第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #237 「逃避」 感想

 神田のエッグボールにライジングで対応したエーちゃん。
 すると神田のその球と度胸に感心。
 でもその一方で、そうでなければ準決勝まで残っていないかと納得。

 そして強烈なサーブ。
 ファーストサーブの確率が高いのも神田の特徴。
 そしてエーちゃんのリターンにはエッグボール。

 エーちゃんもライジングで対応するものの、わずかに浅い。
 すると神田はライジングはエーちゃん得意の変化はつけにくいだろうとラケットを一閃。
 40-0とする。

 ただでさえ打点の調整が難しいエッグボール、その上に、球威もある。
 そして少しでも浅いと一気に攻め込んでくる。
 が、そんな神田のスタイルは承知の上、こういう独特な球はコート上でタイミングを掴むしかないとエーちゃんは考える。

 が、神田は強気一辺倒で一気に攻め、第1ゲームをあっさりキープ。

 神田は早く攻めるため、ラリーが短くなる。
 その少ない機会でも慣れなければいけないエーちゃん。

 そして第2ゲームはエーちゃんのサーブ。
 ワイドを狙うエーちゃん。
 が、神田はいきなり、これをクロスに超鋭角にリターン。
 これにはエーちゃんも、追いつき返すのが精いっぱい。
 続く球を、オープンコートに叩きこみ、神田のポイントに。

 “一致団結”“全員攻撃”“”速攻連打“先手必勝”
 それこそが鹿梅のテニス。
 そんな鹿梅のテニスだからエーちゃんに思うところがある神田。



 それは約一週間前。
 高校総体表彰式後のこと、個人戦は準優勝だった神田。
 その神田を破って優勝したのは井出。
 そんな井出が関東ジュニアの2回戦で負けたというのが信じられない神田は、井出にそのことを聞いてみることに。

 関東で井出を破ったエーちゃん。
 しかし、神田とエーちゃんとの接点は、インハイを偵察に来たエーちゃんと際に少し言葉を交わした程度。
 それだけにぼんやりと思い出せる程度で、よく知らない相手。

 井出曰はく、試合中にノートで勉強している不思議な人物。
 その言葉に、思わず学校の課題でもやっているのかと疑問符を浮かべる神田だが、井出は当然それを否定。
 井出自身、完璧にエーちゃんのノートを理解しているわけではないものの、きっと自分を細かく分析していたんだろうと。
 身体も大きくなく、力も速さもそこそこなものの、ノートでカリカリやっているうちに、いつも間にか反応も狙いもよくなってくる。

 井出としても完全に自分のペースに持ち込んだはずだったのに、最後には実力でもっていかれたと感じた試合だったと。
 それだけに久しぶりにショックだったとも。

 エーちゃんの話題ということで、荒谷もそこに加わる。
 結局は情報分析がうまいのだと、荒谷自身テニスは力や速さだけではないと思い知らされたと。

 しかし、神田は力と速さを情報分析で補うという話をきき、面白くなさそうな表情を浮かべ――。


 そして試合に戻り。
(俺はそういう最初から逃げ腰なテニスが・・・・大ッ嫌いなんだよ!)

 エーちゃんのサーブだろうと超強引な攻めを見せる神田。
(力が足りなきゃ・・、強く打って、速さが足りなきゃ・・、全力で走って)
 と、それを実行するようにプレーする神田。

 神田が前に出ると、即座にロブでその空いた上を狙うエーちゃん。
 が、
(背が低かったら・・・・、高く・・、跳ぶんだよッ・・!!)
 と、そのロブに対して、スマッシュを叩きこみ、このゲームをブレイクする神田。

 神田のブレイクに俄然、盛り上がる鹿梅サイド。

 一方のエーちゃんの応援の影山と佐々木さんも神田のプレーに圧倒され気味。
 青井コーチも、神田の身体能力は緒方に匹敵すると。

 いきなりのブレイクに流石のエーちゃんも焦りを感じる。
 初対戦の開始早々という全てが未知数な状況でこれだけ強引な攻撃はリスクが高いにも関わらず、やってきた神田。
 これが荒谷から聞いていた神田のクソ度胸なのだと感じたエーちゃん。


 一方で神田も更にエーちゃんに対する情報を思い出していた。
 神田のエーちゃんのことを聞き、それに荒谷が参加。
 そして、更にそこに難波江が。
 そんな難波江がエーちゃんの一番の特徴として挙げたのが精神力の強さ。
 それに井出が追随。長い試合をやって、最後にはそれを感じたと。
 その2人の言葉に荒谷も納得。エーちゃんのここぞという時のしぶとさはハンパじゃないと。

 その言葉を聞いたときは、神田は納得できないような表情を浮かべていたが、いざエーちゃんと試合を始めて、あの3人にそれだけ言わせる精神力を見せてみろと。
 神田自身、鹿梅に入って一番鍛えられたのが精神力だからこそ。

 開始早々のブレイク、それを取り返せるかというところで、次回<#238 縋る藁>につづく。



 第1セットは早々に神田がブレイク。
 まさかこんなに早く試合が動くとは。

 いや、前の緒方戦も早々に試合は動いていましたか。
 立場は逆、しかもすぐにブレイクバックされる展開でしたが……。

 とはいえ、今のところ、エーちゃんに反撃の兆しはないので、すぐにブレイクバックというのは難しそう。
 まず第1セットは神田のスタイルに慣れるので精一杯になるのかな?


 それにしても神田の強く打って、全力で走って、高く跳ぶというのは、強者の理論だなぁ。
 エーちゃんがいくら肉体改造をやったとはいえ、それでも足りないからこそ、情報分析で補うしかないというのに。

 それを逃げ腰とするのは、神田の認識の甘さなんじゃないかなぁと。
 強く打って、速く走って、高く跳ぶだけで勝てるなら、そっちの方が楽(試合展開的な意味で、トレーニング的なものはまた別でしょうが)でしょうし。

 エーちゃんとの試合中、神田のエーちゃんへの見方がどう変わっていくのかにも注目したいです。


 それにしても、難波江、荒谷、井出とエーちゃんへの高評価。
 みんなに愛されてるなぁと。


 ベイビーステップ(24) (講談社コミックス)
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[ 2012/12/26 23:15 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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