突然の月詠の来襲でクルトとの通信を切ってしまい、パルがそれをフォロー。
そしてクルト達混成艦隊の前にも召喚魔が、その数、概算で50万。
そんな中で簡易版「造物主の掟」を持っていた場合、魔法世界人で構成された混成艦隊では勝ち目はない。
そこで精霊砲をぶっ放して露払いさせ、「グレートパルサマ号」と「フライングマンタジョニー」は先に行くことに。
クルトはその案に反対するものの、リカード、テオドラに押し切られる形でその案を実行。
主砲の一斉射撃でバリヤーの抜け道までの道が開けたものの、残った召喚魔は「造物主の掟」持ちという厳しい状況。
それでもメンバー総出で召喚魔を退け、バリヤーの抜け道まで到達。
そこに現れたのは、超巨大な竜型。
火炎系の竜の吐息を避けることは出来ず、対魔魔法障壁で防御するものの、障壁も限界。
さらにそこに竜の蹴りが。
ここでもたつくわけにはいかないと焦る小太郎、そのタイミングで次の蹴りが。
その出された足を薙ぐ斬撃に竜2匹を串刺しにする“巨神ころし”が。
ということで、足止めをしていたネギとそのフォローに向かった刹那帰還。
さらに突き刺さった雷神槍を開放“千雷招来”で召喚魔を撃破。
「さあ、いきましょう。
お願いします、ジョニーさん、ハルナさん」
とネギと刹那は艦に掴まり、その圧力に機体がダメージを受けながらもバリヤーを突破。
そしてラストダンジョン、墓守り人の宮殿へと。
宮殿内にいたフェイト、明日菜、アーニャを視認。
今すぐにでもフェイトの元に向かいたいネギ、そこに古代の迎撃兵器の針の山が。
ネギたちが必死で防ぐものの、全部は防ぎきれず機体に突き刺さったり。
計画通りに下部へ向かい、スピードを緩めず突撃へ。
地面に触れた直後にネギが“風花風衝撃”で衝撃は弱めていますが。
そしてラストダンジョンに乗り込んだ第一波はネギ、刹那、龍宮、楓の4人。
結局ジョニーさんも来てしまい、2機とも修理に40分は必要。
護衛を残し、先に進むもうとするネギたちの前に現れた人物は――
ザジ・レイニーディ。
「こんにちは・・ネギ先生」
と平然と挨拶をする彼女は敵なのか――というところで次回に続く。
個人的感想は続きから。
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