! 壁!! 関係なかった!!!

 粒子加速器で蓮を待ち構えていた遊矢。
 そこに突如として現れる蓮。

「姿を隠していたのが、急に現れるとは…。私を呼んだのだろう?」


「まぁね。君が強敵だってのはわかってたから、こっちも色々準備が必要だったんだ」

「粒子加速器とは面白いコースを選んだな。榊遊矢、君が私の相手をするのか?」

 もちろん今回のデュエルの相手は――。

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「俺だ!!」

 遊矢を押しのけて現れたのは、ユーゴ。
 しかも遊矢を脳裏の奥に置いてくる仕打ち。

 これでは遊矢は外でのデュエルの様子もわからない。

 というのも、遊矢には自分たちの話を聞かれたくないというユーゴの思い故。


 そしてユーゴと蓮がスタートラインに。

 柚子はDホイールを使ってのアクションデュエルに、危険だからと反対。

「男には命をかけて戦わなきゃならない時がある」

 ユーゴの主張も、柚子は全然わからないとバッサリ。

 とはいえ、いずれにしろ、蓮との決着をつけなければならない。
 蓮を倒さなければ、遊矢も危険だから。
 だからこそ、ユーゴは遊矢を守るために戦う。


 ユートと蓮はDホイールに乗り、エンジンをふかし、もうスタートを待つばかり。

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 そんな二人の前に立ちはだかる柚子だが、二人はもういつスタートしてもおかしくない。

 流石の柚子もその迫力、そして二人の本気っぷりに、引き気味。

「ひぃぃぃ! チョット! 私を轢き殺す気!?」


 その柚子の様子に、ユーゴは、彼女がじゃがんだらスタートだと。
 蓮もそれに快諾。

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 そして二人の迫力に負けた柚子が、もう無理としゃがみ込んだところでスタート。


 このライディング・デュエルをモニターで見守るイヴとアイザック。
 そして二人は赤馬零児もどこかで見ているはずだから、それを探知してその居場所を突き止めようと動く。


 そして始まったライディング・デュエル。
 自分の時代の最先端マシンを引っ張り出してきた蓮。
 その性能を駆使して、スタートダッシュに成功する。

 先行を取り、最初のA・カードもゲット。
 もっとも彼はこのA・カードに限らず、全てのA・カードを取るつもり。


 蓮のこのマシンの加速はユーゴの想像以上のもの。

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 このマシンの性能差はいかんともしがたい。

「悪く思わないでくれよ。EVEのために渡しもこのデュエルに負けるわけにはいかない!」


 蓮は手札の『白鱓』を墓地に送って、『白棘鱏』を特殊召喚。
 このカードは手札のホワイト・モンスターを墓地に送って特殊召喚できるレベル4モンスター。

 更に蓮は魔法『白の水鏡』を発動。
 墓地のホワイトモンスターをSSし、デッキから同名カードをサーチ。

 この効果で墓地の『白鱓』を特殊召喚し、ハンドに加えた『白鱓』を通常召喚。

 さらに墓地からSSされた『白鱓』の効果でチューナーモンスターとして、輪廻シンクロのスタート。


「私はレベル4の『白棘鱏』とレベル2の『白鱓』にレベル2の『白鱓』をチューニング!! 深淵に眠る大いなる勇魚! 生と死を巡る大海原に目覚めよ!!」

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 ――シンクロ召喚!!! 白闘気巨鯨!!!


 早速前回のデュエルでのエースモンスターを出してきた蓮。

 さらに手札から永続魔法『白の救済』を発動。
 1ターンに一度墓地の『ホワイト』モンスターを手札に加える。
 この効果で『白鱓』をハンドに加えて、エンド。


 そして予想通りこのデュエルを見ている零児。


 ユーゴのターン。
 ユーゴはアクセル全開で壁走り。
 そこから斜面を下る勢いを利用し加速。

 しかし、それだけでは蓮は抜けない。
 蓮はただ加速するだけで、ユーゴの追撃を躱す。

 そして2枚目のA・カードもゲット。


 このデュエルを観戦するユーリとユート。

(どうにもユーゴには不利なようですね)

(だがユーゴのデュエルにはそんなものを跳ね返す爆発力がある)

(それは分かっていますが…。ユーゴの心配が現実にならなければいいのですが。我々の力は薄れつつある…)

(……)



