コミケで偶然遭遇した青年・御鏡は、ファッションモデル兼デザイナーで桐乃の知り合いだった。親しげに、オタク話を楽しそうに話す二人を見ているうちに、桐乃と御鏡の関係について京介は思いをめぐらせる。そんな京介に桐乃の口から衝撃の事実が告げられる。 ずっと桐乃のターン。
と見せかけて、

黒猫もとい白猫が最後の最後でもっていきました。
「私と付き合って下さい」
という告白で。
しかも何この原作挿絵の再現率。
無駄にテンションが上がる感じです。
とは言え、このシーンはもちろん好きなんですけど、やっぱり僕は

「好きよ……あなたの妹が、あなたのことを好きな気持ちに、負けないくらい」
という言葉が好きだったりします。
以前の(原作だと5巻、アニメだと1期14話)「好きよ!! あなたの妹が、あなのことを好きなくらいには」があるだけに余計にね。
まぁ、本編全体の流れとしては、桐乃がやや残念ってな感じなんですが……。
「あのときは気持ちが悪いみたいな顔したくせに! なんでいまさら! いまさら! そんなこと言うのよ!」
と桐乃が漏らした本音。
この件に関してはまだ明言されていない気がするのですが、
これは何だかんだ言って、11巻で語られていた真奈美の正論が、京介を縛っていた的な感じですかね。
あれとほぼ同じセリフを京介にも言っていて。
この辺は11巻感想でも若干触れたことですが。
まぁ、閑話休題。
個人的に省略されてしまって悲しかったこと。
黒猫への逆十字ロザリオプレゼントイベント。
あやせのヤンデレ部分以外のところ。
あと黒猫の告白前の口上、呪いの上書き云々を含め。
なくてもいいといえば、そうなのですが、ないと寂しい感じがするんですよね。
あと最後に、今回のエンドカード、見たことある絵だけど、誰だったかなぁと思ったら、『らぶなどーる! 』の人でしたか。
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