「ダラーズのボスは――君の大事な大親友……竜ヶ峰帝人君さ。
もっとも親友と思ってるのは君だけかもしれないけどね」
正臣はドタチン達と露西亜寿司へ。
そこでダラーズと、そしてブルースクウェアの残党との関連。
それを問い詰めようとした瞬間、怒る遊馬崎。
そしてドタチン達をもて敵にしようかといった瞬間、飛来する包丁。
店長のその一撃で抗争に発展はせず。
正臣もダラーズのリーダーを知る男の電話番号を聞いて――。
それは自身の携帯に登録してある臨也の番号と一致。
そして臨也の元へ赴き、聞かされるダラーズのボスの正体。
それを聞いて正臣は黄巾賊の面々に暴走しようように釘を刺すが、それも意味無し。
意図的に暴走している法螺田に襲われたのは、正臣も知る滝口。
その事実を帝人に告げ、見舞いに行く正臣というところで次回に続く。
いよいよ正臣もダラーズのボスの正体を知ることに。
これで――
帝人(ダラーズのボス)→正臣のことも杏里のことも知らない。
正臣(黄巾賊のボス) →帝人のことを知る。
杏里(罪歌の母体) →正臣のことを知っている。
という状況に。
帝人は思いっきり当事者枠内にいるはずなのに、何も知らないから蚊帳の外という印象なんですよね。
その上鈍感だから、正臣と杏里の変化に気づいていないという。
その一方ダラーズのボスであるという事実を知り、帝人との距離感を掴めないでいる正臣。
それでも彼の心境を整える時間は与えられず、暴走していく黄巾賊。
原作とは少々状況が変わりましたが、こっちはこっちで面白そうです。
原作との違いといえば、沙樹とのことを先に持ってきていたから、ドタチン達との会話はわかりやすくなってますよね。
アニメで見るなら、こっちの方がわかり易くていいと思う。
って、コレは前にも言った気がしますが……。
デュラララ!!×3 (電撃文庫)
デュラララ!!5(初回限定盤) [DVD] 今回以前の感想。
1~9話は感想書いてません。
第10話 「空前絶後」 第11話 「疾風怒濤」 第12話 「有無相生」 第13話 「急転直下」 第14話 「物上騒然」 第15話 「愚者一得」 第16話 「相思相愛」 第17話 「有為転変」 第18話 「死生有命」 第19話 「蒼天已死」
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