「アクション・カードが手に入らなくても、俺は絶対にこのデュエルに勝つ!!」

 スケール1の『SRビーダマン』とスケール6の『SRヘキサソーサー』をセッティング。

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「揺れろ運命の振り子!! ペンデュラム召喚!!」

 『SRパッシングライダー』と『SRドミノバタフライ』をP召喚。
 そこからシンクロに繋げる。

「俺はレベル5の『SRパッシングライダー』にレベル2の『SRドミノバタフライ』をチューニング!! 輝く翼、神速となり天地を照らせ!!」

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 ――現れろ! シンクロ召喚!!
 『クリアウィング・ファスト・ドラゴン!!!』

 そして早速効果発動。
 『巨鯨』の効果を無効にして、攻撃力を0に。

 そしてそのまま『巨鯨』に攻撃。

 しかし、ここまでは蓮の読み通り。
 というわけで伏せてあった永続罠『白の仲裁』を発動。

 このカードは手札の『ホワイト』モンスターを墓地に送り、相手フィールドのモンスターを全て守備表示にする。

 ここで蓮は手札の『白鱓』を切って、『クリアウリング』を守備表示に。


「ここまでは前哨戦! お前なら『クリアウィング』の効果を跳ね返してくる事は俺も読んでいたぜ!」

 というわけでユーゴはPゾーンの『SRビーダマシーン』のペンデュラム効果を発動。

 お互いのターンに一度、自分フィールドの守備モンスター一体を攻撃表示にできる。

 これで『クリアウィング』は再び攻撃表示ということで、改めて『巨鯨』に攻撃。


 蓮はここでA・カード『フルカウル』を発動。
 バトルおよび効果ダメージを半分にする。

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 これで蓮は『巨鯨』を破壊されたものの、ダメージは半分。
 ライフ4000から2750までの減少にとどめる。

 更に『巨鯨』の効果。
 破壊され墓地に置かれた時、自分の墓地の『ホワイト』モンスター一体を除外し、このカードを特殊召喚。

 というわけで、墓地の『棘鱏』を除外し、『巨鯨』を復活。
 さらにSSした時の効果も発動。
 相手フィールドのモンスターを全破壊。


 これはユーゴも許さない。
 『SRビーダマシーン』の更なるP効果。

 先ほどの効果で攻撃表示になった『クリアウィング』はこのターン戦闘および効果で破壊されない。

 これで『クリアウィング』の破壊を防ぎ、カードを一枚伏せてエンド。

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 一方その頃、自身の記憶の奥へと取り残されてしまった遊矢。
 そこで思わぬものを見つけ――というところで次回につづく。


 いよいよ始まる遊矢と蓮のデュエル――と思いきや、ユーゴvs蓮の再戦。
 これまでの流れを考えれば、途中でユーゴが脱落ってな雰囲気があるのですが、如何せん肝心の遊矢が記憶の奥底深くに置き去り。

 急にバトンを渡されても、それまでのデュエルの流れが分からなければ、引き継ぎも難しいかと思いますが……。
 どうなるのかなぁと。


 遊矢もユーゴから蓮戦に当たり輪廻シンクロについては説明を受けているでしょうが、当然次回出てくるであろう『巨鯨』以降は未知数でしょうし。

 あぁ、そう言えば、『白鯨』が『巨鯨』になっていましたね。
 『白闘気白鯨』ですと白と白が被っていたためか、わかりませんが。

 2巻も重版分では変更されたりするのかなぁと。
 余談ですが。


 しかし、柚子のライディング・デュエルへの反応がアニメ版と似たような感じで、何だか感慨深いものが。
 何だかアニメ版柚子の方がストロングで、Dホイールの前に立ちふさがったままでも不思議はないかなぁと思ったりもしましたが。

 個人的には、結局、迫力負けしてしゃがみ込んでしまう、コミック版のこの微妙な人間臭さというかが結構好きだったりするのですが。


 
 しかし、再戦のデュエルは、正直嫌いじゃないんですよね。
 お互いにデッキとエース――『クリアウィング』と『巨鯨』の効果を把握しているが故に来る妨害札とその読み合い。

 そして何だかんだ認め合うからこそ出る舌戦とかも。


 あと気になるのは、今回ユーゴが張ったスケールが1から6。
 『クリアウィング』が破壊された場合、P召喚できないスケールなんですけど……。


 まぁ、次回張り替えるのか、『クリアウィング』自体がPゾーンに行くのか。
 OCGでのP効果はPゾーンからシンクロ召喚できる的な効果ですが、本編とOCGで効果が違うとかザラですからね。

