第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #385 「目前の頂」 感想


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 てっぺんの景色!
 ここまで来た!

 巻頭カラーです。


 ウィンブルドン本戦会場にたどり着いたエーちゃん達。

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 そのセンターコート会場を見たエーちゃんは思わず感激。

 2度目でも感動するという河野さんも、そして初めてのタクマさんも思わず感嘆する会場。

 そしてエーちゃんは、予選にエントリーしていたこともあり、練習コートに入れるパスを出してもらえ無事会場入り。

 だが、この大会、本選に残れた日本人4人全員が初戦からシード選手とぶつかることになってしまった。

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 タクマさんは第18シードのバステル・ミュラー(ドイツ・28歳)
 河野さんは第22シードのリシャール・グレン(フランス・27歳)

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 門馬さんは第24シードのマルセロ・ガルシア(スペイン・19歳)
 そして池は第1シードのレヴィナ・マックス(スイス・25歳)

 ということで、池はウィンブルドンで初めてのセンターコートで世界一に挑戦することになる。

 池もまだ世界ランク30位以内ではないため、こういう結果になったが、それでもこの舞台で第1シードとやれるのは運がいいという浅野さん。


 そんな話をしていると、テレビ局の人間が。
 河野さん、タクマさんへのインタビューの用意ができたということで、その場へ2人を案内。

 試合中継前のインタビューということで、今日の試合への抱負を求められるもの。
 それはエーちゃんもTV中継で観たことあるもの。

 そして2人の選手に付き添う浅野さんだが、この間エーちゃんはフリータイム。
 タクマさんの試合は2試合目ということ、その2時間前に練習コートに集合。
 その頃に連絡をするから、それまで適当にしていていいと。

 ということで、エーちゃんはウィンブルドン会場を改めて見学。
 様々な所を見て回り、そして許可が下りているということで、練習コートに足を延ばす。

 そこでの練習風景に思わず感嘆の声を。
 しかし、そこでエーちゃんは自分もここで練習する権利はあるという考えに至る。

 そうすると、せっかくここに、ただ見ているだけではもったいないと、覚悟を決めたエーちゃん。

 コート脇のベンチで休んでいる選手に、練習相手は間に合っているか、声をかけ始める。

 この舞台に立つ選手達、当然のように練習相手に困ることはなく、むしろエーちゃんが練習相手がいなくて困っている選手なのかと心配されてしまう。

 が、パスがあるだけで、選手ではないと言うと、ただ練習したいだけの人物と認識され、ヒマになったら頼むと断られてしまう。

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 するとエーちゃん、次々と選手に声をかけていく。
 しかし、当然と言うか、全滅。

 それでも、声をかける度胸は、フューチャーズで鍛えられたという実感を得ることに。

 すると、逆にエーちゃんに練習相手が急に来れなくなったから練習をして欲しいと申し出る選手が。

 その人物に思わずエーちゃんは凍りつく。


 そしてロニーコーチと共に会場入りした池。
 エーちゃんに練習相手をしてもらおうと、携帯に電話を入れるが、捕まらない。

 そんな中、練習コートにたどり着いた池が目撃したのは。

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 エーちゃんが世界ランク8位のスペインの選手、エスピノ・サンチェスの練習相手を務めている姿。

 なんでと目を丸くする池。

 当のエーちゃんも、誰でもいいと声をかけまくっていたのが、まさか世界のトッププロから誘われたことに驚きを隠せない。

 しかもエーちゃんの隣のコートで練習していのは、世界1位のレヴィナ・マックスが。

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 世界のトッププロの中に混じって練習する世界1413位という図に、一番驚いているのがエーちゃん自身。

 エスピノ選手の球質、軽く打っているようで、重いもの。
 それでも、練習とはいえ、意外と世界のトップ選手と打ち合ているエーちゃん。

 これには練習をお願いしたエスピノ選手も、要求通り、しっかり同じテンポで返してくるエーちゃんに気持ち良く練習できる。

 と、そこでエーちゃんがネットにかけるミスしたところでプレーが止まる。
 すると、エスピノ選手からネットに近づいてきて、気さくに声をかけてくる。


「コントロールいいね! 打ちやすくて、気持ちよくリズムを作れたよ。ありがとう!」

「こ・・こちらこそ! あなたと打てて光栄です!」

「予選に出られなかったって言ってたけど、キミは今、何位なの?」

「1413位です」

 エーちゃんの順位に思わず虚を突かれるエスピノ選手だが、一転大爆笑。

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「・・・・てことは、試合に出られないことがわかっていながら、じっとしてらんなくて、こんな遠くまで来ちまったんだな? いいねー! 俺はわかるぜ、そういうの」

「でも、おかげさまでここまで来た甲斐がありました!」

 そこでエスピノ選手はご褒美と言わんばかりに、一つの提案をしてくる。
 それは1ゲームの試合形式。

 自分が相手でいいのか、またどんな風にプレーすればいいのか慌てて確認するエーちゃん。

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「誰でもやる試合形式だよ。試合はどんな相手でも倒すつもりでやる。それは世界中どこでも同じだろ?」


 エスピノ選手の言葉に身震いするエーちゃん。

 まさかの世界トップクラスのプレーを体感する好機到来――というところで次回<#386 世界>につづく。



 さてさて、また一気に情報量が増えましたね。

 まず本選に出場できた4選手。
 予選上がりのタクマさんと河野さん、そしていきなり本選の門馬さんと池。

 よりにもよって全員シード選手と激突。

 普通に考えれば池が一番いいところまでいけるはずが、よりにもよって相手が第1シードですからね。
 さすがに厳しい展開。

 まぁ、浅野さんの話ではないですが、この舞台のセンターコートに立って、世界トップとやれるというだけでも、幸運なんでしょうが。

 池も最初からトップギアに入りそうですし、いい試合になればいいのですが。


 門馬さんの試合も気になるところです。
 相手が19歳という若手シード選手。

 エーちゃんと1コ? 違いなだけですからね。
 門馬さんの試合巧者っぷりが発揮されれば、チャンスはありそうですかね。


 タクマさんはどうかなぁ。

 しかし、このインタビュー、タクマさんの高校卒業エピソードのことを思い出したりして、色々と思うところがあったりなかったり。


 そしてフリータイムで自分を売り込んだエーちゃん。
 まさか世界8の相手の練習相手を務めることに。

 予想以上の大物登場って感じです。
 現時点の日本トップの池も世界30位圏外ですし、まさにエーちゃんにとっての未知の領域といえる相手ですよね。

 そしてそのエスピノ選手ですが、カッコイイですよね。
 イケメン的ではないですが、言動いちいちがカッコイイ。

 1ゲームとはいえ、試合形式を提案してくれたのは、本当に気持ちよく練習できたから、そのお礼も兼ねてですかね。
 こう言っては何ですが、わざわざ世界ランク1413位の選手がウィンブルドンに来て練習相手を求めているわけですし。

 この状況で試合をやれること以上の経験はないでしょうから。


 以前の感想でも書きましたが、今のエーちゃんに必要なのは試合に勝つことではなく、大会で優勝することでもなく、本当の意味で充実した試合ができることだと思っていましたので。

 それが例え1ゲームだけだとしても。

 またフルボッコにされたとしても。


 それだけに、これがエーちゃんにとって、とても大事な試合になると思います。



 ベイビーステップ(39) (週刊少年マガジンコミックス)
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[ 2016/04/13 22:57 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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