第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #362 「着火」 感想


 エーちゃんが自分の試合のため、池と難波江の試合会場を後にしようとした途端に沸き上がった大歓声。

 これがどうしても気になり、エーちゃんは青井コーチの許可を取り、観客席に戻る。

 そこで今の声援は池のポイントだったことをスコアで確認。
 ということで、今のは池のスーパーショットに対する声援だったと考える。


 続くポイント、難波江は池の僅かに空いたスペースを抜こうかというショット。
 これに池は何とか反応、そして返した直後にネット中央へ。

 そこで難波江はもう一度、先ほどより厳しいショートクロス。

 これで池は何とか身体を伸ばし、ラケットを届かせた。

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 と思いきや、ここで強引にドロップに持っていく。


 これには、会場全体が息を飲むスーパープレー。

(あの体勢で鋭角にドロップ・・・・。あり得ない。難波江くんは、2度も普通なら抜けるくらいのパスを打ったのに・・。触るだけでもすごい球を、相手の逆を突いて、しかもここしかないってとこに・・・・)


 続く池のサーブ、難波江はダウンザラインのリターン。
 それを池は回り込んでのフォア。

 今まではバックで返してきた場面だが、ここで得意のフォアに回り込んだ。
 こうなると難波江は強いダウンザラインをケアしなければならないため、中央に戻るに戻れない。

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 そして難波江を釘づけにしたうえで、池は大きく開いたオープンコートにフォアのクロスを打ち込み40-0。

 
「こりゃ完全に火が着いちまったかな・・・・」

「・・・・何がきっかけだったんでしょう?」

「池だって、実はいろいろとやってたんだと思うぜ。常に攻撃的に、それでいて耐えたり、相手に合わせたり・・・・。しかるべき時に『火が着く』ように池ならではの直観を頼りにな」

「火を・・自分で着けたってことですか?」

「まぁ直感だから、いつもできるわけじゃないだろうけど」

「すごい・・・・」

「俺は池が言う『火が着いてる』状態ってのは、『ゾーン』なんじゃないかと思ってる」

「!!」

「超一流になると自らゾーンに入れる選手がいると言われるが、池もその域に行こうとしているのかもな。それにしても池の精神力は特別だよ」

 エーちゃんに合わせて戻って来た青井コーチが、池の状態を説明。


 最後池がジャックナイフを決め、第1セットは6-4で池が取る。

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 第10ゲームこそやられてしまったが、可能性はあったと手応えを掴んだ難波江。
 また一から立て直すと。


 そして今度こそ、ウォームアップの丈に会場を後にするエーちゃん。

(見れてよかった・・・・。火がついた池くん・・・・)



 そしてウォームアップをするエーちゃん。
 ある程度の時間になったところで、前の試合が終わったということで、エーちゃんの試合会場へ移動。

 その移動中に、エーちゃんの大活躍に思わず応援に来たという浅野さんが声をかけてくる。

 わざわざこのタイミングで声をかけてきたのは、話しておきたいことがあったため。
 時間がないため移動しながらで、端的なものになってしまうが。


 まずは門馬さんに一度も負けたことがないという浅野さんとしての助言。

「じゃあまず・・・・。門馬くんは一瞬の攻撃のために守備を固めている時が一番強いよね。もっと言えばわりと守備と攻撃のメリハリがハッキリしてる。・・・・ってことは」

「短い時間だが鉄壁の守備が解かれて、攻撃に切り替わる時が狙い目なんだ」

 浅野さんの助言。
 これは青井コーチとも考え、出した結論でもある。

 そして、浅野さんはそれに付け加える事がある。

「門馬くんのテニスは守備が要だから、守備が必要ない状況の方が崩しやすいんだ。とはいえ、簡単に門馬くんが攻められる状況を与えちゃダメなんだけどね」

 そうは言われても具体的な状況は思い浮かばないエーちゃん。
 浅野さんとしても、これを短い時間で伝えることは無理と、自分で考えてくれと。


 そして二つ目の話。
 それは、エーちゃんに負けたことで浅野さんは日本代表のコーチを引き受けることにしたということ。
 だから、もしエーちゃんが門馬さんに勝つことがあれば、日本代表Bチームで関わることもあるだろうから、その時はよろしくということ。


「あっ・・・・僕も浅野さんに言いたかったことがあって・・」

「お・・・・? 何かな?」

「あの・・ベスト4まで来れたのは浅野さんのおかげです! ありがとうございました!」

 一瞬、虚を突かれた浅野さんだったが、笑顔に。

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「じゃないかと思ったぜ。前にも言ったが、俺は君のテニスに期待してる、頑張ってくれよな」


 と、そこで門馬さんが。

「失礼・・」

 バナナを食みながら通り過ぎる門馬さん。

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「・・・・さあ、行こうか!」


 全日本4連覇の王者との決戦がいよいよ始まる――というところで次号休載。
 そして次回は連載8周年巻頭カラーにつづく。



 第1セットのラストで池の強さが爆発。
 ワンプレー、ワンプレーが半端ない。

 火が着いたら正に止まらないって感じですね。


 そして浅野さん再登場。
 やはりエーちゃんとの試合を契機に、日本代表コーチ就任へ。

 意外と早い展開になりましたね。
 浅野さんは、エーちゃんとの試合が引退試合ってことになったわけか……。


 ある意味理想とも言える後継者を見つけて、しかも、その試合が引退試合となるってのもめぐり合わせですよね。
 そしてその後継者と代表のコーチとして、教える立場になる――かもしれないわけですから。


 そして浅野さんからの門馬さん対策。
 その上、浅野さんの門馬さんへの戦績が無敗ってのは、エーちゃんにワンチャンある可能性も……まぁ、ありますよね。

 過度な期待は厳しいとおもいますが、池と難波江のような大熱戦となれば、日本代表Bチーム入りは大いにあり得ると思いますので。



 
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[ 2015/10/07 20:52 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
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月刊ヤングエース
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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