 あるいは素直に『クリスタルウィング・ファスト・ドラゴン』的なものがでるのか。

 色々と期待したいところですが……。


 そして物語的な部分としては、遊矢が自分の記憶の核心に触れるってな雰囲気がありますが。
 正直、そろそろその辺の情報の開示は欲しいのですが。

 あまりにクリティカル過ぎると、ユーゴだけに限らず、一気にユート、ユーリまで消えてしまうって気もしてしまうんですよね。

 こう因縁の相手とデュエル。
 その最中に自分のドラゴンを遊矢に託して、消えていくってな流れが今までの予想だったわけですが……。


 場合によっては、この蓮戦で大きく流れが変わる可能性まで。

 正直、ユート、ユーリには自分のデッキでのデュエルを一度はやってほしいですので、その展開は望んではいないのですが。


 いずれにしろ次回、デュエルも物語も大きく動くかもなぁと思うココノイさんなのでした。



 Vジャンプ 2017年 05 月号 [雑誌]
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[ 2017/04/07 11:41 ] コミック感想 | TB(0) | CM(2)

衛宮さんちの今日のごはん 1巻 感想

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 fateのご飯ものということで、違和感はほとんどなかったです。

 いつものように士郎がご飯を作って、セイバーが食べ。
 そのに凛、桜、イリヤ、タイガーも加わって……ってな話。

 意外な所で言えば、ランサーやアサ次郎といった面子も。

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 うん、まず作る料理が結構おいしそうです。

 きっちり過程も漫画的に描きながら、その話のラストにレシピとしても載せているっては具合ですし。


 もっとネタ枠の作品かと思ったら、普通に料理漫画としてもレベルが高くてびっくりです。

 fateスピンオフ作品としても、hollowでの日常を見ているようで、全然アリというか、普通に面白いと思いますので。


 マスターもサーバントも健在。
 設定的には前述の通り、hollowのそれ。

 まぁ、カレン、バゼット、アヴェンジャーは出ていませんが。
 その辺が あとがきの出てない、あの人シリーズでしょうが。

 まぁ、慢心王も出ていませんが。

 どう転んでも生存ルートがないという麻婆神父はどうなんだろ?


 閑話休題。


 作中の料理は。

 1話 寄せ鍋
 2話 ホイル焼き
 3話 ちらし寿司
 4話 菜の花サンド
 5話 たけのこグラタン
 6話 ハンバーグ  
 7話 冷やし茶漬け
 8話 チャーハン
 9話 基本の和食
 番外編 ホットケーキ


 料理ネタで思わず、納得したのが、この2点。
 まぁ、他にもあるんですけど。


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 凛のチャーハンでの、葱のみじん切りのやり方。
 蛇腹状態にしてからの、小口切り。

 これでやると楽なんですよね。

 チャーハンついでなら、鍋振りなんかもね。
 あまり調子に乗って煽ると、鍋が冷めて、あたってしまいますからね。
 前後にゆするのでOKとか。



 あとは、サンマの焼き色付け。

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 10倍希釈した味醂を使っての、アミノカルボニル反応。
 メイラード反応の方が通りがいいのかな?

 まぁ、言葉は出てきませんが、こういうひと手間も描いているのが好評化だったり。

 あと、サンマと言えば、レシピの方で、食中毒菌――まぁ、疑う余地もなく、腸炎ビブリオの事でしょう――にまで触れていて、ビックリ。
 それこそ軽くですが、二次汚染についてまで。


 

 下手な料理漫画よりもよっぽど料理漫画しているんですよね、ホント。

 あとは、ひな祭りの和装イリヤ、遠坂邸で姉妹揃ってチャーハンを作る図とか、セイバー特製のホットケーキとか。
 そういうのも見ていて、ほんわりして良かったです。


 これを見たら思わずhollowをやりたくなって、思わずvitaを引っ張り出しましたよ。


 衛宮さんちの今日のごはん (1)<衛宮さんちの今日のごはん> (角川コミックス・エース)
 衛宮さんちの今日のごはん (1)<衛宮さんちの今日のごはん> (角川コミックス・エース)


  

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[ 2017/02/03 23:40 ] コミック感想 | TB(0) | CM(0)

