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 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #221 「要所」 感想

 第2セットの第2ゲーム、緒方が勝負に出たエーちゃんの逆を突くショット。
 それに届き、放ったエーちゃんのジャンプショット。
 これが決まり、このゲームをキープ。

 ジャンプショットのおかげで最悪の状況は免れた。
 緒方の意表をつけているのが大きいものの、ジャンプショット自体は不安定なため、厳しい状況は変わっていないと。

 一方の緒方は、決まらないから逆を突いて勝負にでたのに決め返されたことにショックを受ける。
 が、エーちゃんが追い込まれて覚悟を決めたということを感じ取り、もっといろいろ工夫しないとと気持ちを切り替える。

 そして第3ゲーム。
 ジャンプショットを武器としてブレイクのきっかけを狙うエーちゃん。
 しかし、緒方は強力なサーブからオーソドックスな展開に変化つけながら攻め、エーちゃんにジャンプショットを打つ余裕を与えない。
 相手を少し引きつけ、予想していないコースを選択するという、この難しい作業を難なくこなし、圧倒的にキープしてみせる。

 そして第4ゲーム。
 通常の攻撃が通用しないエーちゃんは、不確実なジャンプショットを使わざるを得ない苦境が続く。
 すると当然ミスが増え、ピンチに陥る。
 だが、この妙に強引なショットが緒方のリズムを奪う効果を見せ、互いにポイントを奪い合う展開に。
 そしてデュースを繰り返すこと数回、エーちゃんが辛くもキープする。

 ジャンプショットの成功はどのタイミングで打つかにかかっている。その分別をハッキリさせなければ、いつブレイクされるか分からないと考えるエーちゃん。
 そして緒方も早めのブレイクを狙っている。

 そこからは力と技術に戦略性を加味しサーブゲームを圧倒する緒方と、諸刃の剣であるジャンプショットを使いながらブレイクを許さないエーちゃんのキープ合戦となる。
 その間、獲得したポイントが少ないエーちゃんが劣勢で、緒方優勢に見えるが、互いにキープしている以上は同点。
 このテニスならではの不条理とも言える拮抗が続くこと8ゲーム。
 試合はついにブレイクされれば負けとなる本当の崖っぷち。第2セット、第12ゲームに突入する。

 観客も、いつ緒方がブレイクしてもおかしくない中、エーちゃんが耐えている。
 タイブレイクまで持ち込めば逆転があるかもしれないとエーちゃんの試合の面白さにざわめきが。

 そんな中、エーちゃんはノートで今までの展開をチェック。
 ジャンプショットでなんとか流れは止められているものの、こもままでは厳しい。
 どんな状況でジャンプショットを打つべきか、いくら情報を集めてもハッキリしない。
 基本はチャンスでいくべきだが、それを待っていてはやられてしまう。
 苦境で無理して決まることもあれば、余裕があっても打つ球の深さや相手の体勢次第で決まらないどころか逆襲されることもある。
 思い切りいくのが大事なショットだけに、ここをクリアしなければならない。

 一方の緒方は、あとほんのちょっとのところで何故ブレイクできないのかを考える。
 『あとちょっと』、それは緒方にとって聞き覚えのある言葉。
 それは負け試合後、リサに言われた言葉。

 緒方は負け試合の後でも、相手が強かったと笑顔。
 そんな様子に、リサはせっかく復帰したのに悔しくなさそうと。
 緒方はそんなことはなく悔しいと言うものの、今はテニスができるだけで嬉しいと。
 実際その表情は笑顔で、テニスができているだけで満足しているように見える。

 そんな緒方のことも好きだというリサだが、それ以上に心配する気持ちが強い。
 それは復帰してからの緒方は競った試合であまり勝てなくなってしまっているから。
 それは闘争心がなくなってしまったからじゃないかと危惧する。

 リサ自身陸上をやっていた経験から、ギリギリの勝負で勝つのは「勝ちたいって」強く思った方だと。
 緒方は長いブランクを乗り越えた達成感で、そういうのを忘れてしまったのではないかと。

 彼女のそんな言葉にショックを受ける緒方は、どうすれば闘争心ができるのかを彼女に尋ねる。
 そんな質問に頭を悩ませるリサだが。

 緒方に分かり易く言うなら、「トラになればいいのよ!」と。
 しかし、緒方にはリサの言うニュアンスが伝わらず、「ガ・・ガオーッ」と迫力なく叫ぶだけの緒方の図になってしまい、リサも諦めたのだが。

 そのこともハッキリと思い出した緒方。
 このセットブレイクできないのは、リサの言うとおり闘争心で勝てていないからかもと考える。
 復帰後、準備して迎えたこの大会が、この先どれだけ重要になるかはわかっているはずなのにと。
 そしてトラになる決意をしたところでタイムのコールが。


 エーちゃんはここまでキープしているのだから、ここも絶対キープ、そのためにジャンプショットは必要だと考える。
 そのために精神面で不安定だから思い切っていけないとろこで、どこまでいけるかと。
 それでもまだ足りないと。
 ジャンプショットみたいに今までにやってこなかった新しい何かがないかと。

 しかし思いつかない。

 サーブに入りながらも、できることを探す。
 他の選手ならどうするかを考える。

 難波江、荒谷、エーちゃんにないものを持っている強い人。
 そしてエーちゃんの脳裏をよぎった人物はなっちゃん。

 そしてエーちゃんが何をしたのか、大歓声がなっちゃんのいるコートまで響き渡る――というところで次回<#222 スクランブル>につづく。


 第2セットはサクサク進行。
 もう第12ゲームまで来ましたよ。

 とはいえ、エーちゃんの圧倒的劣勢。
 このセットを取れそうな雰囲気がまだありません。
 もう落とせないのに。

 ここまでピンチな状況は久しぶりなんじゃ。

 そして緒方戦、ジャンプショットに続く新エーちゃんの武器は……。

 なっちゃんが持っているもの?

 感覚派的プレー?
 いや、エーちゃんにそれは難しい気もしますが。

 以前難波江戦で取り入れた岩佐のドロップボレーみたいに、要所要所で感覚派みたいなプレーを見せたいって感じなんですかね。


 最後になりますが、まさかのビフナイトとのコラボ。
 オールカラーですが、元々あるコマを切り貼りして、カラー化したコラマンガっぽいですが。

 いきなり載っていてびっくりしました。
 前回告知とかありましっけ?


 ベイビーステップ(22) (講談社コミックス)
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 小林 ビフナイト 18g
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[ 2012/08/08 07:48 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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