fc2ブログ

第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #198 「コートの使い方」 感想

 第1セット3-5とセットダウンのピンチのエーちゃん。
 強化してきたストロークと増やしたパターンを活かして、ジャンプショットのタイミングを少しでも早く掴み、ストロークに勝って前で勝負。

 普通のライジング、そしてジャンプショット。
 タイミングが違うとは分かっていても、合わせるのは難しい。
 それはジャンプショットが出される前まで散々打ったライジング直球のイメージが消えていないため。
 岡田のわずかのスキだった単調さが解消され、エーちゃんも返すのが精一杯。
 そんな中、岡田が前に。
 意表を突かれた攻撃に、エーちゃんは何とか反応するものの、返した球はネットを越えずセットカウントを迎えてしまう。


 このセット内に岡田のジャンプショットを掴んでおきたいエーちゃん。
 そうでないと第2セットは本当に崖っぷち状態となってしまう。
 ここは絶対に取られたくないため、何かしらの手を打たなければならない。

 ギリギリまで追い詰められたエーちゃんが出した結論。
 それは自分が以前難波江にやられた的を絞るというもの。

 岡田のショットは主に3パターン。
 ①ジャンプショット②速いライジング直球③遅いライジング直球。

 この中でエーちゃんが一番タイミングを掴めているのは③の遅いライジング。それが来たら一気にリスクを高めて攻める。
 相手の一番弱い球に自分の一番強い球を合わせて状況を好転させる作戦。
 その一方でまだ掴めていないジャンプショットのときはリスクを抑え、攻め込まれないように確実に深く返す。
 そうしながら身体でタイミングを掴んでいく。

 時間ギリギリまで考えた戦略を信じてやる。
 このゲームをブレイクできれば崖っぷちからの生還となる。
 そもそもこの全日本ジュニア自体を崖っぷちで臨んでいるエーちゃん、これ以上の崖っぷちに立たされてたまるかと。

 そして放たれた岡田のサーブは好サーブ。
 しかしエーちゃんも何とか返す。

 そこで岡田はもちろんジャンプで来る。
 エーちゃんは安全第一でかつ深く返す。
 それも連続ジャンプで来られ、それも何とか返す。

 岡田が遅いライジング直球を打ってくるのは、いいスライスを打った時が多い。
 そのことを普通のライジングで来たら強めのスライスで返す。
 そして予想通りに来る遅いライジング。

 それをリスクを負い、クロスに強打。
 しかし力みすぎで引っ掛け、予定外に浅いコースに。

 インかアウトギリギリのコース。
 その球を返した岡田の球はネットにひっかかり、エーちゃんのポイント。
 かと思いきや、その前のエーちゃんの球がアウト判定。

 第1セットを落とすことに。

 高いリスクを負った結果だらら失敗は仕方が無いと、気持ちを切り替えようとする。
 しかしその失敗について色々と考えを巡らせ、そのあまりコートチェンジのことも失念してしまうほど。

 今の失敗、引っ掛かり浅い角度のある球になってしまった。
 結局アウトだったものの、それを返した岡田の球もネットした。
 浅い球はライジングの餌食になるとばかり思って避けてきたにもかかわらず。

 エーちゃん自身浅い球を避けてきた岡田の球も直線的で深いためノートは縦の線ばかりになっている。
 縦の線が多くて逆に鋭角な斜めの線は少ない。ベースラインからベースラインのラリーばかり。

 そのことに気づいたとき、不意に青井コーチに言われた助言を思い出す。
 それはチェンジ オブ ペースの際、もっとコートを広く使ってみたらどうかというもの。
 エーちゃんはどこにでも打てるコントロールが強み。だから深くて強いストロークにこだわりすぎないで、もっと広範囲を狙ったほうがいいということ。

 そのことを思い出すと、岡田はともかく自分のスタイルや球質からもっとコートを広く使っていいはずだと気づく。
 岡田に浅い球は危険なものの、使い方によっては効果的なのかもしれない。ならもっと自分らしいテニスをしたほうがいいのではと。

 そこまで考えて、タイムのコールが。
 最後に水分を補給し、怖がらず浅い球でもっとクロスを狙うことを決意。

(・・・・それ以外は悪くないからこれまでの戦略を変える必要はない。・・・・てことはジャンプショットを安全に返しながら、遅い球に的を絞ってもっとクロスを使う。
 ここが正念場・・・・。俺のテニスはこのセットじゃ終わらせない!!)

 いよいよ第2セットが始まるというところで次回<#199 作戦勝ち>につづく。


 さすがにこの状態で岡田が第1セットを落とすことはなかったか。
 といういか、エーちゃんが岡田のタイミングに合わせるのに集中しすぎているところで、前に出た岡田のタイミングとか試合巧者っぷりを思わせます。
 全国トップレベルは伊達じゃないです。


 しかしコートの使い方でエーちゃんのチェンジオブペースの幅が広がるのか。

 そして次回のサブタイ的に第2セットはエーちゃん無双か。


 ベイビーステップ(20) (講談社コミックス)
 ベイビーステップ(20) (講談社コミックス)
スポンサーサイト




[タグ未指定]
[ 2012/02/15 23:59 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
適当な一言
FC2カウンター
QRコード
QRコード