遊戯王ARC-V スケール18 「未知なる敵!」 感想


 パックを剥いても剥いても、ザァークさんが出ません。
 いや、ホント。

 閑話休題。


 
 ダーク・アンセリオン、スターヴ・ヴェネミーの効果でPゾーンを揃えたものの、零児のスケール・サーベイヤーのP効果でスケールは0に。

 そこで遊矢が見せる新たなP召喚。


 オーバースケール・ペンデュラム。
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「このモンスターはオレのPゾーンにモンスターがいて、エクストラデッキにオッドアイズがいる時、Pスケールに関係なくペンデュラム召喚できる!!」

 それがオーバースケール・ペンデュラム。


「君のデュエルがスケール外なら、オレのデュエルも同じだよ!
 レディース&ジェントルメン!! お楽しみはこれからだ!! 運命の狭間で止まった振り子が新次元で新たな時を刻む!!
 ――現れろ!!! オッドアイズ・ファンタズマ・ドラゴン!!!」

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 レベル8、ATK3000、そしてPSは0のオッドアイズ・ファンタズマ・ドラゴン。


 流石にスケール0に驚く零児。

 すかさず、ファンタズマでゼロ・ラプラスに攻撃。
 しかし、それもゼロ・ラプラスの効果の前では無力。

 ゼロ・ラプラスはファンタズマのATKの倍、6000に。

 そこでファンタズマの効果発動。

 ファンタスティック・フォース。

「このカードが攻撃する時、相手モンスターの攻撃力を自分のエクストラデッキのPカードの枚数×1000ポイント下げる!」

 今遊矢のエクストラデッキのPカードは5枚。
 これで、ゼロ・ラプラスの攻撃力は5000ダウンして1000に。

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 ファンタズマ・ドラゴンの攻撃とそれを迎え撃つゼロ・ラプラス。
 瞬間、フィールドが光りに包まれる。

 それは、遊矢と零児に眠るアダムの因子の共鳴によるもの。


 隠し通路から近くまでやっていていた柚子、黒咲、沢渡の3人。
 この共鳴の光で遊矢と零児を発見。

 そしてファンタズマがゼロ・ラプラスを破壊――その瞬間、光に包まれた中で異彩を放つ黒点が遊矢の目に映る。


「だがDDD運命王ゼロ・ラプラスの効果発動! 一ターンに一度このカードが戦闘で破壊される時ダメージと破壊を無効にする! よって私へのダメージとゼロ・ラプラスの破壊は無効!!」

 そして零児のターン。

「榊遊矢…。お前に父から譲り受けた私の真の力…。それを見せてやる…」

「まて零児! 今こそオレが言った事が正しいて証明する! G・O・Dを操ってる者たちがいることを!」

「そんな事はわかっている!!」

 そう言って零児は今ドローしたカード――父から譲り受けたというそのカードのモンスターを召喚。

「お前が何の意味もなくこんな場所に私を連れてくる事などありえない。そう考えれば自ずと答えは出る!!」

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 腕だけが召喚されたモンスターが共鳴による光を振り払い、このデュエルを見るために用意したEVE達の監視カメラを白日の下にさらす。

「それはこの空間に我々ではない、何者かをおびき出すため…」

 零児はこの世界に来た時から、何者かの介入は知っていた。

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 というのも、シェルターが地下に埋もれたため、身動きできなかった零児を救ったということがあったから。

 だからこそ、その何者かがいるという前提で遊矢のデュエルに乗った。

「正体を現せ!! お前たちは誰なんだ!? お前たちがG・O・Dを操っているのか!」

 監視カメラに向かってそう言葉を投げかける遊矢。

 その言葉に反応するかのように、その監視カメラが反応。
 そしてそこから現れる蓮。

「それそろ君達にはちゃんと挨拶をした方がよさそうだね」

 ユーゴと蓮のデュエル中は意識を失っていた遊矢も初対面。
 ということで、ユートとユーリが、遊矢の記憶に侵入してきたデュエリストだと説明。

「私の名前は蓮。G・O・Dは私の主、EVE様の手にある」

「『EVE』だと…」

「我々の目的はG・O・Dの真の覚醒だよ。どうやら君達はG・O・Dに選ばれたようだ。アダムの因子を持つ者たちよ」

「アダムの因子…」

「アダムの因子とEVEの因子。それこそがG・O・Dを覚醒する力…。榊遊矢そして赤馬零児。君達がそれを持っている事は今のデュエルでわかった。いずれ君達の力は貰いに来る」

