第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ 04巻 感想

 危険を負って攻めずして、エーちゃんに勝ちはない!!

「本当に勝ちたいなら・・・・攻めろ!!」

 第5シードの宮川相手に、必死の粘りでタイブレイクまで持ち込んだエーちゃん。
 『負けない』ことばかり考えて戦ってきたエーちゃんだったが、ここにきて初めて見つけた『勝てる可能性』とは!?



 タイブレイク、序盤はお互い今まで通りのプレーを続ける。

 そしてお互いキープが続く中、カウントは5-5へ。
 そしてこの最重要ポイント、エーちゃんは、敢えて前に出てのプレーしていたことを活かし、前に出たフリ。

 このプレーを活かし、このポイントを決めたエーちゃんが先にマッチポイントを握る。

 そして続くリターン、エーちゃんは、宮川のサーブを渾身のリターンで返そうとする。
 それこそ勘に頼って、コースを決めて。

 bs04-01_R.jpg


 しかし、エーちゃんのこの勘は外れてしまい、エーちゃんの勝機が失われたかに思えた。

 が、宮川が今のプレーでエーちゃんのリターンを警戒。
 するとダブルフォルトをしてしまい、再びエーちゃんがマッチポイントを握ることに。

 そんな中、宮川はこの試合油断せず確実に勝とうとしたこと自体が油断だったのだと実感。
 この試合の中で変わりつつあるエーちゃんに引っ張られる形で、自分も変わっていこうという決意をする。

 そして即実行。

 エーちゃんのサーブに対してリターンダッシュ。
 そのうえ予想外のリターンに反応が遅れてしまい浮いてしまった球をボディに。

 これに何とか反応するエーちゃん。

 bs04-02_R.jpg

 すると球はフレームに当たり、前に出た宮川の上を抜くショットとなる。
 それが、決まり、エーちゃんの勝利が決まる。


 試合が終わっても宮川に勝てたという実感がわかないエーちゃん。
 しかし、段々と実感が沸いてきて、初めての3回戦突破の実感、それを噛みしめる。


 が、試合こそ勝ったものの、内容は負けていたという実感のあるエーちゃんは、すぐさま練習に。

 そこで三浦コーチが進めてくれたのが、精神面のサポートをしてくれるマイクとの練習。
 そこでエーちゃんは『戦闘モード』へのメンタルの切り替えのことを教わる。

 心も技術と同じく訓練するもの。
 それを知らなかったエーちゃんの心理面はゼロから前進した。それは大きいと。
 そして、エーちゃん自身もその手ごたえを感じ始める。

 更に4回戦前日でも、前でのボレーなど決め球の練習に余念がない。

 そして迎えた4回戦。
 相手は第16シードの寺島隼人。

 するとマイクとの練習も功を奏し、寺島を6-2と圧倒。


 ということで、ノっているエーちゃん。
 次の相手は第3シードの岩佐。

 敢えてセオリーを無視して、よく分からないスタイルでプレーする岩佐に苦戦を強いられるエーちゃん。

 絵を描いているという事を耳にしているものの、岩佐がどういう意味で絵を描いているのかは分からず、困惑の度合いを増す。

 bs04-04_R.jpg


 そんな中、岩佐が絵を完成させると、その時点でプレーを切ってしまうことが判明。

 bs04-05_R.jpg


 ということで、エーちゃんは、とことん返して、勝ちにこだわると。

 すると、エーちゃんが鍛え上げてきたコートカバーリングが輝く。
 岩佐が絵を描き終えるまで、拾い続けることに成功し、4-2とリードする。

 しかし、この試合はこの6ゲームまで終えて、90分を超える長丁場となっている。

 そしてゲームカウントが5-2となったところで、岩佐がスコアを把握。
 負けないようにやるだけと、ギアを上げ、あっさり、5-4まで追い上げてくる。


 するとエーちゃんも、ギアを上げていく。
 とことん守っていたスタイルから、自身で攻め始める。

 bs04-06_R.jpg


 技術力、身体能力、そして精神力と、それぞれ鍛え上げてきたピースが組み合わさり、一気に爆発する。

 それでもなお岩佐の技術が上を行く――かと思われた矢先に、岩佐の脚が限界を迎える。

 bs04-07_R.jpg

 足のレイケン。

 試合時間が2時間を超え、エーちゃんの粘り故に普段以上の距離を炎天下でダッシュとストップを繰り返しため。
 しかも珍しく本気になった試合だったため、悲鳴を上げている身体に気づかなかった。


 そうなった時点で試合は決まり。

 あと2ポイントエーちゃんが奪い、6-4でエーちゃんのベスト4が決定。

 とはいえ、エーちゃんの心中は複雑。
 勝ったものの、いまいち納得はできない。

 そんな思いとは別に、エーちゃんは岩佐の所へ行き、絵を描いているというのはどういうことなのかを確認。
 ノートに書いてもらうことに。

 そして再戦の約束をしようとするものの、岩佐はテニスをやる時間を減らし、絵に重点を置くつもりのため、もうエーちゃんには勝てないだろうと言う。

 そして更に、エーちゃんにテニスをやっている理由を問い、『楽しいから』というその答えを受け、それでは荒谷との試合は厳しいかもという言葉を。

 その真意は――というところで5巻につづく。



 宮川戦も終了。
 
 そして16シードの寺島、さらに第3シードの岩佐をも。

 この時点でエーちゃんには第3シード殺しの二つ名が……。
 ついたりはしないのですが、あながち間違いではないと思う今日この頃。



 しかし、ノーシードからのジャイアントキリング。
 これは燃える展開ですよね。

 そしてそこで得た経験、自信、そしてそれまでの努力が実り、パズルのピースがハマっていく様子は本当に好きなシーンの一つ。


 エーちゃんの成長はこれからだー。






 ベイビーステップ原作感想一覧

 ベイビーステップアニメ感想一覧

 
 ベイビーステップ(4) (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ(4) (少年マガジンコミックス)

スポンサーサイト

[タグ未指定]
[ 2014/01/05 22:46 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
適当な一言
FC2カウンター
QRコード
QRコード