「竜ヶ峰帝人っつーんだっけ? おめーのオトモダチの名前よ」
沙樹は露西亜寿司に電話。
そして波江もどこかの器の小さい人に情報をリーク。
帝人の部屋を訪れたセルティ。
そこで解散宣言はダラーズを無色透明に戻して、黄巾賊と切り裂き魔を大人しくさせるための手段だったことを語る帝人。
そして正臣。
法螺田からの電話で将軍をクビにされたと一方的に通告され、ダラーズのボスが帝人であることも既に知られていることを知らされる。
昔からの黄巾賊との仲間と連絡を取ろうとするものの、皆連絡がつかない。
また一方、森羅宅にいる杏里。
そこに撃たれた静雄が自力歩行で到着。
そして案の定、杏里を覚えてない。
治療中、静雄の口からでる木田正臣の名前。
正臣は帝人、そして杏里が黄巾賊に襲われる可能性を考え、過去を振り切り走り出す。
また帝人はセルティから杏里、そして正臣のことを聞いて、現在の状況を知ることに。
杏里は静雄の口から正臣の名前が出るなり、森羅宅を飛び出すことに。
正臣は黄巾賊の集会場に乗り込む前にサイモンと遭遇。
その際に遺言めいたことを言って、サイモンに死ぬ覚悟をした目と指摘されたり。
それでも正臣は止まれない。
杏里は普段黄巾賊がいそうな場所で子を探すものの、いない。
そこから逆に黄巾賊が集まっていると予想し、走り出す。
そして帝人はセルティのバイクの後ろに乗って移動開始。
臨也は人の現状を示す盤面を見て、ノリノリ。
もっとノリノリなのは黄巾賊の面々の前で演説する法螺田。
そこに正臣が到着。
そして本来の黄巾賊は襲撃済みで、今集まっている黄巾賊はブルースクウェアの残党に飲み込まれた事実を法螺田の口から聞かされる。
いよいよ吹っ切れた正臣。
10人近い黄巾賊をバールで殴り飛ばし、法螺田の前へ。
法螺田が銃を突きつけられ、それに気をとられた瞬間に鉄パイプで殴られ、倒れる。
それでも起き上がるものの、すぐに膝をついてしまう。
それを見た法螺田が再び銃を突きつけ、殺すぞと叫んだところで、罪歌の子が自己判断で法螺田の銃目掛けて鉄パイプを振り下ろし、銃を打ち落とす。
そして杏里、罪歌片手に、倉庫扉をぶった切り登場。
それに続くように、セルティと帝人も。
いよいよ3人が集まったところで次回最終再「則天去私」に続く。
次回でいよいよ終わりかぁ。
何気にサイモンが活躍。
沙樹がちゃんとフラグ立てましたから。
そして一人(二人)が池袋を去り、チャットに新しい人が加わる感じで。
デュラララ!!×3 (電撃文庫)
デュラララ!!5(初回限定盤) [DVD] 今回以前の感想。
1~9話は感想書いてません。
第10話 「空前絶後」 第11話 「疾風怒濤」 第12話 「有無相生」 第13話 「急転直下」 第14話 「物上騒然」 第15話 「愚者一得」 第16話 「相思相愛」 第17話 「有為転変」 第18話 「死生有命」 第19話 「蒼天已死」 第20話 「黄天當立」 第21話 「五里霧中」 第22話 「解散宣言」
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