第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #296 「決断」 感想

 なっちゃんのファンだっただけに、エーちゃんとのデートにガチ凹みの浅野さん。
 しかもフラれたもとい、プロポーズを断られたのだと、山口さんが暴露。

 そんな風に和気あいあいという雰囲気だが、それに浅野さんがストップをかける。

「ったく、勘弁しれくれよ、譲・・・・。俺、彼と予選で当たるかもしれないんだぞ。な?」

 その一言で一気に緊張感を取り戻す一同。

 17歳という年の差だけに、ヘタをしたら親子くらいの差がある二人。
 握手をしながらも、浅野さんが一言。

「ねえ、ところで・・・・今時の高校生ってみんな彼女とかいるの?」

「えっ? あ・・いや・・・・。そんなことないと思います・・・・。よく知りませんけど。ぼ・・僕は・・・・偶然合う人と出会うことができただけで・・」
「偶然かなー。隣のクラスだったんだよね」

 そのラブラブっぷりに更なるダメージを受けてしまった浅野さん。

 そんなこともありつつ、去っていくプロ二人。

 それを見たエーちゃんは、当たり前ながら、次の試合は同年代だけではないということを強く実感。

 そしてそれは、既に試合を経験したなっちゃんにも理解できるもの。

 エーちゃんがプロになるためには、そのプロに勝てなければ始まらない。まだスタート地点にも立てていない道の先に何年も前にいる相手達に。

 そう考えると自然に身が引き締まるエーちゃん。


 そしてデートも終え、地元に戻ってきた二人。
 なっちゃんと久しぶりに遊べて楽しかったとエーちゃん。

 すると、なっちゃん、意を決し、エーちゃんに告白する。

「私も今ね・・。エーちゃんみたいに・・、自分のこの先のこと色々考えてるんだけど・・。私・・プロになる前に、アメリカの大学に行きたいなって思ってるんだ・・・・」

 突然のなっちゃんの告白に戸惑うエーちゃん。

 なっちゃんは、アメリカの大学の部活に入ってテニスをやるのだと。
 プロのテニス選手としてやっていくなら日本を出て世界中の選手達に勝っていかなければならない。そういうのは機会を待っていてはダメだと考え、自分から出ていかなければ勝てない。そんな気がするのだと。

 池は子供の頃に時分で決めて出ていき、エーちゃんも自分で決め出て行った。
 そしてなっちゃんはそれに感化されたのだと。

 なっちゃんの実績なら奨学金でいくつかの大学には行ける。
 そして全日本選手権の結果次第では行ける大学の範囲も広がる。
その後でプロに転向する時に契約するという条件でメーカーも協力してくれる。

 それらは思いつきだけでなく、ちゃんと将来のことを考えての選択。
 向こうの大学は環境が整っていて、欧州と比べたら日本との距離も近いし、なっちゃんも行った経験がある。
 そして英語圏だし、お金のことも考えたら、これが最善だと。

 しかし、そうなったらもちろんアメリカに住むことになる。
 プロになるまで、およそ4年。

 エーちゃん自身が行っていたフロリダでの2か月でもキツかったのに、4年。
 その期間の長さに、ショックを受けるエーちゃん。

 しかし、その期間の長さを感じているのはエーちゃんだけでなく、なっちゃんも。

「こんなにいい条件なのに迷ってるのは・・・・。エーちゃんと会えない時間が長くなるのが嫌だからなんだよね・・・・。だけど・・エーちゃんと会えたから・・。一緒にいるのがエーちゃんだからこういうふうに考えられるように、なったんだと思うんだ」

 なっちゃんのその言葉でエーちゃんも覚悟を決める。

「やりたくて・・・・。行きたいところに行けるチャンスがあるなら・・・・。行った方がいいよ!」

 なっちゃんが今まで一番いい道に導いてくれたように、エーちゃんもまたなっちゃんが一番いい道をいけるように背中を押す。

「・・っていうか、もう決めてるんでしょ。大丈夫・・・・。心配しないで。誰よりも応援してるから・・・・」

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 そしてエーちゃんはなっちゃんをぎゅっと。

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「ありがとう! エーちゃん・・大好き!」


 そうやってなっちゃんの選択の後押しをしたエーちゃん。
 しかし、家に帰ってみると、改めてその4年という長さを実感。
 お互いがプロになったらすれ違うという覚悟はしていたものの、予想外に早く4年という現実てきな時間に思わず大きな息を吐く。

 それでも、エーちゃん、今日のデートでおそろいで買ったリストバンドを身に着け、全日本選手権への決意を新たにする。


 そして全日本選手権本選4日前。
 東京味の素ナショナルトレーニングセンター。
 池はJTAランキング14位の大黒さんを練習相手に。

 そして同時刻、JTAランキング2位の門間さんも練習に。
 しかもその練習相手はJTAランキング12位のタクマさん――というところで再来週<#297 共鳴>につづく。


 まさかのなっちゃん、留学。

 正直、エーちゃんがSTCからIMGに行く方が可能性が高かった気がする。
 まぁ、これはプロ転向が確定したらという話でしょうが……。


 うん、正直、意外な展開です。


 そして、エーちゃん、なっちゃんをぎゅ。

 これはマガスペ番外編がなければ、もっと衝撃が大きかったでしょう。


 というか、あの番外編のスマホの話があるからこそ、色々と思うところがあるという感じです。


 しかし、こうやって一緒にいたいけど、お互いの選択を尊重するエーちゃんとなっちゃんの関係って非常に好ましいですよね。

 というか、色々と立派すぎる。

 いい意味で大人だと思う。


 そして浅野さんとの試合。

 『勝ち進めば』お互い当たる。
 緒戦ではないんですね。

 というか、ドローはもう発表されているような言い方ですね。

 とりあえず予選からの出場で判明しているのは、エーちゃん、神田、荒谷、浅野さん、そして井出もおそらく予選からですよね。

 さてさて、誰が勝ち残ることになるのか。




 ちょっと感想一覧を見やすく? してみました。
 まだ調整中なので、気が向いたときにまた変えるかもしれません。


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[ 2014/04/23 22:03 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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