第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #357 「ベスト4」 感想


 なっちゃんとお家デートを済ませた翌日。
 全日本選手権第4日目。

 4強入りを決める試合が着々と進む。

 その中でもエーちゃんとなっちゃんが観戦する池の試合は圧巻。
 決勝に照準を合わせてピークを持っていっている池は、どんどん調子を上げ、第11シードから勝ち上がってきた北畑選手を圧倒。

 そしてそんな池の試合を観ていると、なっちゃんが初めてのデートも池との試合だったと。
 そしてその試合が、この有明のセンターコートだったと。

 そしてそれはエーちゃんがプロを目指すと決めた日のこと。

 もし、決勝までくればその池とこのコートで戦うかもしれない。
 その可能性もあり得る。

 そんなことを話していると、池の試合は終了。

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 6-1、6-0でベスト4入り。

 その圧倒的強さに、思わず唾を飲み込むエーちゃん。


 そして二人は次のコートに移動。
 エーちゃんが観たいのは、次の対戦相手となる、門馬さんと山口さんの試合。
 一方でなっちゃんの観たい試合はとりあえずない。

 清水さんはなっちゃん同様、昨日敗退。
 そして矢沢さんの試合は録画した映像を観たいからと、今日はエーちゃんと一緒にいる日と、一緒に行動。

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 そしてやっぱり注目を集めるなっちゃん。
 が、その一方でエーちゃんも注目されて――。


 そして試合のある1番コートまでやって来たが、まだ試合は始まっていない。
 が、その隣の2番コートでは、難波江と第3シードの渡邊選手の試合がクライマックスに。

 6-4、5-7、4-5で難波江がリード。
 そして40-30とマッチポイントを迎える。


 渡邊さん、何とか流れを掴んだと思ったら、いつの間にか難波江のプレースタイルが変わっているという試合展開に困惑。
 しっぽが掴めないと思っているうちにやられてしまっている。

 確かに難波江には弱点もないが、大したショットもない、落ち着けと自分に言い聞かせる。


 一方で、力、脚力、経験で劣る部分を戦略で埋める難波江。
 しかし、戦略を変化させ続け逃げ切る以外に勝ちは見いだせない。
 が、そのパターンも限界がきているため、決めるならこのゲームしかない。

 と、ここで難波江は意表をつくクイックサーブ。
 完全に虚を突かれ体勢が崩れた渡邊さんのリターンは甘くなり、広く開いたオープンコートに叩き込んで勝負アリ。

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 4-6、7-5、6-4の逆転勝利で難波江がベスト4入り。
 終始劣勢だったものの、終わってみればワンチャンスをモノにしての勝利、しかも戦略勝ちということで観客も騒然。

 これでベスト4のうち3人が18歳という快挙。
 これは日本のテニスが変わるぞと。

 実力でベスト4を勝ち取った難波江に、エーちゃんも衝撃を受ける。
 これで準決の一つは難波江と池の対戦となる。

 一方のエーちゃんの相手が決まる準々決も始まる。
 するとエーちゃんは急ぎノートを取り出し情報集モードに。

 日本ランキング2位で大会第2シードの門馬さん、そして日本ランキング11位大会第10シードの山口さん。

 どちらもトップ選手ということで映像はかなり残っているため、エーちゃんの予習はばっちり。
 その上で最新の情報に更新していく。

 力は門馬さん、技術は山口さんの方が上。
 山口さんがキレるスライス等で緩急差をつけるなど技術の高いショットで先に仕掛ける。
 そしてそれを門馬さんが真正面から受けて立つように、強く深く安定した直球系のスピン球を繰り返し続けてスキを与えない。

 激しい応酬。
 その中で山口さんは機を見て、前へ。

 するとそれを待っていたとばかりに門馬さんは、山口さんの横を抜くパッシングショット。

 鉄壁の守備を見せる門馬さん。
 するとそれを見たなっちゃん、門馬さんは怒っているみたいだと。
 それは『コラァ、まだ甘い!』と言ってくる頑固親父のようだと。

 それを聞いてエーちゃんも納得。
 この試合を別の角度から観れるように。

 山口さんが先に仕掛けているように見えて、その実門馬さんにスキがなく、苦しくなり先に攻めされられている。
 そしてそこで出来たスキに返り討ちにされているのだと。


 門馬は池に抜かれるまでの6年間日本一で、その後も2位に居続けている選手。
 海外を主戦場に戦うことに誰よりも積極的で、その経験で若手育成にも力を注いできた選手。
 正に日本テニス界の大黒柱。

 試合は進み、第2セットで迎えた門馬さんのマッチポイント。

(そろそろ・・・・。若い奴らも出てきてることだし、他の奴にも席を譲ってもいいんじゃないですかね?!!」

 山口さんの際どいコーナーを狙ったショット。

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 これに門馬さん思いっきり飛び込んで、決めるスーパーショット。

 門馬さんの気迫をひしひしと感じ取ったエーちゃん。
 この人が次の対戦相手なのだと、改めて実感することに。


 そして試合が終わると、サングラス越しの門馬さんと目が合う。
 と思ったら、そのまま一直線にエーちゃんの所へ歩み寄る門馬さん。

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「丸尾くんだよな? ちょっといいか?」

 突然門馬さんに話しかけられたエーちゃん。
 試合前日に何の用だ――というところで次回<#358 練習環境>につづく。




 前回予告のサブタイはフライングでした。
 というわけで、次回こそ練習環境。
 まさか、門馬さんがエーちゃんの練習環境を聞く展開になろうとは。

 ですよね、この流れは。


 以前の感想でも若干触れましたが、この門馬さんと青井コーチが同期なんですよね。
 青井コーチがプロ転向する際に門馬さんの名前が出ているくらいですから、ライバル同士だったはず。

 エーちゃんのコーチだってことは知っているんですかね?
 ちょっと気になるところではありますが。


 エーちゃんの練習環境を気にするのは誰だろうって思っていたわけですが、まさかの門馬さんだったとは。
 これは、流石に予想外ですよ。

 まぁ、神田にエーちゃんの事を訊こうとしていたりしましたもんね。


 とはいえ、エーちゃんと門馬さんが、どんな話をするのかはまったく予想がつかない。
 

 なにせ、試合前ですもんね。



 一方、ベスト4を決めた面々。
 池はまぁ、順当。
 そして難波江は本当に勝っちゃったよ的な感じですかね。

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 その中で最後に見せたクイックサーブ。
 そりゃ、まぁ、ね。

 身近な所に高木がいますもんね。
 むしろ、納得できる武器ではあります。

 というか、ますます難波江とエーちゃんが似てきたなぁと。
 持っている武器が。



 そして地味にショックだったのが、試合シーン全く描かれず負けてしまった清水さん。

 全日本ジュニアの準決から変わり始めて、そろそろ結果が伴う頃だと思っていましたので。
 非常に残念。


 なっちゃんより上に行くのはアレなので――という理由があるのかどうなのかは知りませんが。
 正直言って、もう1個勝っておいて、なっちゃんと同じく矢沢さんに負けるって展開でも良かったと思うんですけどね。

 試合はチラ見せでも。


 まぁ、これはあくまでも個人的な希望でしたので、残念かなぁ程度。



 ベイビーステップ(37): 週刊少年マガジン
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[ 2015/09/02 20:54 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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