第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ 29巻 感想

 重圧の重さを知りながら‥それでも――!!

 #271~279まで、そして番外編が収録です。


 渡米したエーちゃんを待っていた最初のトレーニング。
 それは目を鍛えるというもの。

 そうすれば池の球を打った際にも視野が狭くなることはない。
 それだけにエーちゃんはこのトレーニングに期待を膨らます。

 そして一足先にエーちゃんが入っていたトレーニングルームに次々と他の選手たちが。
 そしてその中に、見知った顔が。

 それは若干髪が伸びた神田。

 とはいえ、エーちゃんにとっては将来をかけた試合で負けた相手。
 そして神田もエーちゃんのことをライバルとして認めたために、ギスギスした雰囲気の二人。

 しかし、トレーニングが始まると、エーちゃんの英語力では専門的な用語までカバーするのは難しい。
 というわけで、神田に細かいところは通訳してもらうことに。

 まずやるつのは専門の器具を使い、周辺視野を測るということ。

 これは光ったボタンを押し、15秒間でどれだけ押せるかと測るもの。
 意外とゲームみたいで面白うと、わくわくする日本人二人。

 そして先に神田の出番。
 これで神田は13コと11位タイとまずまず好記録をたたき出す。

 そして目の良さに自信を持つエーちゃん。

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 ここでエーちゃんは18コと1位と2コ差の歴代3位の超記録。

 これ以外にも目を使った測定を次々とやっていく。
 するとエーちゃんはほとんどテストでトップ10入り。

 するとコーチは訓練次第ではピートを抜ける逸材だと。
 そのピートは目の良さだけなら池の上を行くエーちゃんと同い年のプロ予定のホープ。

 そして早速目の良さで目立つエーちゃんにライバル心を燃やす神田。
 次の練習でエーちゃんの実力をさらに測ろうとするが、エーちゃんは、次の時間、仕事が入っている。

 ということで、エーちゃんがプロになるかは全日本選手権の結果次第だと知った神田。
 そこで、「じゃあ本当によかったっスね・・・・。全日本出れて・・・・」

 この神田の発言にさずがのエーちゃんもモヤッと。

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 そこで険悪な雰囲気になった二人を止めたは、先ほど名前が出てきた選手――ピート。

 エーちゃんも含め、新メンバーが来たということで、試合。
 その結果如何で1軍と2軍とに分ける。

 一軍『エリート』は19歳以下で世界ランク500位以下のプロか、世界もしくは国内のトップジュニアのクラス。

 その組み分けの試合。
 エーちゃんは、ピートと。

 2mを超す長身から繰り出されるサーブは初見ではエーちゃんが反応できないほどの威力。
 何とか返しても、ピートのサーブ&ボレーの餌食。
 長身のビックサーバーでボレーがうまいとなればタクマさんのイメージするが、ラケットの面を作るセンスで勝負するタクマさんと違い、ピートは目の良さを活かして反応で勝負してくるタイプ。

 それだけに正しい位置に効率的に動いているため、無駄がなく早い。
 そうなるとエーちゃんのショットは全然きまらず、6-2であっさり負けてしまう。

 完敗を自覚するエーちゃんだが、成長した実力をみせることは出来、1軍入りに。

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 次の日、エーちゃんは池のやるウォームアップメニューを目撃し、自身の甘さを痛感。
 そして、早速池がやっていた400mダッシュとジョグをやってみる。
 すると池がやっていた10本はおろか、1本で体力的にキツイ。

 するとロニーコーチのアドバイスで一日おきに3本から、そして翌日疲れが残っていないのなら1本ずつ増やしていくというアドバイスをもらうことに。

 ダッシュのせいで体力がないエーちゃん。
 それは練習内容にも響いている。

 そして午後練習のビーチランニング。
 そこでエーちゃんは、ビーチテニスをしていたマーシャと再会する。


 エーちゃんとの再会でテンションの高いマーシャ。

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 彼女がやっていたビーチテニスでエーちゃんに勝負を挑む。

 しかし、時間がなく、この場では無理。
 というわけで、今度のオフにやるこおとに。

 そして土曜日。
 エーちゃんは約束通り、ビーチテニスを。
 基本ダブルスということで、マーシャとプロの澤さん、そしてエーちゃんと勝手についてきた神田のペアで試合をやることに。

 初めての競技と慣れないダブルスでエーちゃんは四苦八苦。
 しかし、すぐに楽しみ始める。

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 が、試合はマーシャの勝ち。
 負けた罰ゲームとして、毎週土曜日にマーシャの相手をすることに。