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「いずれなどという時間は必要ない!! 今ここで私と戦え!!」

 すかさず蓮にデュエルを挑む零児だが、その時間は既にない。
 遊矢と零児のデュエルの衝撃で、天井が崩れ出す。

 もうこの地下空間は長く持たない。


「君達と戦う時を楽しみにしている。ユーゴともね」

 蓮はそれだけ言い残して去っていく。

 そしてこの地下崩壊に柚子たちは急ぎ、来た道を引き返すことに。


 そして崩落の落石に巻き込まれる遊矢達。

 しかしデュエル中だったということで、その崩落からファンタズム、ゼロ・ラプラスの両モンスターに乗って脱出した二人。

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「零児・・・。これでオレを信じてくれたかい? オレ達の敵は同じだ。オレ達が力を合わせればきっと奴らにも勝てる!」

「榊遊矢…。新たな敵が現れようと私はお前の父を許したわけではない。私は自分の力で奴らを倒す!」

 その言葉を残し去っていく零児。


 今の零児には心を整理する時間が必要だと言うユートとユーリ。

「零児…。いつかきっと分かってくれる。そうオレは信じてるよ」


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『素良…。素良…、起きて…。どうしたの? 私の事忘れちゃったの!?』


 夢の中。
 素良は以前妹といった少女の言葉で意識を覚醒させる。

「美宇…。忘れないよ、君の事は絶対に…」

 ――ボクは必ず、君と一緒にいられる世界を作る。


 その言葉を発する前に、素良は目を覚ます。

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「君は榊遊矢と戦って傷つき、ここへ運ばれた」

 医師? の言葉でそれまでのことを完全に思い出した素良。

 自身の記憶を操作して、レオ・コーポレーションに潜入。
 
「本当の記憶が戻ったようだな」

「蓮…」

「いよいよここから始まる…」

 ――G・O・Dを賭けた本当の戦いが…。

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 EVEのにはG・O・Dのカードが――というところで次回につづく。



 うん、まぁ、何か色々と召喚条件は面倒な気がしないでもないですが、オーバースケール・ペンデュラムは予想よりも楽そうかな?
 Pスケールに関係なくって話ですので。

 というか、これ普通にスケールが揃っている場合で、エクストラのオッドアイズと同時にP召喚とかってできるんですかね?

 
 しかし、ここに来て3巻特典カードにまさかの伏兵。
 オッドアイズ・ファンタズマ・ドラゴンの可能性も。

 しかも、アンセリオンのP効果も使われませんでしたし。

 まぁ、そちらは、ユートが幻影騎士団デッキで使ってくれると信じています。

 えぇ、信じていますとも。
 むしろ、ユートが使うことが確定ということで、喜ぶまであります。


 まぁ、表紙の関係でアンセリオンか、ヴェネミーだという考えは、あまり変わりませんが。


 ベストデュエルのカードがVB収録となってVジャン枠が空きましたので、テムジンの次あたりに付属される可能性もあるかなぁって思っている次第ですが。



 さて、カードの話はさて置いた物語の話。

 まさか、マンガでもデュエル中断になろうとは……。
 って言っても、まぁ、これは納得できない流れではない。

 ただ月刊誌で、連載を追っていてこれをやられるのはダメージがないわけではないですが。

 まぁ、基本、僕の場合デュエル自体よりも、物語の方に興味がありますので、そこまでのダメージはないです。
 少なくとも今回で物語は進んだわけですし。

 新情報も結構多いですし。


 零児が零王から託された本当の切り札は腕のみ。
 Pカードでしたが、1枚だけでしたので疑問符は浮かべていましたが、普通にDDDと名のつかないカードの可能性も大いにあり得そうかなぁと。

 意外とG・O・Dのレプリカ――っていうとグールズ的なアレになってしまいますが、力の一端を移したカードとかなら可能性はあるかなぁと思ってみたり。


 あとは零児と言えば、疑問だった零児のシェルターからの脱出方法も判明。
 EVE達が救出してくれたっぽいですね。

 うん、まぁ、零王パパンのうっかりっぷりが。
 これEVE達が何とかしなければ、やっぱり零児完全に詰んでいたんじゃないですか。

 もうアニメでのレイ復活失敗からの迷走っぷりに、ザァークさんに瞬殺されるまでの流れも相まって、うっかり属性が板についている感が否めない。

 

