第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #372 「自我」 感想


 第1セットは最後に池が取り、7-5で取った。
 とはいえ、最後のゲームのブレイクはずいぶんと無理やりだった。

 というのも、第1セットから大ブレイクはやりたくなかったのではと。
 いくら池でも何度もギアを上げるのは難しいし、同じレベルで競ったら、守備的な方が有利だと。

 井出と荒谷がお互いに意見を交わし合う。
 
 そして議論はますます白熱。

 この状況でも思うようにギアを上げてくるのが池。
 自分ももっとギアをコントロールできるようにしないとという井出。

 しかし、今のはギアを上げたというよりも、無茶したのが決まっただけ。
 自分が門馬さんの立場なら、ここは切り替えて次も同じ戦略でくという荒谷。


 そうやって二人とも自分に照らし合わせて考えているということで、自分も『遠い』存在だなんて言っていられないと考えるエーちゃん。


 そうしているうちに始まった第2セット。
 後がない門馬さんは守備位置をさらに半歩ほど前へ。
 そうやって池の攻撃に『捨て身の守備』で立ちふさがる。

 その状態でラリー戦が続くことに。


 粘られて流れが悪くなった池。
 すると第5ゲームで流れを引き戻すために、さらに一歩後退。

 そこをすかさず門馬さんが鋭角クロスを多用して一気に優位を奪い、この試合初のブレイク。

 このままでは第2セットを失う池。
 第6ゲームから門馬さん同様ベースラインの一歩内側へ入り、このセットの勝敗を懸けての接近戦に打って出る。


 至近距離の相手に最大限のリスクを負って、間髪入れず攻めたてる。
 攻撃の鬼による捨て身の総攻撃に鉄壁の守備が徐々に追い込まれる。


 しかし、それは門馬さんも予想のうち。
 するこここで門馬さんは守備位置を一気に約2.5m後退。

 これで門馬さんのサーブゲームながら、池が攻め、門馬さんが守るというこれまでにない展開となる。
 ただ、ここで門馬さんは怒涛の攻撃に耐えてミスを待つだけではなく、池がリスクを省みないことで薄くなった守備をことごとく突く。

 池に渡ったかに見えた主導権。
 それを門馬さんはギリギリのところで渡さず、苦しみながらもキープ。

 そして、その後何度も訪れるブレイクポイントのピンチを、驚異的な集中力と守備力で跳ね返して見せた。


 一方の池も門馬さんの守備をこじ開けようと、持てる力、技術、アイディアを総動員し、試合を優勢に進めるもブレイクには至らず。

 bs372-01_R.jpg

 結果、門馬さんの1ブレイクのままキープ合戦が続き、第2セットは門馬さんが6-4で守り勝ち。


 第2セットが終わり、水分補給をする池。

(あ――・・・・、最後の最後が崩せねえ・・・・。このままじゃ結局崩せねえってことだよな。これが日本を守ってきた守備力か)

 一方の門馬さんはバナナで栄養補給。

 そして迎える最終セット。


 その第1ゲーム、池は通常の位置での通常の攻撃モードに戻った。
 すると門馬さんも第1セットと同じ位置へ。

 bs372-02_R.jpg

 それは最後は両者自分のテニスでの真っ向勝負を望んでいるようにも見える展開。

 ここで先にブレイクしたのは、第2セットの勢いを味方にした門馬さん。
 が、すると次のゲーム、池が一気にギアチェンジしすぐさまブレイクバック。

 そして迎えた第10ゲーム、池がマッチポイントを握ることに。
 その窮地にも門馬さんは経験の違いを見せつけるように、冷静に守り抜く。


 この時、池は『攻めるために守り』、門馬さんは『守るために攻め』ていた。
 攻撃型と守備型でタイプは違えど、常に『逃げ』ずに、自分らしい選択肢を数多く持って道を切り開いて。

 そして、この日本が誇る最強の矛と盾による決選は第14ゲーム。

 門馬さんの強烈なフォア。
 そして次を決めようと前に出る門馬さん。

 一方の池は門馬さんのショットに触れるのが精一杯。
 それも伸ばしたラケットのフレームに。

 bs372-03_R.jpg

 しかし、これが前に出ていた門馬さんの頭上を抜く、絶妙のロブに。
 門馬さんも即反転。
 追おうとするが、間に合わず。


 最終的に池が崖っぷちで、勝ちを拾うかのようにして、決着となった。

 カウントは7-5、4-6、8-6。

 いよいよ全日本選手権も決着というところで次回<#373 世界>につづく。




 さてさて、意外と巻きで終わりましたね。
 いや、まぁ、試合の内容自体はフルセット。

 そして最終セットもお互いにブレイクし合う大熱戦だったわけですが。


 それにしても、やっぱりというべきか、軍配は池に上がりましたか。

 でも、門馬さんも流石の強さですよね。
 いちいちバナナを食べていたりと、要所要所で天然成分を如何なく発揮していたわけですが、エーちゃん相手にほぼ完封して見せたり、この池との大熱戦といいカッコイイ選手ですよね。

 青井コーチも怪我さえなければ、こんな感じだったんですかね。



 まぁ、いずれにしろこれにて全日本選手権は終了。


 これで次回はセレモニー的なものを挟んで、……世界へ?

 どういう話になるんですかね。




 
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[ 2016/01/06 17:07 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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