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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #220 「ピンポイント」 感想

 エーちゃんが新たに試みたジャンプショット。
 しかし2度のミス、そして3度目の正直、それはミスした2度よりも無理な体勢で放ったものだが、それが決まり15-30となる。

 エーちゃんは無理な体勢のジャンプショットが決まったことに疑問を覚える。
 難があったコントロールがうまくいったということは、不安定になりがちな打点がきちんと合ったということ。
 追い込まれて体勢を崩した時の方がタイミングが合った。

 その理由は、体勢ではなく、スイングスピードだと考える。
 緒方がエーちゃんのジャンプショットを警戒して、低い弾道を打ってきた、そして先ほど成功したのは、その中でもバウンドしてから球威が落ちない直球。
 その方がタイミングが合ったということは、エーちゃんのジャンプショットは、自分で思っているよりもスイングが速いということ。
 さらに成功したショットが一番失敗を恐れずに思いっきりいけた。

 大切なのは、速いスイングを自覚して、思いっきりだと気づく。

 一方の緒方。
 セットを取られスタイルを変えようとするエーちゃんに、その上、いいショットも入ってきている状況に、ここを勝負どころだと捉える。

 その重要な場面、エーちゃんはファーストサーブの確率を重視。
 すると緒方は狙い済ましたように、強烈なリターン。
 エーちゃんは一歩も反応できず、リターンエース――かと思いきや、ギリギリ外れてアウト。
 30-30となる。

 サーブを入れにいった途端に狙われたことに、緒方もここで勝負にきていると痛感したエーちゃん。
 サーブゲームだからといって普通に展開すれば形勢を逆転される。
 そうなる前に勝負しなければならない。

 つまりはサーブの直後がベスト、それができなければその次。
 さらにその後になればどこでジャンプでいくのかの見極めが大事になってくる。

 そしてエーちゃんのサーブ。
 緒方のリターンは鋭く、ジャンプは無理。
 ストレートに深く返す。
 すると緒方は山なりで微妙な深さのショットを返してくる。

 一瞬の逡巡。
 それでも勝負するなら早く、いくなり思いっきりとエーちゃんは果敢にジャンプで勝負。
 が、緒方はこのショットに追いつき、片手バックでダウンザラインに決め返す。

 このスーパーショットに沸くギャラリー。
 緒方彼女のリサも声援を飛ばす。

 エーちゃんは先ほどのジャンプは誘われたことを痛感。
 そして来ることさえ分かっていれば、対処されてしまうことも。

 そんなわけで、迎えてしまったブレイクポイント。
 ファーストサーブを無理できないこの状況で、どうジャンプまでもっていくか。
 それは状況次第で判断するしかない。

 と放ったエーちゃんのサーブ、が緒方の片手バックでのリターンであっさり優位を奪われてしまう。
 オープンコートを狙ったショットも、強く深い直球で返され、ジャンプショットを狙える状況ではない。
 できるのは何とかチェンジオブペースを展開することだが、それでもどんどん追い込まれる一方。

 さきほどより厳しい体勢でも無理していくべきなのかと考えるが、でもこの状況では無謀という考えも脳裏をよぎる。

 そんなことを考えていると、緩い球に対して緒方が回り込んでの強烈なフォアを放つ。
 が、これはネットに引っかかり、40-40となる。

 エーちゃんは、今までと変わらないチェンジオブペースだったにも関わらず緒方がミスしたことを疑問に思う。
 が、これはジャンプショットを警戒しているために球質を変えている分ミスが出たのだと考える。
 そしてジャンプショット自体が決まらなくても、その球威が出せるということで別の効果を生んでいると、ジャンプショットの有効性を確信。

 そして更なる勝負にでる。
 強烈なサーブ、そして前へ。

 ジャンプショットを警戒する緒方の意表を突く、サービスダッシュでポイントを奪う。

 劣勢の中からあと1本でキープというところまで来たエーちゃん。
 そしてエーちゃんがノッてきていることを感じる緒方はここで叩かなきゃと、勝負にでる。

 エーちゃんのサーブを読んでの強烈なリターン。
 その一撃で窮地に立たされるエーちゃんだが、なんとか緒方のショットに喰らいついていく。
 そしてエーちゃんのしぶとさに、緒方はあえてオープンコートの逆を狙いエーちゃんの意表を突く。

 エーちゃんも一瞬驚くが、即座に反応。
 何とか間に合い渾身のジャンプショット。

 その行方は――というところで次回<#221 要所>につづく。


 エーちゃんのジャンプショットも新たな武器として機能し始めたというところでしょうか。
 いくら練習していたとはいえ、こうも早くジャンプショットをものにした適応力は流石。

 ですが、うまく誘い、狙い通りとはいえ、ジャンプショットに的を絞って決め返す緒方はハンパないなぁ。
 これは完全に相手の心を折るためのプレーだろ。
 エーちゃんはそれほど気にせず次の手を考えているわけですが、並みの選手だったら絶対折れていると思う。

 新しい武器に手ごたえを感じた直後なら尚更。
 それを考えると、エーちゃんのメンタルの強さは本物だなぁと思ったりもしますが。


 さて、ラストのジャンプショットは流石に決まる気がしますが。
 そうじゃないと、この試合が決まってしまいそうですし。
 ただ、エーちゃんが勝負にいった球を返されるってのは多々あるので、油断はできません。
 

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[ 2012/08/01 21:43 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
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