開幕からの連敗は5となり、いよいよサポーターの怒り爆発。
選手達のバスを囲み、達海と出せと迫るる、後藤GMが懸命に説得して難を逃れる。
そして次の相手は因縁の相手、不破率いる名古屋。
そのブラジル人トリオは厄介。
ってな感じを長めのアバンでおさらい。
試合前の監督挨拶で達海と不破の舌戦。
達海は不破の言葉を受け流し、「ウチら今日、勝つし」と強気な発言。
そしてピッチ内では、因縁の相手ということで、気合が入っている村越にジーノが一声。
「ボクがいいたいのはさ――勝とうってことさ」
ジーノが言うと妙に様になる言い方をしていたり。
スタンドではスカルズの思惑と五郎達の思惑が重なり不和を奏でる。
そんな中、キックオフ。
序盤は圧倒的に名古屋ペース。
ETUのまともな攻撃は一度のみ。
村越が奪ったボールをジーノへ、そこから右サイドの赤碕、そして中盤を駆け上がってきた椿へ渡った――途端にカルロスに潰され終了。
それ以外はブラジル人トリオを中心としたパス回しで、攻め込まれ気味。
エースのペペは杉江がきっちりマークして仕事をさせず。
そのためゼウベルトもう一人のFWの板垣にパスを通し出す。
DFの裏に飛び出すタイミングのいい板垣は何度もボールを受け、自慢のドリブル突破と切り返しでゴールを狙う。
それをことごとく阻んだのが黒田。
板垣のタイミングと動きを読んでシャットアウト。
松ちゃんの心配をよそに素晴らしい活躍を見せる黒田。
これは、過去の実績から相性の良さを実感していた達海の読みどおり。
黒田の活躍が光り、どうにかゴールを守りきるETU。
そんな中、ヘディング争いでバランスを崩した世良が背中から落ち、試合が止まった所で次回に続く。
世良さん小さいのに。
いや、だからこそ頑張ってバランスを崩すことになるのか。
あと黒田の板垣に対する相性の良さは、達海は軽く流しましたが、一応理由はあります。
前回感想で軽く触れましたが。
まぁ、次回の話ですね。
ジーノが村越に声をかけるシーン、妙にカッコいいなぁ。
でも試合になるとジーノ、相変わらずディフェンスをサボってるけど……。
今回で前半終わるくらいまでいくかとも思いましたが、前半途中まで。
この試合は3話構成かな?
GIANT KILLING 4 (4) (モーニングKC)
GIANT KILLING 01 [DVD]
スポンサーサイト