デュラララ!! 第12話 「有無相生」 感想

「ま、君は本物と偽者の区別もつけられなかったわけで――ぶっちゃけた話をしてしまえば、あんたの『首』に対する愛はその程度だってことだね。ご苦労さん」



　歪んだ愛の物語、エピローグへ。

　残っていた謎も解明。

　首のあるセルティ＝張間美香。
　前回帝人が普通に波江の携帯番号へ電話をかけていたのは、臨也の情報。
　臨也の暗躍に、甘楽＝臨也。
　チャット繋がりでセットン＝セルティ。
　そして本物のセルティの首は、転がり込んだ波江と共に臨也の手へ。

　といったところでしょうか。


　今後は、罪歌と黄巾族の話か。
　その上で臨也が王将同士の一騎打ち云々と言った時の、王は3つ。
　ダラーズ×黄巾賊×罪歌の暗喩か。



　個人的に、
　少年が少女を見つけるまで、あと30秒。
（中略）
　少年が少女に恋するまで、あと――
　少年が少女に告白するまで、あと――

　意外とこの辺の下り好きなんで、ナレーション込みであってよかったです。
　しっかりお茶を断れるのも込みで。

　

　今回で1クール目終了。
　一週あけて、2クール目。

　次回からOP、EDの変更。
　どっちらもいい出来だったと思うので、2クール目にも期待です。



　
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