第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #305 「返し技」 感想

 今、頂点への一歩。

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 ってな感じで巻頭カラー。

 32巻表紙ですかね。


 第4ゲーム、浅野さんがキープして、カウント2-2。
 浅野さんも思いどおりの展開で手応え充分。

 一方エーちゃんは、力やスピードでは勝っているのに、技術と経験によって、圧倒的にキープされるというのは、初めての経験。
 浅野さんは現在日本ランキング71位だというが、もっと上の実力だと。

 観客も浅野さんが、一時ランキングを落としていたものの、復活してきたと。
 それはパワーテニスへの執着をやめて、技術のテニスの中でパワーをつまくつかうようになってきたからだと。

 そんなことを言う、観客のすぐ傍そばに、浅野さんの試合を観に来た、寧々さんの姿が。

 しかし、リターンに集中する浅野さんは、その寧々さんに気づかず。


 エーちゃん、ファーストサーブを力で有利ならといつもよりパワフルにいく。
 そして、そのサーブで優位に立ったら、強気に速攻。

 そういう風にエーちゃんはパワーとスピード重視でチェンジオブペースを展開。
 強打の中、随所に見せる絶妙なコントロールショットで要所を抑え、ブレイクを許さない。

 すると浅野さんも、多彩な技術と戦術を駆使して、スライスを前で捕えようとするエーちゃんと対峙。
 強引さの見えるエーちゃんを見透かしたように、攻撃を躱し、ブレイクを許さず。


 共に“技”を決めてにする二人の攻防は単調になりがちなパワー対決と比べ、観る者を魅了することに。
 しかし、戦う両者にとっては、お互い突破口を見つけられず、重く緊迫した攻防が続く。

 そしてお互いキープが続き、セット終盤へもつれ込む。

 第9ゲームを終えて、5-4。
 コートチェンジの際に、エーちゃんはノートで現状を分析。
 セット終盤に来て、前に出た時に抜かれる展開が増えていることを実感。
 強引な展開だから読まれやすいんだということも。
 でも、後ろで勝負すると、あの技術や戦略と真っ向勝負することになる。
 とはいえ、そうなっても、サーブの優位さえ守れれば、時間がかかってもキープできる自信はあるというエーちゃん。
 が、問題はどうブレイクするか。

 浅野さんの攻撃は掴み所がなくて異質、ここまでこれといったパターンが見つけられないほど多彩。
 だから傾向が掴みにくくて対策が立てづらいため、ノートでの情報分析も難しい。

 それでも何が頼りになるデータがないかとノートを確認するエーちゃん。


 一方の浅野さん。
 前に出てくるエーちゃんを後ろに下げることはできそうだが、それだけではブレイクできるほどのインパクトはない。
 そこからどうするべきか。
 エーちゃんは攻撃的でも守備的もなく、得手不得手もない。
 そして体力的に浅野さんよりも上をいっているであろうため、長期戦も不利。
 攻撃的にいって短期決戦という選択も、エーちゃんが攻撃的な分逆に守備的にという選択もある。
 しかし、攻撃はリスクが高く、守備は相手頼みになるため、どうしても決め手に欠ける。

 高校生相手に、こうやって戦術的に悩まされることになるとは思わなかったと感じる浅野さん。

 そこでドリンクを手に取る祭に、寧々さんが応援に来ていることに気づき、反応。

 すると、そこで自分が来ていることに初めて気づいたと悟った寧々さん。

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(あんた、今気づいたでしょ・・。来るのは辛かったけど・・、試合を観ろってあんんたが懇願したから、有給とって来てみれば、私がいることにすら気づかないって、ホントあんたって・・・・)

 アイコンタクとで叱られる浅野さん。

 が、『いいから早く・・・・やっつけてよ!』と浅野さんの背中を押す寧々さん。

 そして、選択に戸惑っていたが、攻撃でも守備でもやりようはあると自信を覗かせる浅野さん。
 寧々さんに背中を押してもらったことで、攻める決意をする。


 第10ゲームが始まる寸前、エーちゃんは、サーブの情報をヒントにリターンで勝負する決意をする。
 そこでノートでの情報、さらに浅野さんのフォームを確認し。

 今までのフォームの違いから、スピンサーブを予測。
 そのサーブはいいコースで威力もあるために、深く返すのが限界。

 しかし、ここで浅野さんは、サーブ&ボレーと勝負に出ている。
 エーちゃんを後ろに縛りつけたことで、浅野さんは技術が効果を発揮する前で勝負。

 と、浅野さんは、エーちゃんのリターンをタクマさんのボールタッチを上回るほどの繊細を見せ、ローボレーを鋭角に決めるスーパーショット。

 最近は力任せなネットブレーばかりだが、本当に必要なのは技術だという浅野さん。
 それだけにネットプレーは浅野さんにとって、技術が活きる大切な戦術。

 映像で浅野さんのネットプレーは見ていたものの、実際にやられてみるとそれ以上だったと感じるエーちゃん。
 前に詰めなくてもコート中央付近から決める技術がある浅野さんが積極的な戦術に変えてきたなら、どう対処するか。
 その答えは、やはりリターンだと考えるエーちゃん。

 浅野さんのサーブはうまいものの、威力はそこまでではない。
 その後、前でも後ろでも多彩な技術があるために、浅野さんの攻撃を食い止めるにはリターンで出鼻をくじくしかない。

 これまで以上にコースを読んで、ピート戦のように反応するのが精一杯の球威で狙えばと。

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 浅野さんのサーブの確率を頭に入れて、浅野さんのサーブ技術とエーちゃんのリターンの読みと反応の勝負――というところで次回<#306 取捨選択>につづく。


 ゲームカウント5-4ですから、ここをブレイクすれば、第1セットを取る感じですが、浅野さんが寧々さんブーストでどう来るのか。

 というか、寧々さんが相変わらず男前です。
 これは惚れる。

 あとは勝木先生とむらた監督の対談が掲載されていたり。

 そして池役の細谷さんだと発表されて、勝木先生が池について語っていたり。

 うん、まぁ、本当に錦織選手がいた影響で池の存在がウソっぽくならなくなりましたからね。
 そして、まさかの池、坊主設定だったとは……。





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[ 2014/07/09 20:04 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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