第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #373 「世界」 感想


 ――テニスで生きていく。

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 センターカラーで、エーちゃん就活です。


 フレームに当たってロブとなった球。
 それが決まり、全日本選手権は池の優勝が決定。

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 門馬さんの5連覇を阻止し、これが名実共に日本一となった池。

 とはいえ、最後の最後までどっちに転ぶか分からない試合だった。

 これは史上最高の日本人対決だったという井出。
 荒谷も観れてよかったと興奮気味。

 そんな中、エーちゃんはこの勝敗の決め手は何だったのかを考える。
 二人ともほぼ互角だっただけに余計とも気になると。

 最後のフレームショットは池の幸運。
 アレがアウトとなっていたら門馬さんがキープした可能性が高かったと。


 それでも敢えて言うならと、エーちゃんの疑問に答えたのは宮本記者と一緒にやってきた浅野さん。

 テニスの時代の流れが池に味方したのだと。

 その『時代の流れ』という表現に疑問を持つ井出が質問。

 テニスのスタイルは日々進歩している。
 その中であの2人のスタイルは世代を代表したもので、門馬さんのスタイルよりも池の方が新しいのだと。

 門馬さんはサーブ&ボレー全盛の時代に、それを後方から対抗して打ち破ってきたストローク全盛時代の申し子。
 そしてそれから10年、その強烈なストロークに対抗しようと多様化した攻撃スタイルの代表が池。

 実力が互角なら、門馬さんのスタイルを倒すために生まれた池のスタイルの方が有利なのだと。
 それだけにこの試合は、新世代が現世代を破った象徴的な試合だったと言えると。

 門馬さんもまだ負けた気はしていないだろうが、新しい世代の時代は確実にやってきているのだと浅野さん。

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 一方で現ナショナルチーム組も門馬さんの負けは衝撃的なもの。
 負けたとはいえ、池が出てきてから明らかに強くなった門馬さん。
 池と門馬さんの2人がいればデ杯優勝も夢ではない。

 これだけ盛り上がった全日本は今までになかった。
 この変わりつつある流れの中だからこそ、2人に続くべきだと決意を新たにする。


 そんな中でタクマさんは、日本のテニスとかは分からないが、池にも門馬さんにも負けるつもりはないと。


 池の優勝セレモニーを観ながら、エーちゃんはプロになりたいと思った契機も池の試合だったことを改めて痛感。

 が、今はただ憧れていた時とは違い、これからはあの人達と世界で戦うのだと。
 これから、ここから。


 そして後日、エーちゃんが学校で、担任の先生にプロになることを報告。
 本当になっちゃったと内心で驚く先生に、実際にプロ登録するのは様々な契約が具体的になってからだと。

 既に何件かスポンサー契約の話は来ているし、両親も納得済み。
 ということで年明けからどんどんプロの試合に出て結果を出さなくてはならず、また学校を休むことになりそうだということを相談。

 というわけで、先生もこうなったら徹底的に応援すると。
 エーちゃんの卒業にむけてできる限りの手配もすると。


 そんなエーちゃんの話を通り過ぎ様聞いたのは、久々登場の越水。

 というわけで、放課後改めてエーちゃんの元を訪れる。
 全日本選手権ベスト4のお祝いを言いに。
 そしてプロを決意したということで、そのことについて色々と聞くために。


 と、そこで越水の話を聞いたエーちゃんのクラスメイト。
 なっちゃんじゃなくて、エーちゃんがと。

 と、そこでウインブルドンにはいつ出れるのという質問。
 すると越水は、何言ってるんだ的なオーラを全開。

 黒板に、テニスの大会の図を描いて、解説。
 4大大会に出るには、その下部の下部から地道に這い上がっていかなければならないと。

 ということで話題はエーちゃんの世界ランキングへ。
 エーちゃんはまだフューチャーズで1勝しただけのため、まだ1700位。
 1ポイントあるだけすごいが、現在の1位は12900ポイントほど。

