とりあえず前後編の前編だけ読了。
まぁ、まだ後編もあるだけに伏線張りメインの話ということでしょうか?
αパートは基本的にSOS団新規メンバー加入編といったところ。
ハルヒの出す入団試験、そして最後のマラソンまでパスし、新メンバーに加入したのは、キョンが既知感を持った少女――渡橋ヤスミといった感じ。
一方のβパートは佐々木と愉快な仲間達との会合編。
長門が倒れ、その看病に明け暮れるハルヒ。
一方の長門が倒れた理由を知るキョンはその九曜を止めるため、佐々木と連絡を取り、彼女らと話し合いを持ち、ハルヒの持つ能力、それを佐々木に譲渡させるか否かを問われる的な話。
まぁ、ここまででも結構動きはある印象。
αパートはヤスミの加入。
βパートでは朝倉の限定復活、嘘か本当か、古泉が組織のトップであるとの話、九曜が谷口の元カノであるという驚愕の事実発覚とか。
しかしαパート内ではβパート内での話題が少々頭の片隅に入っている的なニュアンスがあった感がありましたが、これも大きな伏線なのかなぁ。
まだ、後編は本当に数ページしか読んでいないので、なんとも言えませんが……。
あとキョンがハルヒと佐々木に好意を寄せられている云々はキョンにとってスルー対象なんだ。
何かキョンにリアクションがあるのかとも思いましたが、完全スルーだったが少々意外でした。
まぁ、前後編セット販売なので、この時点で色々考察するのも無駄と言えば無駄なのでしょうが……。
今回、途中(前編読了時)で感想を書くため、ネタバレ、他サイトでの感想などは完璧にシャットアウトしてます。
基本的に僕はネタバレ上等どころか、わりと好んでネタバレを読んだりするのですが、さすがにこの時点での感想を書くのには邪魔になってしまいますので。
中々、うまくまとまった時間がとれないので、後編を読み終わるにはもう2~3日はかかりそう。
と言うか、下手をすればもっとですが。
まぁ、ここまで来たら、急がずにのんびり読みたいと思っていますので。
忘れた頃に後編の感想がくるかもしれません。
あしからず。
涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)