 そして素良の偽妹ですが、やっぱり何かしらの素良の関係者でしたか。
 あんな写真まで用意して、容姿が似ていて赤の他人だったら的なことを感想で書いたような気がしますが、流石にそうではなかった模様。

 ですが、記憶操作している中でのあの写真。

 逆に色々と疑問はわくんですよね。

 まぁ、美宇が実在するかどうかも含めて。

 考えられる可能性としては。

 ①ガチの妹だった。
 ②ガチの妹だったけど、既に死亡orアニメでいう所のカード化状態で会えない。
 ③実は姉だった。
 ④素良のもう一つの人格みたいなもの。

 他にも可能性はありそうな気もしますが、パッと思いつくのはこの位です。


 まぁ、素良は蓮が助けてたくらいですから、何かあるとは思っていましたが、予想以上に色々ありそうですね。



 そしていよいよ素顔を見せたEVE。
 その左目付近には火傷? の痕が。

 その後遺症なのか、生まれつきなのか、地味に左目の色が違って、オッドアイになっているんですよね。

 これは何かしらオッドアイズを使う遊矢に関係があるのか。

 あと素良を見ていた医師も同じような痕が見受けられるのが気になります。
 ひょっとしたら蓮の仮面の下も同様かもですし。

 蓮の腕の傷はクラッシュで云々の別件ですよね、多分。



 次回からは恐らく新章。

 EVE達がG・O・Dを所持していると知った遊矢と零児がどう動くのか。

 そして黒咲、沢渡と共に行動をしている柚子がどう動くかも気になるところです。



 V (ブイ) ジャンプ 2017年 03月号 [雑誌]
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[ 2017/01/22 23:10 ] コミック感想 | TB(0) | CM(4)

遊戯王ARC-V スケール17 「もう一つの真実!」 感想

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 アジトに乗り込んできた黒咲と沢渡。
 そこで隠し通路を探していた柚子と遭遇。

 柚子から遊矢と零児が消えたことを聞いた黒咲。
 柚子の部屋のとしての仕切のカーテンを開けると、何かに気づく。

 自分の部屋だから男子禁制と訴える柚子だが、黒崎をそれを無視してベッドと荷物をどける。

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 すると、そこに地下への通路が。


 一方で最初から遊矢と零児のデュエルの様子を見ていたEVEと蓮。

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「どうやら二人のデュエルも核心に迫ってきたようね」

「これでハッキリするでしょう。赤馬零児もまた榊遊矢と同じく、アダムの因子を持つデュエリストなのか」


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 そして遊矢――ユーリと零児のデュエル。

 ダウジング・フュージョンで出した、スターヴ・ヴェネミー・ドラゴンの効果を発動。

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 1ターンに一度、場のモンスター1体の効果を無効にして、その効果を得る。
 さらにそのモンスターの攻撃力を500下げて、相手に500のバーン。

 これでスターヴ・ヴェネミーはゼロ・マクスウェルの効果、相手のモンスターの守備力を0にして、貫通ダメージを与える効果、そして戦闘破壊された時、そのダメージを0にする効果を得る。

 これによりゼロ・マクスウェルのATKを2300まで下げ、零児に500バーンでライフは3500に。

 その上で、スターヴ・ヴェネミーでゼロ・マクスウェルに攻撃。

 ここで零児は伏せていた『ディメンション・ドレープ』を発動。
 これでこのターンの『DD』モンスターの破壊を無効にする。

 ダメージは通るものの、200のみ。

 続くダーク・アンセリオンでも攻撃するも、零児のライフを2600まで削るにとどまる。


「いざという時の手は打ってありましたか…。遊矢が警戒するだけあって彼からライフを削り取るのは骨が折れそうですね」

 と、ここでユーリはカードを1枚伏せてエンド。

 ここで、ユーリも遊矢が話があるからということで、チェンジ。

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「零児、君が自分の父さんを信じてオレを追ってきたことはわかった。けどオレの聞いた事実は少し違うんだ」


 そして遊矢は自分の知るワールドイリュージョンが起こった日のことを語りだす。

 遊矢は遊勝の研究室内のポットに。

「遊矢、もうすぐ世界はG・O・Dの力でなくなる。G・O・Dの暴走は、もう止まらない!」

 G・O・Dを軍の施設から持ち出し、暴走を食い止めようとしていた遊勝だったが、沈痛な面持ちでそう語る。

「俺と零王はこのカードの実験を行っていた。しかし、このカードは危険過ぎた。俺は実験の中止を提案したが、零王はこのカードに取り憑かれてしまっていた。彼は軍で実験を続け、それが暴走した」

