土蜘蛛から、鵺の正体が安倍晴明だと聞かされ、ざわめくリクオ達。
そこにゆらと秀元がやってきて、その情報を捕捉。
晴明の母親が“狐”という伝承。
そして晴明が人の世を表からあやつり、百鬼夜行をあやつり使った男であると。
ぬらりひょんは鵺の異様で邪悪な“畏”を警戒して、産ませるのはまずい。
ここでやったほうが……と考えている所を、茨木童子の一撃が襲う。
さらに狂骨の蛇が、鬼童丸が、がしゃどくろが。
そんなぬらりひょんのピンチに駆けつけたのは、鴉天狗。
ぬらりひょんを抱え、がしゃどくろの骨の間隙を上手く通り抜け、追って捲く。
すぐに出て、幹部達と合流すると言った矢先に、ぬらりひょんの目の前に黒い羽が。
瞬間、視界を失うその羽の主は、夜雀のもの。
視界を失った、鴉天狗とぬらりひょんは壁に激突。
そんなぬらりひょんに鏖地蔵の刀が突き刺さる。
「ふぇふぇふぇ奴良組三代の血はいただいた。
ワシラの主の世はもうすぐじゃ」
土蜘蛛はリクオに切られた頭の傷を縫いつけ回復。
ゆらの晴明の人の味方発言に、
「鵺は味方なんかになるか、使う側だからな」
と。
そしてリクオに面白かった、また闘ろうやと、去っていく。
ゆらは生まれるのが、晴明と聞き、混乱の度合いが高まる。
そして様々な思惑が交錯しながら、鵺誕生の時間が迫る。
晴明の説明がされていました。
だいぶ端折りましたが。
ぬらりひょんに死亡フラグが。
前々回死亡フラグ? 前回回避した? 今回、また死亡フラグが……。
という印象。
鏖地蔵の刀は「魔王の小槌」か?
夜雀が来ていることといい、あの刃こぼれといい。
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