 その差はデタラメ。

 ウインブルドンに出るには、予選を含めても100位以内といったところ。
 四大大会に出るためには下部大会で相当ポイントを溜め、ランキングを上げなければ出られない。

 その他の、テレビ中継するレベルの試合もフューチャーズやチャレンジャーを何度か優勝するくらいの強者しか出られない。

 ポイントは一番下のフューチャーズで優勝したら18~35ポイント。
 またグランドスラムなら2000ポイントとなる。

 そうなればなるべく上の大会に出た方が得となるが、1回戦負けは0ポイントとなってしまうため、勝てる可能性の高い大会にでるか、よりポイントをもらえる上の大会に挑戦するから自分次第。

 が、そもそも日本のトップ10の選手でもフューチャーズ優勝は難しい。
 それを言うに事欠いてウインブルドン本選出場だ――と迫る越水。


 と、そこに影山が。
 そこで越水がテニス界の説明をしていたという話を聞き、テニス好きなんだという感想を。

 それに元テニス部だと強調する越水の図。


 が、いよいよエーちゃんがプロかと感慨深げな影山。
 そして、この先の当面の目標をを訊く。

 エーちゃんは3月までにどこまで行けるか挑戦だと。
 どの試合に出るかは青井コーチと相談になるものの、現実的にはフューチャーズで優勝、できればチャレンジャーでいい成績を残したいと。


 が、越水は3月までなら、超うまくいけば250の大会に出られる可能性だってあると。
 もしも、そこで優勝したら賞金だけで一千万だと。


 さすがにそこまでうまくいくとはと、いうエーちゃん。


 越水はここで改めて、エーちゃんにサインを下さいと。

 とはいえ、サインなど考えていなかったエーちゃん。
 自分のサインなんて持っていない。

 すると越水は、ファンサービスもプロの立派な仕事、今考えろと、急かす。

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 漢字で書くと、持ち物に名前を書くような感じに。
 ローマ字で字がキレイすぎて、サインっぽくないと。


 そしてエーちゃんはSTCで、青井コーチと今後出る大会を相談。
 フューチャーズフューチャーズと一言で言っても世界中でやっていて、レベルの高い試合から低い試合までいろいろとある。

 場所が遠くて不便だったり、危険だったりする大会は人が集まりづらいため、レベルが下がってポイントを稼げる可能性は上がるがいろいろと疲弊し、結局金もかかってしまう。

 逆に大都市で便利で安全だったりすると選手層も厚くなり、注目度も上がり厳しい戦いになってしまう。


 というわけで、まずは普通のレベルのフューチャーズから出てみたいというエーちゃん。

 と、そこで青井コーチが提案したのがオーストラリアのフューチャーズ。
 近くてレベルもそこそこの日本のフューチャーズでもいいが、海外の戦いに慣れておきたいというのもある。

 ならばレベルも平均的で時差もないし安全で今若手がどんどん育っている注目の場所なのだと。


 が、交通費食費宿泊費、1週間分。

 なるべく安く行くにはと早速頭を悩ますエーちゃん。

 とはいえ、1月まではオフシーズンで試合がない。
 その間に何とかできるよう頑張ることを決意。


 そしていよいよエーちゃんが世界へ、プロの戦いが始まる――という所で次回<#374 北へ>につづく。



 全日本選手権もいよいよ終了です。

 そしてプロ編へ?

 
 
 何だか思ったよりも、ガッツリやりそうですね、プロ編。
 これは正直嬉しい誤算。



 しかし、オーストラリアへの前に次回サブタイは『北へ』。

 これは北に何かあるんでしょうか。
 これまで北の方にメインのキャラはいなかったと思いますので。


 それはそうと、まさかの越水の再登場。
 何か憎めないキャラなんですよね、正直、嫌いじゃない。


 そしてサインの下りに思わずホッコリしました。
 エーちゃんのサインというと、どうしても

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 この印象が強いんですよね。
 こんな感じになったんですかね、最終的には。


 ベイビーステップ(38) (週刊少年マガジンコミックス)
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[ 2016/01/13 14:29 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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