第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #350 「特化」 感想

 エーちゃんのクロスのショットに追いつき、難なく強打で返してきた種村さん。
 フットワークはともかく、ボディバランスと技術を駆使してのショット。
 有利に立てる所に打ったはずが、一発で逆転されてしまい、一気に苦しくなるエーちゃん。

 それでも上手く深く返す。

 そのためか、種村さんの決め打はは若干甘い。
 それでも、エーちゃんが全力で追っても、あと一歩届かない。

 これで30-15となる。
 エーちゃんとしても、決め球よりもその前のフォアがとんでもないショットだと。

 普通ならあのタイミングで走らされたら打点、フォーム、体勢、何かが崩れるのに、大マナの一歩で確実に最高の打点を捉えて、当たり前のように強打をコントロールしてきたと。


 bs350-01_R.jpg


 今の動きでエーちゃんが2バウンドするまで絶対に諦めないタイプだと確信した種村さん。
 こういう相手には気を抜けないと、ギアを1段階上げる。

 そうして打ったファーストサーブは先ほどよりも速くなる。
 が、ここはフォルト。

 続くセカンド、情報はないながらエーちゃんは山を張って、リターンエースを狙っていく。

 実際にセカンドはワイドとエーちゃんの予想通り。
 そうして打った強烈なリターンは、僅かにラインの外。

 40-15となる。

 惜しいショット、が、それ以前にまた一歩も動かなかった種村さん。

 その時の種村さんの考えは、今のは入っても入らなくても追いつけないとういもの。
 そういう考えの元、際どいショットは追わない。

 これまでの種村さんの動きで諦めの早さを理解したエーちゃん、ここで決め球のリスクを下げてて、コントロールショットで攻める。

 すると、今度は追ってきた種村さん。
 今度は体勢を崩しながらも、強打してくる種村さん。

 これはエーちゃんも何とか返すのが精一杯。
 すると、また甘い決め球。

 これもやはりあと一歩届かずに決まってしまい、第1ゲームは種村さんがキープ。

 と、そこでエーちゃんは種村さんの決め球が、ネットもアウトもせず、その上自分にも取られない一番安全な球を打っているのだと気づく。

 つまり決めるのに一番効率的な球なのだと。

 そうすると、追う球と追わない球の判断も効率を考えてしているのかもしれないと。


 と、第1ゲームが終わったところで、影山、諭吉、エーちゃん母という応援団に宮川、荒谷が合流。
 そこで宮川は種村さんを不思議なテニスをする人だと。
 状況判断がすごく早くて正確、頭と技術を最大限うまく使って、おそらく穴の脚力を完全にカバーしてるみたいだと。
 超効率的テニスだと。

 bs350-02_R.jpg


 そうしてみると、コートチェンジすら最短教理を通っているような気がと、納得する諭吉。


 一方でエーちゃんは第1ゲームで得た種村さんの情報を整理。

 ①一発勝負できるくらい球威のあるサーブ。
 ②体勢が崩れても一撃で形勢逆転できるボディバランスとショットの技術
 ③瞬時に一撃で決まるコースとショットを見いだせる状況判断力。

 その上、全体的に諦める判断も早く、短いラリーで効率的に試合を勧めようとしている印象だと。
 でもそれは単に長いラリーや長期戦を避けようとしているだけとも言える。
 それはあの体型に弱点があるから技術と戦略でカバーしようとしているのではと考えるエーちゃん。

 それならやせたらもっと強くなるのでは――と、それは今、自分が考えることではないと頭を振り、その考えを取り払う。

 いずれにしろ今まで対戦したことのないタイプ。
 情報を集めながらしっかりキープをして、どこからブレイクを狙う。

 ワイドへの厳しいサーブも、いきなり強気でのリターン。
 ここも短期戦でポイントを狙ってくる種村さん。

 すると種村さん、走った上で、体勢を崩されながらのドロップ。
 この予想外のショットにエーちゃんも反応できず0-15。


(本当にすごい・・・・。どんな体勢からどんなショットも打てるのか? これじゃ見た目でショットが予想できない・・・・)

 長期戦を避けているというのなら、あえてそこに持ち込む策もあるが、エーちゃんとしてもできればサーブでポイントを狙いたい。

 それができなかったら長期戦も覚悟して、種村さんが攻撃に転じられないくらいの球で優位を保ちチャンスを伺う。

 が、そんな中でも種村さんの強烈なショットを見舞われ、0-30となってしまう。

(ダメだ・・・・。この人は決定力もある。ラリーが長くなる前に、とにかく無理にでも決めにきてそれが入ってくる。
 そこまでするってことは、やっぱり持久力に難があるんだろうけど、さっきから弱点を突こうとすると逆に痛い目にあう。あまり弱点を意識しない方がいいかも・・)

 やはり種村さんのプレーに戸惑いを隠せないエーちゃん。

 
 そんなエーちゃんの様子に、いろいろ考えているなと、自分に似ていると感じる種村さん。
 ある種基本に忠実なパワータイプの第9シード津田沼さんよりも面倒な相手かもしれないと。


 エーちゃんも覚悟を決め、どのタイミングでどんなショットがきてもおかしくないと頭に入れて、サーブ。

 が、そんなエーちゃんをしても、驚く種村さんの行動。
 エーちゃんのサーブを同時に、定位置から前へ。

 そんな前でと驚くエーちゃんを余所に、種村さんは、エーちゃんのサーブをライジングどころか、球が上がりきる前に身体で合わせての速攻リターン。

 bs350-03_R.jpg


 これにはエーちゃん一歩も反応できず、リターンエースとなる。

 宮川としても、こんな身体の使い方――ショットがうまい人初めて見たかもと。

 これで0-40、トリプルブレイクポイントの大ピンチ――というところで次回<#351 着地>につづく。


 
 祝350連載。
 ただし、エーちゃんは大ピンチ。

 うん、まぁ、前回が巻頭カラーでしたの、特にこれといってないですけどね。

 普通に種村さんが強いです。
 彼自身が言っていますが、エーちゃんと似ていますよね。

 ある種、自制心がない代わりに、身体的スペックに恵まれたエーちゃんといったところでしょうか。


 あと一歩届かない決め球って全日本ジュニアでの神田戦のアレに似ている気がしましたし。
 まぁ、実際の所狙いも意味も違うので、それほど似ているわけでもないですが、サーブに対してダッシュしてリターンエースを狙うとかもあったので、やっぱり似ているという印象を持ってしまうわけですよ。


 ってか、種村さん本当に半端ねェ。


 この流れじゃ普通にブレイクされそうでし、1ブレイクを追っての展開になりそうですよね。
 第3セットまでもつれこめば体力的に種村さんは厳しくなるでしょうが、そこまでにどれだけ体力を削れるかという展開にもなるわけですか?

 まぁ、まだブレイクされるとも限らないですし、最終セットまでもつれるかも分からないですが……。



 ベイビーステップ(35) (講談社コミックス)
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[ 2015/07/01 21:38 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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