 ずっと別次元からやってきた偶然の産物だと思われていたG・O・D。
 しかし、これは人工的に造られたものだという見解を示した遊勝。
 だが、誰がG・O・Dを造ったかまでは分からない。

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「この力を世界の破滅には使わせない。エネルギーの正体はわからないが、ある程度のコントロールの仕方はわかった。
 俺はこの力でマジックを起こす。榊遊勝一世一代の大マジック! ワールド・イリュージョンだ」

「ワールド・イリュージョン…」

「世界が破滅する代わりに今から時間が巻き戻る。その時代にお前は飛ばされるだろう。そこでG・O・Dの正体を探れ。それ以外に世界を救う道はない」

 そうやって遊勝によって過去に送られたのが遊矢。

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「私の父に全ての責任をなすりつけ、お前はそれで満足か?」

 と零児は聞く耳を持たない。
 自分を納得させたいなら、デュエルで倒して、それを証明して見せろと。


 零児のターン。
 しかし、スターヴ・ヴェネミーの効果は永続。
 ゼロ・マクスウェルの攻撃力は下がったまま。

「いい加減、私をお前のスケールで計るのはよすのだな。私の存在は規格外!!」


 ここで零児はマジック『創造的破壊』を発動。
 『DDD』一体を破壊し、『DDD』をデッキから手札に。
 更に相手の場のモンスター1体の守備力を0にする。

 この効果でゼロ・マクスウェルを破壊。
 サーチ+スターヴ・ヴェネミーのDEFを0に。

 すかさず破壊したゼロ・マクスウェルをペンデュラムで再召喚。
 その上で、ゼロ・マクスウェルをリリース。

「時の闇に潜むパラダイム。必然の力が因果律の悪魔を呼び覚ます!」

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 特殊召喚!! DDD運命王ゼロ・ラプラス!!!

 運命王ゼロ・ラプラスは攻撃力2500以上の『DDD』モンスター1体をリリースして特殊召喚できるレベル10のモンスター。

 しかし、その攻撃力は0。

「そんな攻撃力で…」

「果たしてお前の見ている数値は本物か!? このカードの攻撃力は戦闘する相手モンスターの攻撃力の二倍となり貫通ダメージを与える!」

「げっ。くぅ…マジシャンのオレが騙された。なら♪」

 ここで遊矢は伏せてあったトラップを発動。
 『トリック・バリア』
 これで零児は遊矢の指定したモンスターに攻撃しなければならない。そしてそのモンスターが破壊された時、1ドローの効果つき。

 これで遊矢はゼロ・マクスウェルの効果でダメージを受けないスターヴ・ヴェネミーを指定。

 そこで零児は永続魔法『無限封印』を発動。
 1ターンに一度『DDD』をペンデュラム召喚したターンに自分の墓地の『封じ』カードを1枚手札に加える。

 これで零児は墓地から『攻撃封じ』を手札に加え、それを発動。
 これでスターヴ・ヴェネミーを守備表示に変更。

 その上で、ゼロ・ラプラスで攻撃。
 この瞬間、ゼロ・ラプラスはスターヴ・ヴェネミーの攻撃力の倍、5000に。

 スターヴ・ヴェネミーを破壊。

 しかし、ゼロ・マクスウェルから得た効果でダメージは0。
 そして破壊されたスターヴ・ヴェネミーは、自身の効果でPゾーンに。

 さらに『トリック・バリア』の効果で1ドロー。


 しかし、零児の攻撃は終わらない。
 永続罠『00ラッシュ』の効果で、守備力0の守備表示モンスターを攻撃した時、一度だけ攻撃回数を増やす。

 というわけで、ゼロ・ラプラスでダーク・アンセリオンに攻撃。
 この瞬間、ゼロ・ラプラスの攻撃力はアンセリオンの倍、6000に。

「終わりだファントム! いいや榊遊矢!!」

 ゼロ・ラプラスでダーク・アンセリオンを破壊。

「まださ! オレはスターヴ・ヴェネミーのP効果発動! 1ターンに一度戦闘ダメージを0にできる!!」

「何…!」

「やっと驚いてくれたね! そしてダーク・アンセリオンも破壊された時Pゾーンに置かれるよ!」

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 そして遊矢のターン。
 場にはPS1のスーヴ・ヴェネミーとPS10のダーク・アンセリオンが。


