第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #380 「未体験ゾーン」 感想


 オーストラリアから帰った、約一月後の2月中旬。
 エーちゃんは中国、深圳の大会に出場。

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 しかし、予選は通過したものの、本選の1回戦であえなく敗退。
 そのことを電話で遠征費用のスポンサーであるエリックさんに報告。

 それでもオーストラリアから前進はしたと言ってくれるエリックさん。

 エーちゃんもオーストラリアの反省を活かし、セルフジャッジを前よりうまく英語で対応したり、2日前に現地入りしていい練習相手を見つけたりできた。


 それはオーストラリアで、練習を素気無く断られたアジア人選手。
 今回はその彼の方からエーちゃんに、声を掛けてきた。

 その上で、

 bs380-02_R.jpg

「僕でよければ相手になるけど?」

 と、練習相手もしてくれると言う。

「キミが負けた時の試合を観ててね。いつか打ってみたいと思ったからさ」

 彼は中国の選手で王偉選手、16歳とエーちゃんより年下。


 そんな王との練習もあって、特殊なハードコートにも慣れ、天候にも恵まれたため、本選に上がれたエーちゃんだったが。

 本選で勝てなかったのは、試合中体調を崩してしまったため棄権せざるを得なかったため。
 しかも下痢で。


 それを聞いたエリックさんは一瞬茫然。
 深刻な食中毒を心配。

 エーちゃん、今は薬をもらってだいぶ安定していると。
 そしてその原因は食あたりだと説明。

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 大会初日に会場の外でボディチェックがあって、カバンと財布をチェックされた。
 エーちゃんもその人を怪しんで、しっかり見張っていたのだが、気づいた時には財布の中身をただの紙にすり替えられていた。

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 そうして突如金欠になってしまい、節約しようと現地の安い屋台で食事をしたのが悪かったと。

 日本人の胃腸は世界一弱いというのを痛感させられる結果となったと。


 それを聞いたエリックさんは思わず吹き出してしまう。
 が、笑いごとではないと、すぐに謝罪。

 するも、エーちゃんが試合中のトイレットブレイクも、結局外に出られずに棄権することになったと聞いて、思わず爆笑。


 今度は改めて、本選初戦の相手について。
 エーちゃんの相手は世界ランク400位台でタイ出身の25歳の選手。
 力の技術もかなりレベルが高かったが、日本のトップ選手ほどではなかったので、体調が万全であったらもっとできたという印象。

 ここまでフューチャーズ2大会に出て、本選を上まで勝ち進む選手はエーちゃんよりも強いかもしれない。
 しかし、このレベルならいい所までは行けそうという実感もある。
 またそれと同時に、この上のチャレンジャーがあるのだから、下部ツアーはかなり層が厚いという実感もある。

 折角支援をしてもらっているのに情けない負け方で、1ポイントも獲得できなかったことを謝罪するエーちゃん。

 エリックさんも、もっといい報告を聞きたかったとは言うものの、今こそで1ポイントや2ポイント取ってきてほしいわけではないと。
 エリックさんが資金援助したこの2大会の敗北、そこに記したノートが『笑顔の種』であることを祈っていると。

 そのため、プロテインの支給はまだ続け、また海外遠征がある時は相談してほしいと。
 エリックさんも営利企業の経営者であるため、資金は限られるものの、遠征内容がエーちゃんの進むべき方向だと思う限り協力すると言ってくれる。

 ということで、今度は3月の日本のフューチャーズに出るため、その結果を報告する旨を伝え、エリックさんへの報告を終える。

 エリックさんの言葉に、手に力を込めるエーちゃんだったが、再びお腹が不吉な音を鳴らし、トイレに駆け込むことに。


 そして3月上旬、日本のフューチャーズに初参戦。
 日本は本当に試合のしやすい場所だと実感できたこともあり、絶好調。

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 自分のテニスで予選を通過し、本選1回戦を突破。

 ようやく1ポイントをゲット。

 そして2回戦は世界ランキング290位、日本ランキング10位の津田沼選手。
 強烈なストロークでガンガン狙ってくる相手に対して、なんとか食らいつくも、あと一歩及ばず。

 結局この3か月で獲得したのは1ポイントという、予想以上に厳しいプロの現実を思い知ることになる。
 良くなってきている実感はあり、戦績も少しずつ着実に上がっている。

 しかし、もう3月。
 企業と契約について話す時期。
 いろいろと経験はしたが、世界ランキングは2ポイントの1111位止まり。
 胸を張ってプロ転向できる実績を残せず、先行き不安なまま高校の卒業式を迎えることとなる。


 式も終わり、それぞれの帰路、そして岐路につく級友たち。
 エーちゃんの試合を観に行くというが、当のエーちゃんに元気がない。

 それを目ざとく見つけた影山が声をかける。
 エーちゃんの元気の無さは、思うように勝てていないから。

 とはいえ、影山にはそんなエーちゃんの悩みは、逆に感慨深げ。
 高校に入学したころは、レールの上の人生などと思っていたエーちゃんが、『プロテニスの世界は厳しい』などと考えられないことだった。
 でも、それはレールの上だったとしても、不安がなかったとは言い切れない。
 今のエーちゃんはスポーツ選手な分分かりやすいだけで、みんな一緒だと。
 今回負けたから卒業式に出られたのだから、よかったとポジティブな意見を出してくる。

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 そんなことをしていると、今度はなっちゃんと佐々木さんが。
 2人でなにをしているのという話になり、エーちゃんを励ましているという影山。

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(学生生活は今日で終わった。明日からは――、自分で選んだ未来だ)

 というところで次回<#381 やる気>につづく。





 下には下がありました。

 オーストラリア遠征もかなり厳しいアウェーだと思っていたが、中国は……。
 うん、まぁ。

 すんなりいくことはないなぁと思っていましたが、予想外の展開です。

 こと中国に関しては、確かに日本人は屋台に限らず、普通に食事をしても体調を崩すっていう人もいるって話ですからね。
 僕は行ったことないので、明言できるわけではないですが。
 大小そういう話は聞きますしね。


 そしてこれも予想外。
 王偉選手ですが、あっさり再登場。

 そして練習相手になってくれましたが……。
 逆にこれで、登場おしまい?

 試合で当たりそうな雰囲気がないわけでもないですが、改めて試合で当たる意味も薄くなった気がしないでもないです。
 難しいところですかね。



 そして日本のフューチャーズでは地味に見知った顔が。
 全日本でエーちゃんが破った玉越選手に神田が破った山下選手なんかが出場してたっぽいですね。

 そしてエーちゃんの2回戦の相手だった津田沼選手は全日本選手権で種村さんが破った選手ですね。
 下手をすれば全日本選手権の3回戦であったかもしれない対戦カードですね。

 
 基本に忠実なパワータイプ(種村選手談)の津田沼選手は、エーちゃん的に相性は悪くないのでしょうが……。
 どうしても自力は津田沼選手の方が上でしょうし、簡単には勝たせてくれないですよね。


 そしていよいよエーちゃんも高校を卒業。
 いよいよ本格的にプロとして始動せざるを得ないわけですが……。

 次回サブタイがやる気。

 何だか、空回りしような雰囲気がないわけでもないですが。
 契約的な話になったりするんですかね?


  


 

 
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[ 2016/03/02 20:02 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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