 なんてことをなっちゃんとの電話中に話していると。

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 なっちゃんからのまさかの告白。


 その2日後、エーちゃんは、IBM主催の『ブラデントンオープン』にWCとしてエントリーされていることを知る。

 その大会は、賞金総額1万ドルの国際試合。
 エーちゃんにとっての、初めてのプロが出る国際大会。

 大会のグレードでいうとフューチャーズの大会。
 勝てばポイントが付くということで、世界ランキングも当然付く。

 500位代のアレックスは優勝を狙うし、他の選手もプロの足掛かりとなるために勝ちにいく大会。

 それだけに皆気合が入っているが、エーちゃんもその中で勝てるレベルにならなくてはならない。

 エーちゃんは池のウォームアップダッシュを取り入れ、身体を作り。
 また目をはじめ最新鋭のエクササイズで体を鍛える。
 そしてあらゆることを取り入れ、やっていく。


 そして3週目、その効果が現れ始める。


 ピートとの練習試合、午後でも身体も頭も疲れていない。
 ジャンプショットの精度も上がり、試合展開もよくなっている。

 しかし、結果は6-4でピート戦8連敗。
 この現実にエーちゃん凹む。

 それでもピートの情報をさらに詰め、勝つためのあと一歩を探し続ける。


 その翌日、いつものようにビーチテニスをやるエーちゃん。
 そこに面白そうな話だと聞きつけ、ピートが参戦。

 その長身で、圧倒的な強さをみせるピート。
 するとエーちゃん、神田コンビは、沈む球でピートを攻略。

 ハイタッチを交わす。


 ここで、エーちゃんはチェンジオブペースの新たな展開。
 ジャンプショットを急に対する緩のショット。

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 アンダースピンをもっと強化できないかと考える。

 そして翌日、エーちゃんはオフ返上。敦士さんに付き合ってもらいアンダースピンの練習を開始。
 エーちゃんが選んだのは、アンダースピンの中でももっと使用頻度の低いフォアのスライス。

 元々フォアのスライスも使っていたエーちゃんだけに、最初からそのショットのデキは悪くない。
 それを敦士さんのアドバイスをもとに、スピードとコントロールの精度を上げていく。

 そしてそのまま、当初の予定よりも練習を続けてしまったエーちゃん。

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 そこにピートが現れ、その際の会話でピートが家族のためにプロになろうとしていることを知る。

 そしてブラデントンオープン。
 エーちゃんはそのピートと緒戦でぶつかることに。


 そのピート。
 エーちゃんは池から重圧から大乱闘を起こし、その時に重圧に耐えられなくなっていることに気づき野球をやめたのだと。
 そういう経緯を池から聞いたエーちゃん。

 一度は背負いきれない重圧に押しつぶされて、それでもテニスと出会うことでもう一度家族の期待と生活を背負う覚悟をしたピート。
 そんな相手だから勝ちたい。

 そう強く思うエーちゃん。


 そしてエーちゃんとピートの試合が始まる。
 2mの長身から振り下ろされる200km超のサーブ。
 エーちゃんはこれまでの対戦からクセを読み、好反応。

 ピートの目の良さを踏まえて、動きだし。
 予想が外れても、ビーチテニスを経験したエーちゃんは思いきりよく球に飛びつくプレー。

 するとピートもポイントできているものの、エースが取れないため読まれているかもしれないと考えだすピート。

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 エーちゃん、これまでも対戦でピートはサーブを打つ際に、後ろ脚を打つ方向へ寄せるクセがある。
 それでも決まっていたために、そのクセを直してこなかった。

 コースを読んでいてても、反応するのが精一杯。
 とはいえ、ピートにとっても会心のサーブが返されているというのは、今までの慣れだけではなく、読まれていると確信するだけのもの。
 
 すると自分のリズムを掴めていないピートは、ラインギリギリにこれまでの最速のサーブを放つ。

 するとチャンスボールとなり、エーちゃんの両サイドを抜ける。
 が、ここでピートは絶妙のボールタッチを見せ、ドロップショット。

 これで、第1ゲームをキープ。
 しかし、エースを狙っていたものの、結局取れなかったことに、エーちゃんが今までの対戦とは違うという確信を得る。

 一方のエーちゃんもブレイクこそできなかったものの、打開策があるという確信を得て、勝てる可能性があると強く思った所で――本編は時間につづく。


 そして番外編。

 池となっちゃんの物語。

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 渡米する池との別れ。
 池に対する感情を憧れだと、でも負けたくないライバルで親友であるとしたなっちゃんは、その際にも、笑顔で見送ることに。

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 そして高校に入ったことで、出合うことになるエーちゃんってな感じで。



 あとはオマケ。

 意外と早く対戦するかもしれないなっちゃんとマーシャ。

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 お互いまだ面識はないですが、エーちゃんをめぐる盤外戦が繰り広げられることになるのか?

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 あとは、マーシャの水着にチェックを入れるシスコンアレックスの図。


 何だかんだいって、マーシャ再登場で超テンションが上がっていた僕だったりしました。

 連載当時の感想。

 ベイビーステップ #271 「標的」
 ベイビーステップ #272 「希望と絶望」
 ベイビーステップ #273 「海」
 ベイビーステップ #274 「ハイタッチ」
 ベイビーステップ #275 「好き」
 ベイビーステップ #276 「グランドスラム」
 ベイビーステップ #277 「ステップ」
 ベイビーステップ #278 「フューチャーズ」
 ベイビーステップ #279 「九度目の挑戦」
 ベイビーステップ TVアニメ化決定記念番外編( (マガジンSPECIAL 2013年 No.12)


 



 ベイビーステップ原作感想一覧

 ベイビーステップアニメ感想一覧
 

 ベイビーステップ(29)
 ベイビーステップ(29)

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[ 2014/07/11 11:00 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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