火事の実行犯ブルージャムの買収。
でんでん虫で王権限で貴族にしてやろうと言われ、その言葉にまんまとハメられたブルージャム。
船の炎上して、海上に逃げることも不可能に。
その頃王宮では、国王がゴミ山の火事を煩わしそうに見ていた。
さらに何故燃やされてしまうのかという娘の疑問に、貴族に生まれなかったことがいけない。
自業自得だと言い切る。
ゴミ山は火の海で阿鼻叫喚。
ルフィとエースも必死に逃げようとし、その前に立ちふさがるブルージャム。
とっくに逃げていると思ったはずのブルージャムが現れたことで驚くものの、相手にせずにさっさと立ち去ろうとする2人。
が、ブルージャムは2人を逃がさず。
エースとサボが溜め込んだ財宝の在り処を聞き出そうとする。
エースは様々な思いをかみ締めながら、自身とそしてルフィの命のため、財宝の場所をブルージャムに教える。
そして教えた途端エースとルフィは羽交い絞めにされ、ナイフを突きつけられることに。
曰く、ウソの可能性もあるからお前らも来いとのこと。
ブルージャムは怒り心頭でガキ(エース達)の集めた財宝を頼りにしてでも貴族達に復習してやろうとしている。
自分達貴族は特別なもの、それ以外はゴミだと思っている、それは“兄弟”のサボも一緒だと言われ、エースとルフィは激昂。
噛み付いて拘束を解いたルフィは切りかかられ負傷。
更に止めを刺されそうになって、エースは「ルフィに手を出すな!!」と咆哮。
その覇気を受けたブルージャムの手下達は泡を吹いて倒れる。
それを見たブルージャムは即座にエースを標的に。
銃を向け、引き金を引こうとした瞬間、助けに入ったのはダダン。
一緒に来た仲間と負傷したルフィ連れて逃げようとする。
そこでエースの悪い癖が。
「おれは、逃げない!!!」
ルフィもエースと一緒に戦おうとするものの、それは無茶。
ダダンの指示で連れて行かれることに。
そして残ったのはブルージャムとエース、それにエースを責任を持って連れて帰ると言うダダン。
戦場で生き残るのは「強者」と「臆病者」そして死ぬのは「勇者」というブルージャム。
ここで生き残るのは――。
そして火の海に吹く、強烈な突風。
それが火の海に一本の道を作る。
ドラゴンは自分の船への道を作り、自由のために戦う意志のある者を船に乗せ、去っていった。
そしてエースとダダンは帰って来ず。
二人を探しに行こうとするルフィは傷の具合と、ゴミ山の“後処理”のため安静を余儀なくさせられる。
後処理部隊は思いのか死体が少ないものの、骨まで燃えたのだと楽観視。
サボはまた家に連れ戻され、勉強をするように言い渡される。
サボを生んだ、父親と母親を幸せにするために。
自由とは何か、そしてどこにあるのかを考えるサボ。
そして翌日。
世界貴族がやって来る、その式典近くの海。
サボはS字の海賊旗を掲げて出航していた。
これ明らかにサボ天竜人に目を付けられる展開ですよね。
殺される展開になるのか、あるいは連れて行かれることになるのか。
後者だとしてもルフィ達の耳に届くのは、サボがいなくなったという事実だけ。
それでルフィとエースがサボは死んだと誤解していて、今も生きている的な展開もありえるのか?
サボが式典の邪魔をしたという感じになれば、その責任でサボの家も断絶とかいう流れになるのか?
こう国の風潮的に。
そうなればサボ父がルフィとエースが原因だと逆恨みして復習へという流れもありえるが……。
そしてエースが無意識に使う覇王色の覇気。
ロジャーの息子なので納得なのですが、以降(現代編)で使っている印象がないだけに、結構ビックリ。
あとエースが今回逃げなかったのが、
赤犬に白ひげをバカにされて立ち止まった様子、サボを悪く言われたまま逃げられなかった様子というのが、酷似していて、何かこうクルものがあります。
あと何気にドラゴンと一緒にいたのイワさんマンマでした。
前回結構足が細かったんで、別人みたいな顔してるかと思いましたが。
更にくまも一緒にいる。
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S字にドクロの×ですよね?
エースの腕のタトゥーも
S字に×ありませんか?
綴り間違いでS字に×
なのかと思ってましたが
サボの海賊旗を見ると
何か繋がりがあるのかと…
考え過ぎですかね?