前回Cパートで直井に連行され反省室送りにされたSSSの面々。
それも一夜? で解放され、次の作戦へ。
それは……。
授業へ参加すること。
それぞれ好き勝手に。
それを実行する直前にゆりは音無にトランシーバーを渡す。
授業中にお菓子を食べたり、麻雀やったり、筋トレやったり、机並べてその上で寝てたり、1分おきにトイレに立ったりと成仏しないためフリーダムに授業に参加するSSS。
それを注意するために現れる直井。
でもSSSは逃走。
そして休み時間、音無は麻婆豆腐の奢りをちらつかせ、天使と学食へ。
それを直井に咎められ、今度はより堅固な反省室……独房へ。
そんな状態でも平然と寝てしまう天使と、嘆息しながらベッドに座る音無。
そしてBパート。
物語が大きく動く。
戦闘の爆音で目を覚ます音無。
そしてゆりからの通信でSSSのピンチを知る。
音無は天使に頼み、扉を破ろうと。
でも天使のハンドソニックも効果がないものの、音無の発想とハンドソニック別verで扉を破ることに成功。
そして音無と天使が向かった先で見たのは……。
血溜まりに臥すSSSの中間達。
そして余裕顔で自身の神論を語る直井。
更に直井は催眠術でゆりを成仏させようとするが、音無がそれを阻止。
直井の過去を聞き、その上で彼を抱きしめ、彼の努力と人生を肯定。
それで直井も成仏……かと思ったらそうでもなさそうな感じで、次回に続く。
以下、感想。
いや、催眠術て。
何か、元ネタがあるのか?
そして水面下であったであろう、ゆりと直井の戦局の読み合い……があったのかは分かりませんが、あったのだとしたらゆりが今回の流れはゆりの読み勝ちという状況か?
催眠術で逝きかけましたが……。
直井が前回先手を打ってSSSを連行。
この時点で直井の我慢弱さの片鱗が見え隠れしてますよね。
いや、何年の下準備をしていたのだから、我慢弱いと言えるのかは分かりませんが、権力を手に入れた――というか、邪魔者がいなくなった途端にやりたい放題やっているのだから、我慢弱いと言っていいのかもしれません。
音無にトランシーバーを渡したのは、すぐに戦局が動く可能性を考慮していた……天使軟禁も予想して、そのトリガーになるのは天使を気にしていた音無であろうという読み。
それを見越してトランシーバーを渡しておいた的な感じか?
一方で直井は先手としてSSSを反省室送りにして、校則違反をすれば反省室送りにするというインプランティングに成功。
その上で音無と天使がいなくなったと知ったSSSは反省室に探しに行き、その場で待ち伏せなり何なりして、圧倒的に有利な状況で戦闘へ。
そうでもないと、いくら一般性とへの攻撃禁止とはいえ、あそこまで一方的な惨状にはならなかったのではないかと推察しますし。
何だかんだいって天使とぶつかり合って戦闘経験豊富なSSSと、影で一般性とをボコる程度の直井という戦力図ですからね。
場合によっては人質(まぁ、不死なので可能性は低めですが)とか、催眠術によるSSS内乱くらいはやっていたと考えられそう。
そんなってな舞台裏があったのではないかと……思ったり、思わなかったり。
次回予告で普通に直井が喋ってたっぽいんで、成仏してないと思うのですが。
今回って直井と天使の仲間フラグ?
SSS唯一の頭脳のゆりに、頭脳派っぽい直井が加われば、SSSの現状把握もいっそう進むのかな?
物語根幹が多少なりとも見えてくるのではないかと期待するのですが……。
次回はものすごく力の入った回という話は聞き及んでいますので、楽しみにしたいと思います。
しかし、前回といい今回といい、見るとやたら麻婆豆腐食べたくなって困る。
作るか……。
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My Soul, Your Beats!/Brave Song 【初回生産限定盤】 Angel Beats! 今回以前の感想。
第1話 「Departure」 第2話 「Guild」
第3話 「My Song」 第4話 「Day Game」 第5話 「Favorite Flavor」
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