第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #363 「圧力」 感想

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 共に歩んだ8年!
 これからもよろしくネ!

 ってな感じで巻頭カラー。


 いよいよ門馬さんとの決戦が迫る。
 エーちゃんもいよいよコートに。


 先行する門馬さんはバナナを食べながらということで、そのことに対する疑問を覚えるエーちゃんだったり。

 が、いよいよコートに入るとなると、門馬さんの注目度は流石。
 しかし、史上初の予選からのセミファイナリストということで、エーちゃんへの注目度もかなり高い。

 そして門馬さん、コートに入る直前に止まると、食べていたバナナを食べ終えた上で、

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「よろしくお願いします!」

 一礼してコートへ。

(これから使わせてもらうコートに一礼・・。なんか・・・・かっこいいな・・・・)

 ということで、エーちゃんも門馬さんを真似、小さく一礼してコートに入る。

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 エーちゃんの応援に駆け付けたのは、諭吉、影山、母、そしてなっちゃん。


 練習時間、球を打ちながらエーちゃんは思う。

(門馬さんの試合の映像はたくさん見た。情報は充分・・・・。
 青井コーチともしっかり対策を考えたし、さっき浅野さんにも思わぬヒントをもらえた。
 しかも昨日の不戦勝で体力を温存できてる・・・・。直前には最高の試合を目の前で観れた・・・・。
 最高のイメージトレーニングから、過去最強の相手との試合に最高の状態で臨める)


 そしていよいよ試合が始まる。


 門馬さんのサーブゲーム。
 門馬さんのサーブは直球系とスピン系がメインの速球派。

 最初のサーブはセンターへのフラットがエースとなり、15-0。
 190キロと出だしから速い。
 とはいえ、これはタクマさんほどではない。

 今度のサーブは速いスライスで連続センター。
 これにはエーちゃんも反応、ストローク戦となるが、門馬さんのショットは深くて伸びるもの。

 そこでエーちゃんは山なりのスピンで一度ペースを下げる。

 これに対して、門馬さんは僅かにムッっと表情を変えるが、変わらず深く伸びる球を打ってくる。

 ここでエーちゃんは弾まなくて滞空時間の長いスライスで、何とか不利を立て直す時間を稼ぐ。

 と、ここで門馬さんはフォアに回り込んで、一気に攻撃に。
 とすれば、ここが攻守の切り替え点となるが。

 門馬さんのフォアのクロスにエーちゃんは対応できず。

 30-0。


 ここを何とかしたいが、それも難しい。
 と感じる一方で、門馬さんから感じる異様な圧。

 それは怒られているような不思議な圧。
 高木のように精神的に揺さぶる作戦でもないだろうが、変な感じだと首を傾げざるを得ない状況。

 と、首を振り、そんな疑問を吹き飛ばす。

 問題は、そんな事よりも、ここまで自分のテニスの肝である緩急や球種の変化があまり効いていないこと。
 リターンゲームながら突破口が全く見えてこない。

 それでもファーストサーブは返した。
 鉄壁のディフェンスを誇るストロークも体感。
 一撃で決められたものの、何とかしなければならない、攻守の切り替えも見た。
 あれを何とか返す、それ以前に簡単には打たせないようにする。

 そのためにできることを一つずつやっていくと。


 続くポイントも再びストローク戦へ。

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 その中でフォアのスライスは突破口になるかと、早々と使うが、門馬さんは全くタイミングを崩さない。
 どころか、逆に厳しい所を狙われ、前に出られてしまう。

 そこでリターンゲームということで、リスクを負っての、バックハンドのダウンザライン。

 これは結局ネットに引っかかってしまい、40-0。

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 と、ここで門馬さんが思わず、声を荒げる。

「おい」

 しかし、すぐに我に返る。

「あ・・いや、失礼・・・・」


(え・・・・ええ? ちょっと・・、何だ、今の・・? 『おいっ』って、まさか本当に怒ってる? 誰に・・・・? 俺に・・・・?)

 混乱するエーちゃんを余所に、門馬さんはサービスエースを決め、第1ゲームをキープ。


 それを観ていた、浅野さんと青井コーチ。

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「う――ん・・・・。丸尾くん、これはかなり門馬くんに期待されてるのかもしれないね」

「そうかもしれませんね」

「・・・・まあ、昨日の時点でなんとなく、わかってたことだけどね?」

「え・・。何でですか?」

「門馬くんから電話がきてさ・・。丸尾くんのことを知りたいと、根掘り葉掘り聞かれたよ」

「あらら・・・・。それで普通に教えましたね?」

「もちろん。俺の考え得る対策も含めて全部ね。これは丸尾くんのためでもあるから」

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 そんなことは露知らず、門馬さんの言動に混乱するエーちゃん。

(この人・・・・、すごい人なのは確かだけど・・・・。何を考えてるのか、さっぱりわからない・・・・)


 曲者門馬さん、その怒りのワケとは――というところで次回<#364 照準>につづく。



 門馬さんの強さは流石ですね。

 リターンゲームだったとはいえ、エーちゃんは殆ど何もさせてもらえませんでしたから。

 しかし、門馬さんはエーちゃんのプレーにお怒りのご様子。

 恐らくエーちゃんの消極策が、お気に召さない感じなのかな?
 神田の鹿梅精神を大きく評価していたようですし。


 そして門馬さんがエーちゃんの評価の高さは、まぁ、納得ですね。

 わざわざ神田にエーちゃんのことを確認するくらいでしたし。
 そして試合前に、会話の機会を設けたわけですし。


 なによりも一緒に練習をしていたタクマさんを破ったというのがひとつでしょう。


 そしておそらく憧れの選手であった(青井コーチがそうだったので、同学年の門馬さんもそうだろう)浅野さんを破ったってのも一因ですね。

 それに加えて浅野さんの引退と代表コーチ就任と重ねて。

 だからこそ、電話をしてまで、浅野さんの印象を聞こうとしたわけですし。
 これに関しては、予想以上の情報を仕入れる形となったのでしょうが。

 浅野さんの好評価を聞いて、より期待は高まっているのかもしれませんし。
 あるいは、それが本当か自分の力で確かめようとしているのかもしれませんし。

 真意を完全に図るのは、難しいところですが。


 

 8周年記念巻頭カラー。

 何だかあっという間だった感じがしますが。
 うん、8周年、おめでとうございます。



  
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[ 2015/10/21 22:16 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
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月刊ヤングエース
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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