 しかし、零児もここでスケール・サーベイヤーのP効果でそのスケールを0にして、P召喚を封じにかかる。

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「レディース&ジェントルメン!! 運命の振り子が止まったとしてもオレは前に進まなきゃならない! 『オーバースケール・ペンデュラム』!! お楽しみはこれからだ!!」


 規格外は遊矢も同じ――というところで次回につづく。


 


 PCの調子が悪いため、画像は後日に。

 画像追加しました。

 ちょっと書いてはフリーズ、ちょっと書いてはフリーズ。

 地獄絵図でした。


 閑話休題。







 前回のダーク・アンセリオンに続き、スターヴ・ヴェネミーの効果も判明。
 スターヴ・ヴェノムの効果を踏襲しつつ、別物といった感じですかね。

 相手モンスターの効果を得るのはそのままに、レベル5縛りがなく、効果無効にして、永続的に。

 ですが、召喚時の攻撃力アップ効果はなしに。
 その代り、相手の攻撃力500ダウンと、500バーン。

 そしてやはりP融合モンスター。
 スケール1でP効果は1ターンに一度戦闘ダメージを0に。


 そしてダーク・アンセリオンもP効果は不明なものの、スケールは10。

 まさかスケール10まであるとは……。
 スケール1と8は予想していましたが。

 いや、まぁ、同号に零と無限の情報が出てきただけに、アレですが。


  
 ですが、わざわざスケール10まで出たことを考えると、遊矢の新(真)エースはレベル9?

 遊矢のハンドは2枚。
 1枚は新エース、1枚はスケール・サーベイヤー対策?

 ダーク・アンセリオンで対処できる可能性もあるかもですが、あまりそういうP効果ってイメージがないんですよね。
 

 でもって、零児のゼロ・ラプラス。
 普通に強い気がする、特に耐性は無いんでしょうけど。


 まぁ、デュエルのことはさて置いた物語的な話。

 柚子と黒咲、沢渡の合流は思ったよりも早かったです。
 が、考えてみれば、次回以降だと決着が着いちゃいますもんね。

 このタイミングでも決着に間に合うか、どうかというところでしょうが……。



 そして、やっぱりというか、何と言うか、遊矢と零児の話が食い違ってきましたね。


「私の父に全ての責任をなすりつけ、お前はそれで満足か?」


 うん、零児さん、それ盛大なブーメランですよ。


 まぁ、どちらも当事者ではなく、当事者から託された者同士ということで、わりと一方通行になりがちな感じなのかもしれませんが。


 これが月刊誌じゃなければ、遊矢と零児がお互いに同じ未来から来ているようで、実は並行世界から云々みたいな展開もあるいは……とかって思えるのですが、そんな尺があるはずはない。


 この辺、聡明な零児ですから、遊矢の話が事実の可能性も考慮していた可能も微レ存?
 だからこそ、余計意固地になっている説を唱えてみたり。


 
 零児(零王)サイド。
 遊勝が(軍から)G・O・Dのカードを持ち出した。
 そして(暴走している)G・O・Dの力を解放するだろう。
 G・O・Dの力なら時を遡れる。
 その上で、G・O・Dを(使い世界を破滅させないために)支配するべく遊矢を過去に送るだろう。
 それを止めなければならない。


 うん、まぁ、今回の遊矢の事情を補足しながら書くとこんな感じ?

 確かに、限りなく真っ黒に近いダークグレーですが、嘘はついてない?


 というよりは、この辺は見解の相違というのが正しい表現なのかもしれませんね。

 遊勝は早い段階でG・O・Dを危険だと判断して、対策を練ろうとした。
 零王も危険性は理解しつつも、まだ大丈夫だと判断して実験を続けようとした。


 端的に言えば。

 遊勝側からすれば、零王の実験段階で暴走していた。
 零王側からすれば、実験の最中に遊勝がG・O・Dを取ったから暴走した。

 ってな具合に。

 繰り返しになってしまいますが。

 それを当人同士ではなく、話を断片的に聞いた遊矢と零児で言い合っているから余計ともややっこしさが増しているのかなぁと。



 Vジャンプ 2017年 02 月号 [雑誌]
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[ 2016/12/19 23:57 ] コミック感想 | TB(0) | CM(8)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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