第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #377 「セルフ」 感想


 オーストラリアフューチャーズ予選初日。

 bs377-01_R.jpg

 エーちゃんの嫌な予感通りに、天気は荒れる。
 雨は降っていないものの、暴風で試合などできそうにないが・・・。

 会場に行き、試合の有無を確認すると、イスが飛んでいないからやると。
 さすがに唖然とするエーちゃん。

 そして実際にコートに出てみると、イスが風の勢いでガタついている。
 その上、慣れた様子での言い様に、この風はよくあることなのだと自信を納得させる。

 そして対戦相手が地元であることもあり、やっかいだと。
 とにかく、この風を味方につけなければと。

 bs377-02_R.jpg


 エーちゃんの対戦相手はアルバー・クリストフ。
 地元オーストラリアの20歳の選手。

 早々にラケットトスで選択権を促すクリストフ。
 この大会予選は、審判不在のセルフジャッジ。

 昨日通り過ぎた、ロッドレーバーを頂点とするなら、今のエーちゃんは底辺、正にここからがスタート地点といった体。

 最初のサーブゲームはクリストフから。
 その最初のサーブはクイックサーブで風に乗るスライス。
 勢いが増したそのサーブにエーちゃんはタイミングを合わせられず、エースとされてしまう。

 風の影響を受けにくい低いトスからのクイックとコントロール。
 風に乗ると勢いを増すスライスサーブの選択。
 1球で間違いなくこの風の中で戦いなれていると判断。

 次のサーブには反応したものの、次のショットを強烈なフラットでエーちゃんのラケットを吹き飛ばす。
 このショットも風に乗って、威力増。
 この状況で序盤から簡単に打てるショットではない、それをミスらずに入れてくるのも地元の利。

 一方のエーちゃんは逆風に苦しめられる。
 全くの不慣れな状態から慣れていかなければならず、ミスもでれば、甘くなった所を強烈なショットで決められると、あっさりキープを許してしまう。

(やりにくい・・・・。でも、いろいろあるのは覚悟してた・・・・。それを早いうちに経験しなきゃいけないから来たんだ)

 続くエーちゃんのサーブ。
 エーちゃんも同じくクイックで打とうとするものの、トスを上げた瞬間に球が風に煽られ、打点がズレる。
 それでも何とかライン上に乗り――と思った瞬間、クリストフはフォルトコール。

 入っていたと思ったエーちゃんは、一瞬驚くが、ギリギリだったため、こういうことも想定内と気持ちを切り替える。
 プレーに集中し、今後酷かったら対処しようと。

 しかし、続くサーブもトスが乱れ、フォルト。
 最初からダブルフォルトとなってしまう。

 一呼吸置き、続くエーちゃんのサーブ。
 これに対して、クリストフのリターンはスピンで。
 それが予想以上の跳ね方をし、タイミングを狂わされたエーちゃん、甘くなった所を再びスピンで決められてしまう。

 予想以上の跳ね、しかもバウンドしてから減速。
 その上、先ほどの剛速球との落差も大きい、今までに体感したことのない球を打つ選手。

 風上からはフラット、風下からはスピンと、風をうまく活かした球種での攻撃かもしれないと。

 このサーブゲーム、風とタイミングの合わないスピンに苦しんでいる間にブレイクを許してしまう。

 風を計算してもまだダメ。
 少しでも早く風とスピンに慣れなくてはいけない。

 よく見て、今は相手側から強い向かい風だからと、センターにスピンとサーブを予測。
 見事当てるが、そのバウンドはエーちゃんの想定より減速して跳ねる。
 甘くなってしまい、それをスピンで決められてしまう。

 球種やコースが読めてもタイミングが合わない。
 風だけではない違和感を感じ始めるエーちゃん。

 しかも、第3ゲームもキープされてしまい、3-0。

 風上からはフラット、風下からはスピンを徹底しているクリストフの戦略。
 嫌な攻撃なものの単調な攻撃なため対応はできるはずが、どうしてもタイミングが合わない。

 どうしてと、混乱するエーちゃん。

 既に1ブレイクダウンだけに、ここで踏みとどまりたい。
 何か規則性がありそうだから、それを突き止めるべきかと考えていると、ふと自分の足元に置いてあったボールがいつの間にか無くなっている。

 そして辺りを見渡してみると、フェンス際まで転がっていくボールが。
 いくら風が強いといっても、あんなに転がるだろうかと疑問を覚えるエーちゃん。

 しかも今は風が弱まっているのに。
 ということで、エーちゃんの脳裏にある予測が。

 bs377-03_R.jpg

 それはこのコートが、僅かに傾いているのでは――というもの。

 風とコート、見えない敵に翻弄されるエーちゃん、挽回なるか――というところで次回<#378 アウェイ>につづく。


 

 まさかの『セルフ』ジャッジ。

 これ、先週も考えたのですが、プロの試合ということで、普通はないのかなぁって思ってしまいました。
 普通にジュニアであろうと、日本の大会がしっかりしているっていうことだったんですね。

 あんな嵐みたいな風といい、傾斜のあるコートといい、審判不在といい。
 まさに、アウェイの洗礼ですね。


 完全にペースを握られてしまっているエーちゃんですが、この洗礼に対して、うまくアジャストできるのでしょうか?


 ベイビーステップ(39): 週刊少年マガジン (少年マガジンコミックス)
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[ 2016/02/10 20:50 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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