第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #337 「重圧の行方」 感想


 池の扉絵です。

 ――タクマ戦、第2セット終盤、今が勝敗を分ける時。

 って感じです。


 第2セット、5-4とギリギリの土壇場で追いついたエーちゃん。
 その喜びを噛みしめる。

「あのタクマさんのサーブを、あんなふうにリターンできる奴・・・・、今の日本にどれだけいますかね・・・・」

 そんな言葉を思わず漏らす池。

 一瞬呆気に取られていた三浦コーチもその言葉に続く。

「確かに・・今のはそのレベルだな。そう言えば丸尾くんが一番最初に武器にしたのもリターンだったな・・・・」

 正確に球を捕える目の動きも、リターンで最も重要と言われる経験値も、タクマさんとやることで鍛えられてきた。
 エーちゃんのおかげで今のタクマさんがあるように、今のエーちゃんもまたタクマさんによって成長してきた。

 bs337-01_R.jpg

「日本一のビッグサーバーは、屈指の李ターナーを育て上げようとしてるのかもな」


 そこで試合を終え、エーちゃんの応援に駆け付けたなっちゃん。
 スコアを見て、エーちゃんのセットダウンを知るが、エーちゃんの様子から大丈夫だと確信。


 一方のエーちゃん、コートチェンジの間に、ノートを書くが、ここでまた手が震えてくる。
 でもさっきはこの重圧をいい方向に向けることができたと。
 その感覚はゾーンに近かったと。

 ゾーンのことは理解しきれないが、重圧が関係していることは確か。
 だったらと、分かっている重圧を書き出しておく。

 ・この試合で負けたらプロになれない。
 ・負けたらタクマさんにも一生勝てない。
 ・次のゲームを取られたら負ける。
 ・現状、勢いはこっちにあるが、スコアはまだタクマさんが有利。
 ・勝てるかもしれない・・という気持ちが出てきて勝ちたいと思いすぎて、それが重圧になっている。
 ・今の勢いがこのセットを取るまで、さらには最終セットまで続くとは限らない。

 勝てそうになって掛かる重圧もある。
 他にも重圧があったため、やはり今の重圧は普段よりも断然強くて、数も多かった。

 こう考えると重圧が強くて多い時の方が、それを力にできた時は強いのかもしれないと。

 それでもプレーに入ったら頭が真っ白になって、シンプルに一番大事なことだけを考えてた。
 それなら一番大事なことは何かと自問。
 自分を信じる事――では漠然とし過ぎている。
 ファーストサーブの確率を高める――では細かすぎる。

 エーちゃんは負けを覚悟してからサーブゲームは自分のテニスでキープできている。
 その時、何が良かったかと言えば、開き直って攻撃的にいったこと。

 ということで、一つだけ考えるなら『攻撃的に』。

 するとエーちゃんのサーブは190キロと今日最速を計測し、エースとなる。
 なら、このまま行けと攻撃的に攻める。

 ダウンザラインを狙ったショットは、そのまま決まり、30-0となる。

 池から見てもこれはすごいこと。
 それだけの調子のエーちゃん、自分でも今最高の状態だという自覚。

 ワイドへのショット、これでタクマさんは体勢を立て直そうとしていることが分かり、山なりの球でテンポを変え、時間を稼ぐつもりであると。
 そうするとエーちゃんはライジングでその時間を与えない。

 これでさらに有利となり、タクマさん相手にやりたい事が全部できている。
 完全に体勢を崩したところで、戻っても取れないくらいの球威とコントロールでオープンコートにコントロール。

 これにはタクマさんも追うことができず、40-0。

 エーちゃんのショットが簡単に決まり始めた。
 池もエーちゃんがゾーンに入ったと判断。
 青井コーチも、究極の重圧をを崖っぷちで処理、それで得たブレイクの達成感、その後も続く重圧、いろいろあいまってハマってくれたと。


(攻撃的に・・・・。どこにどう打てば攻撃的なテニスかを想像するだけ・・・・。それさえできれば、その球威とコントロールで・・・・、決まる!!)

 最後にダウンザラインに決め、エーちゃんはこのゲームをキープ。
 これでゲームカウントは5-5。

 神がかり的なエーちゃんに。
 タクマさんもここをどう耐えるかが問われる展開。

 エーちゃんはリターンゲームでも、攻撃的に。
 前と同じように、確率が高い方へ1歩、今回はセンターへ。

 するとタクマさんのサーブはセンターへ。
 しかし、ネットに引っかかり、フォルト。


(丸尾くんはタクマさんのサーブって壁を、時間をかけて根元から少しずつ崩していったからな・・・・。タクマさん・・・・、根っこから修正しないと大変なことになるよ)

 池もこの状況に、タクマさんの危機的状況を感じることに。

 タクマさんのセカンドサーブもセンターへ。
 これをリターンエースで決めるエーちゃん。

 bs337-02_R.jpg

 その後も、タクマさんのサーブは精彩を欠き、エーちゃんがタクマさんを圧倒。
 今までにない一方的な展開となり、エーちゃんが連続ブレイクに成功。

 このセット逆転。
 もうマッチポイントから、ほとんどエーちゃんがポイントしているほど。

 タクマさんは調子の悪さが、サーブから全体に及んできた感じ。
 手ごたえを掴むエーちゃんとは裏腹に、絶不調のタクマさん。

 bs337-03_R.jpg

 ラケットふ振り上げ、キレる――か?
 ――というところで次回<#338 驚愕>につづく。




 エーちゃん、ゾーン持続。
 タクマさんを圧倒です。

 サーブゲームだけならいざ知らず、リターンゲームまで圧倒ですからね。
 いくら同時にタクマさんの調子も落ちていたとはいえ、こんな展開はマッチポイントを握られるまで、想像できませんでしたよ、ホント。


 正直言って、ここまでやられたら、タクマさんじゃなくても、キレそうになりますよ。
 とはいえ、ここでキレたら、集中力もキレそうですよね。

 タクマさん、この試合最大の踏ん張りどころかもしれません。




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[ 2015/03/25 22:37 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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