ネギではないナギ王子に后として迎えられる亜子。
という夢から覚め、寝ぼけ眼のまま辺りを見回すとそこには、先ほどまで夢でみたナギが。
そのナギから仮契約の誘い。
思わず夢の続きと疑う亜子に、今までの感謝を込め、是非仮契約をと。
その様子を伺うのはアキラ、まき絵、裕奈、千雨。
そして唇が触れようかという直前、亜子はナギの口に魔法薬を。
それを飲み込んだナギは、10歳のネギの姿に。
喜ばそうという計画だったのものの、これは逆効果。
女心がわかっていないと言われてしまい……。
この計画の発案者っぽいまき絵がこの言葉に地味にダメージ。
それでも亜子は様々な人の思いを感じ取り、ナギではなくネギと仮契約をすることを決意。
ネギに勝ってもらい、みんなを取り戻すためにも。
いざ。ネギはいつか彼女が憧れたナギ以上のスゴイ人になるから頑張れと、胸中で応援しながらのキス。
そして仮契約終了。
彼女のカードの絵柄は巨大な注射を抱えた看護師姿。
どんな能力だ?
それでもネギはまだ色々割り切れず。
亜子の満足げな様子に嬉しそうなアキラにそんな心中を吐露。
そして闇の魔法修行は2日目に。
でも何の手がかりもつかめず、ただ状況は悪化するのみ。
そんなネギにじゃんけんで勝利して優先権を得た裕奈が元気を分けてあげようとキス。
元気は最強! 元気が最優先!
といいつつ、カードが現れた途端に、
「いやっほー♪ これで私も能力者ーッ!」
と大はしゃぎ。
一瞬マジメっぽい表情の見せたのに、結局明るくて軽い感じのままでした。
そして修行3日目を終えて、ネギは歩くこともままならないほどに。
そんなネギを見つけたまき絵は、ネギの手をとり例の文字通りの手当てで回復させる。
至近距離で手を取り合っていたために、思わず目が合い、両者赤面。
でもいまだに自分に自信が持てないネギは、自分にそんなにも好意を受ける資格はないと。
その資格の意味に気づかず疑問符を浮かべるまき絵に、カモが登場してネギの心中を解説。
ネギは十分スゴイと評価するまき絵に、自信と外からの評価は別とばっさりのカモ。
さらに男心がわかってないと言われて、女心も男心もわかってない人認定に沈むまき絵。
ネギの悩みを聞いてのまき絵の答えはいたってシンプル。
「だったらさーなったえばいいじゃん。お父さんみたいなスゴイ人に。
今ここで。
そしたら全部大丈夫じゃん?」
それはさすがにムチャブリだと言いながら、
「私は今のネギ君が好きです」
といってのキス。
そんなまき絵にネギは思わずスゴイですと、一言。
多分、蒔絵のシンプルかつ大胆な考え方に対しての評価だと思うのですが、まき絵はキスについてだと勘違い。
思わす照れつつ、次号に続く。
しかし、今後はネギの復活が先か、仮契約の連続が先かという展開になるのか? 仮契約の連続が先でした。
一挙3人の仮契約。
読み始めたら亜子回だと思っていたのに、最後にまき絵が全てを持っていった印象です。
なかなか進まない修行。
少しずつネギに自信を持たすような言葉を掛ける3人。
そんな中大トリを任せられるであろうアキラ。
彼女にはネギも弱音も漏らしたりしているので、簡単に終わるはずがない!!
期待大です。
ネギの修行ですが、仮契約者達による負担の分散とかいうのは可能なのか?
でも先生であるネギが生徒達に身体的負担を受け持ってもらうわけにはいかないか。
いや、ここに来て仮契約者を増やすという展開だっただけに、そいういう可能性が頭をよぎったのです。
まぁ、仲間にもっと頼ってもいいという展開と言ってもいいのか? という自己疑問もありますので。
まぁ、今回のネギの課題は一人で解決というよりは、仲間で解決という問題だと思っていますので。
……正直自信のある意見でもないので反転です。
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