第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #291 「堂々勝負」 感想

 ピートの打撃系バックハンドはラインギリギリでイン。
 その一発で優位を得たピートは強烈なフォアを決め、15-30とし、会心のガッツポーズ。

 追い詰められつつも、パワーで押し切ったピートに観客も騒然。
 あと2ポイントでブレイクできると。

(もう崖っぷちなんだから、やるしかない! ・・・・このバックハンドが、ある程度入れば逆転は十分可能!)

(連続で入ってきた・・。しかも球威はフォアと同じレベル・・。このまま入り続けるとは考えにくいけど・・・・。ここからは確率が高まるのは想定するべき・・・・。そうなればピートはとんでもなく多彩な攻撃が可能になる)

 でも、その前に終わらせると、エーちゃんは考える。
 そして、今の2球で打撃系バックの特徴も把握。

 テイクバックが野球の打撃のように高くて、今のところ球種は直球系のみ。
 そして球威はフォアの強打と同じくらいで、リスクが高いため勝負の時に打ってくると。

 それでも、意識しすぎないようにして、決してバック狙いを避ける弱気は見せない。

 まずサーブで主導権を握る。
 そしてバック側への低いスライスを打ち、その間に前へ。

 するとエーちゃんが前に来たことを視認したピート。
 低い球でも、打撃系バックハンドで狙い打つ。

 が、エーちゃん、これに対して、コースを読み、ボレーで叩き30-30とする。

 これを見ていたロニーコーチは「今の読みこそマルオの真骨頂だな・・・・」と。

 それは打撃系バックハンドは直球だけ。
 それを低い打点から打つとなればストレートはハイリスク。
 少しでも危険を避けるためにクロスを狙いたがる。

 そうやってコースを読んだ、エーちゃんの冴え。

(クソ・・・・。早くもこのショットの弱点をつかれた。思いつきのショットだし、仕方ないが・・・・。もう少しテニスの動作に近づけられれば・・・・、低い球にだって対応できるはず)


 そして、そういうピートの意識はエーちゃんも感じている。
 何にでもすぐに対応してくると考え、対応しようとする。

 そのために、まずサーブの優位を保つ。

 またピートも回り込める球にはあくまで得意のフォアで、必要に応じてバックでも勝負にいくつもり。

 そんなピートに、エーちゃんはやはり、バック側への高めに深い球を――。


 bs291-02_R.jpg


 と、見せかけて、フォア側へのドロップ。

 バック側へ完全に意識がいっていたピートは、完全に反応が遅れ、40-30、ついにエーちゃんのマッチポイントを迎える。

(ここでなんでドロップ・・? 僕のバックハンドの弱みを見つけたばかりなのに・・・・)

(ピートは意識を一点にしか集中できないところがある・・・・。これはたぶん、今まで力で相手を圧倒するテニスをし続けてきたピートの強みであり、弱点なんだ・・・・)

 ここにきて、ピートより、エーちゃんの方が一枚上手に見えると感じる敦士さん。

 しかし、本来ならピートの方が格上。
 勝つにはここで決めるしかないと考えるエーちゃんは、ピートの好リターンにもリスクを取って、スライスの滞空時間で積極的に前に出る。


 これは先ほどの状況と全く同じ。


 ピートもストレートは危険で、クロスは狙われていると重々承知。

 それでも打撃バック。

 そこでエーちゃんは、スピンでストレートに来るか、あるいはまたクロスかとコースを予想する。

 が、覚悟を決めたピートは、お返しだと、正面へ。

 するとエーちゃん、この強烈なボディショットに反応。


 bs291-01_R.jpg



 これが決まれば、エーちゃんの勝利――というところで次回巻頭カラー&大増の<#292 未知の領域>につづく。



 最後の最後でピート大覚醒でピンチかと思いきや、エーちゃん強いなぁ。

 ハンパないです。

 まだ思いつきのため未完成とはいえ、打撃バックの弱点をついてのコース読み。
   
 そうかと思いきや、今度はドロップ。

 これは、何となく荒谷2戦目を思い出しました。
 ドロップでなくても決められそう、そういう時にこそドロップを使うべきだっていう青井コーチの言葉なんかも。


 そして、最後のボディショットもしっかり対応。
 完全にピートを抑え込んで、その上を行っている印象。

 まぁ、実力で完全に上にいっているというわけではないでしょうが、少なくともこの試合においては、エーちゃんが完全にピートの上をいっている。
 そう思わせるだけの内容になっていますよ。

 まだ最後のショットが決まったかは不明ですが、そうでないにしても、これならエーちゃんの勝利は揺るがないはず。


 むしろ、未知の領域っていうのは、勝ったことでつく、世界ランクのことか。
 それで、プロ視点に近づくというか。


 いずれにしろ、次号の巻頭カラー+30pが楽しみです。
 このための前回休載だったのかな?



 あとは、アニメOP曲『Believe in yourself』を歌う阿部真央さんのインタビューが。
 このタイトル、素直にあのアレックスのセリフから取ってるんだなぁと。

 
 アニメ化も楽しみだなぁ。





 ベイビーステップ(30) (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ(30) (少年マガジンコミックス)


 感想いつ書けるかわからないですが、今回おまけも情報量が多くて、楽しかったですよ。
 


 


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[ 2014/03/19 13:36 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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