妹のピンチを知り、ガハラさんの監禁状態から脱出し、自宅に戻った阿良々木さん。
そこに待っていたのは、ファイヤーシスターズとバサ姉。
中学生に流行っている『おまじない』その出どころ――意図的に流行らせた犯人捜し。
それをやっていたファイヤーシスターズをバサ姉が助け、その犯人を見つけ出した。
その犯人――貝木泥船に何かをされたという火憐。
その話を聞き、阿良々木さんが取った行動は――風呂に入るというもの。
焦っても仕方が無いというのと、一度落ち着いてクールダウンする必要があったため。
そして風呂場。
『バンパイアAがあらわれた!』
というわけで、忍が全裸で登場。
そして化時代がウソのように喋りだす。
まぁ、本人が言っている通り、元々は饒舌ということですし。
そしてお互いが許しあわないという関係のこと、そして火憐の状況が『囲い火蜂』によるものであること、さらに忍と一緒にお風呂に浸かっている状況を月火に目撃され、あわや殺傷沙汰寸前っぽかったり。
しかしこの風呂場でのスキンシップがあり、阿良々木さんと忍はなし崩し的に和解したというところで次回に続く。
風呂場での阿良々木さんと忍のやり取りは意味深長で意味不明。
原作だと化→傷→偽だったはず(少なくとも僕はこの順番で読みました)なので、このやり取りは結構感慨深いというか、色々と思うところがあったわけですが、原作未読だと完全に置いていかれるシーンですよね。
流石にここを解説するのも野暮なので、しませんが。
劇場版傷を待つか、原作を読みましょうということで。
あと元委員長(忍談)となり『いめちぇん』を果たしたバサ姉。
うん、こうやってみると新キャラっぽいなぁ。
いや、偽で何か殆ど(八九寺以外全員でしたっけ? ちょっと記憶が曖昧)のキャラが髪型とか変わっていたり、変わったりするわけですが……。
バサ姉は変化度が大きいなぁと。
そして忍のキャスト変更。
ドラマCDは聴いていましたが、正直アレは喋った内には入らないからなぁ。
それほど違和感も感じませんでしたし、別に問題はないかなぁというのが正直な感想。
傷のキスショットの方がどんな演技になるかにもよるのでしょうが。
で、最後に余談。
監禁された阿良々木さんですが、ちゃんと(捨てられそうになった)自転車でガハラさんを送り届けていたり。
あとバサ姉が阿良々木さんの部屋に連れ込まれた際にベッドに座っていたのは、阿良々木さんに勧められたからだったり。
「偽物語」第一巻/かれんビー(上)【完全生産限定版】 [Blu-ray]
偽物語(上) (講談社BOX)
傷物語 (講談社BOX)
スポンサーサイト