第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #332 「自力と他力」 感想


 今までの流れだけに、タクマさんのサーブがさらに速くなるのではという注目の第2セット、第7ゲーム。
 エーちゃんにとって絶望的ともとれる状況ながら、先ほどのゲームはタクマさんのリターン時の脅威を封じ込めてのキープという手応えがあった。
 その流れに乗ってのこのリターンゲーム。

 こうなったら次は負けたとしても、タクマさんのサーブに届いたという実感が欲しいとというエーちゃん。
 勝てなくても、勝てる可能性があったという実感。
 そういう再検討の結果だけでもいいと。

 タクマさんのサーブは強烈。
 しかし、ネットにかかり、セカンドに。

 たとえ200km以上できたとしても、目は慣れているから対応できるはずと。
 タクマさんがリードしている時のファーストポイントのセカンド。
 情報ではセンターとワイドが半々、でも、強気に角を狙ってくることが多い。
 その情報を頭に入れた上で、コースを見極めて、読めたらできるだけ早く動く。

 タクマさんのサーブはセンターギリギリへのもの。
 エーちゃんはこれに追いつき、手前に沈める。

 するとタクマさん、ドロップは警戒しているはずと、深く返す。
 エーちゃんはまだ不利だという状況でも、この辺で勝負しなくては苦しくなる一方と、タクマさんの左を抜くコントロールショット。
 それが、ラインギリギリに入り、0-15。
 かなり強引だったものの、リターンで久しぶりにポイントらしいポイント。

 ならばと、次はタクマさんの最高のファーストサーブから自分のテニスでポイントする。
 それができれば、もう悔いはないと。

 が、ここでタクマさんは再びファーストサーブをミス。
 するとエーちゃん、ここで情報を重視し、積極的にポイントを狙っていく。

 しかし、タクマさんのサーブは209kmとほとんどファーストと変わらない球威。
 さすがにエーちゃんも反応しきれなかった。

 が、これはギリギリ入っておらず、ダブルフォルト。
 タクマさん、今日初めてのダブルフォルトということで、ざわめく観客。
 それ以前に、今まではあれでも入っていて、そもそも209kmというセカンドサーブ自体があり得ないと。

 調子のいいサーブで一気に決めにきてのミス。
 その結果、0-30という初めてのチャンスらしいチャンス。

 ここを活かしたいエーちゃんだが、続くタクマさんのサーブは220kmの強烈なもの。
 これをなんとかしたいと。

 一方のタクマさん。
 ちょっと力が入った分、球威が落ちたと。
 さっき最速を出した時の感覚を求めているため、余計なことを考えずに、サーブを打つことを意識。

 


 が、続くサーブはラインの外。
 3連続でファーストがフォルト。

 タクマさん。
 勝つには、先ほどの240kmより、ファーストの確率が100%だったことを意識しろと自身にいいきかせる。
 どうしたってあるサーブの調子の波。
 それでもサーブを武器にする以上、これは避けれない。
 大事なのは、いつもの自分を見失わず、大きく崩れないうちに短時間で修正することと。
 サーブ&ボレーヤーってのは、ボレーを優位にするサーブがあればいい。

 一方のエーちゃん。
 先ほどまで入りすぎだったことを考えれば、平均するえばこうなると納得し、このチャンスを活かそうと情報を脳内で整理。

 気が強いタクマさんの性格を踏まえた上で、センター狙いを予測。

 そしてその読みを当てる。
 前に沈めたリターン、それを当てるだけのボレーで返したタクマさん。
 そこでエーちゃんはクロスへのコントロールショット。

 するとタクマさんはその球に飛びつく。
 力ない球だが、エーちゃんの逆をつくコントロールををみせ、30-30とする。

(さすが・・・・。あのリーチで触れさえすれば自由自在のタッチ。だから第2サーブだろうが、こっちが読もうが前に出てくる。でも、今のは悪くなかった。タクマさんだってギリギリだったはず。負けを覚悟してから・・・・思い切ったプレーができてる)

 そしてエーちゃん、タクマさんの会心のファースト返すつもりで、構える。

 するとエーちゃん、タクマさんのファーストに反応。
 返すことに成功。

 とはいえ、ストローク戦は完全に不利な状況。
 それでも前に沈めることで、タクマさんに決めさせない。
 そんな苦しい状況だが、エーちゃんはイチかバチかで、タクマさんの頭上を抜くロブ。
 タイミングはバッチで完全にタクマさんの上を抜いたものの、惜しくもアウト。

 40-30に。

 アウトになったとはいえ、タクマさんのファーストを返して攻撃できた。
 その手応えを得たエーちゃんだが、スピード表示を確認すると、211kmと最高潮の時よりもスピードが落ちている。

 体感的にも少し遅いとは感じていたが、入れに来たサーブだったと知り、すこしがっかりするエーちゃん。
 が、そこで、はっと気づく。

 セカンドではなく、ファーストサーブを入れに来たタクマさんの変化。
 そんなタクマさんのサーブにつけいる隙はあるのか――というところで次回<#333 夢中>につづく。




 今まで絶好調だったタクマさんのサーブに僅かな陰りが?
 いや、それでも0-30から、40-30と盛り返されてしまったわけですが。

 でも、今までファースト、セカンドもガンガン決まっていた中、連続フォルトにダブルフォルトまで出たわけですから、このゲーム何かが起こりますかね。

 うん、まぁ、タクマさんのこの状況はエーちゃんvs難波江の2戦目でエーちゃんがゾーンを意識するあまり、調子を崩した状況に似ているっちゃ似ている気がします。

 その辺、最高のサーブを意識するのではなく、ファースト成功率100%の方を意識するあたりがタクマさんのキャリアだなぁって印象も抱くわけですが。


 とはいえ、ここまでほぼ一方的にフルボッコにされてきたエーちゃんにめぐってきた好機。
 ぜひ、ブレイクして、第3セットまで持っていて欲しいですね。


 
 ベイビーステップ(34) (講談社コミックス)
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[ 2015/02/11 22:28 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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