第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #386 「世界」 感想


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 練習、しかも1ゲームのみとはいえ世界8位のエスピノ・サンチェスと試合できることになったエーちゃん。

 サーブはサンチェスから。
 この幸運に胸の高鳴りが収まらない。

 しかも隣のコートには世界1位のレヴィナ・マックスともう夢のような状況。
 それでも、ここで浮かれたらダメだと、自分を戒める。

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 一瞬でも世界の頂点が見れるのなら、一球残らず頭に焼き付けると言う意気込みをみせる。


 そして、そんなエーちゃんの状況を面白がって見学する体の池。

 サンチェスのサーブ。
 その一球目はフォルトにこそなったものの、エーちゃんが思いっ切り手を伸ばしても届かない強烈なスピン。
 本来弾まないはずの芝のコートにもかかわらず、その威力に驚きを隠せないエーちゃん。

 そしてその跳ねた球は隣のコートに。
 ということで、レヴィナが球を返してくるときに僅かな会話を交わすが、その迫力に圧されることに。

 が、それ以上に、今はサンチェスのサーブに集中することに。

 反応できない球ではなかった分、打点の位置にうまく入れば返すチャンスはあると、セカンドサーブでも、定位置を下げ、スピンサーブに対応しようとする。

 サンチェスの動きを見て、コースをできるだけ限定して、動き出す。

 読みはセンター。
 見事それを当て、何とかタイミングを合わせて、リターンするエーちゃん。
 しかし、セカンドの方が跳ねが鋭い。

 それでも深く返ったそのリターンを、サンチェスはラケット一閃。
 鋭角に難なく決めてくる。

 これにはエーちゃんも思わず愕然。
 センターからセンターに深く返し、お互いコート中央にいたにもかかわらず、一撃で決められた。
 それはどこにいても決められてしまうということ。

 とはいえ、今のリターンは後ろに下がってのものだった。
 だったら、もっと前でサーブを取れば鋭角には決められないと、リターン位置を定位置に戻す。

 すると今度のサンチェスのサーブにはタイミングを合わせてリターン。
 しかし、これはネットに当たり大きく跳ねてしまう。

 これで30-0。

 下から上に急な角度で上がってくるため、合わせるのが難しい。
 しかも芝のせいでバウンドが一定しないため、いつもよりも神経を使うこととなる。

 それでも今の手応えから、前で取った方がいいと感じたエーちゃん。
 それを基本にして、ウソ路でのリターンと組み合わせてやっていきたいと。

 続くワイドへの大きく跳ねるスピン。
 それを前に出てタイミングを合わせてリターンしたエーちゃん。

 前の守備位置を確保したまま、自分もコースを狙うと。
 世界のトップにリターンゲームで攻撃してみせるという意気込みを見せる。

 が、サンチェスの打つ球が厳しいため、コースを狙う余裕が全然持てない。
 それでも、何とか返せてはいるが、鋭角を狙いにくい中央不覚に返すのが精一杯。

 全部の球を拾って一点に返し続けることだけに全神経を集中というのは、エーちゃんの初めての試合である大林戦の時と一緒。

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 攻撃は不可能なため、100%守備的に戦って機会を待つという、実力差があり過ぎる時の苦肉の策。

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 しかし、そんな中でサンチェスがあっさりと決めるダウンザライン。
 これには彼のコーチも手を叩き、いいぞと太鼓判。

 今のショットは完全にエーちゃんの予想の上。
 もし、今の球威と深さでいっても、いつでも決められる状態だったとしたら、自分とサンチェスの差は初心者だったエーちゃんと大林の差どころのものではない。

 が、世界のトップレベルなのだから、それも当然だと即座に割り切る。
 そして今はどれだけ差があるか知るだけで上出来だと考え、とにかく目の前の現実を受け入れろと自分に言い聞かせる。

 そして、徹底的な守備が通用しないのとは別に、今度は自分の攻撃がどこまで通用するのかを試したいと。
 そこで何とか耐えて、1球でも無理していける球が来たらいくと決意。

 ワイドへのサーブ、これを深くリターンすることに成功したエーちゃん。
 次の球次第で勝負に出ようと覚悟を決める。

 サンチェスのショットは厳しい。
 それでも、無理を承知で、1/81のコントロールでクロスに。

 それが狙い通りの場所に決まり、最高のアプローチとなる。
 そしてアプローチと同時にネットを取り、これでサンチェスが狙えるのは、ダウンザラインのみ。

 そこへのショットを警戒するエーちゃんだが、サンチェスのダウンザラインは、予想通りだが予想以上。

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 コースを読んでいながら伸ばした手の先をすり抜け、決まりゲームセットといういところで次回<#387 世界の中心>につづく。



 概略がほぼ書き終わったところで、PCの電源が落ちて死にました。
 しかも、原因がコンセントが抜けると言う、アレな原因で。


 閑話休題。



 エーちゃんが世界8位に挑戦。
 うん、まぁ、予想はしていましたが、やはり世界トップクラスの壁は厚い。

 正直、どこまでサンチェスを本気にさせられたのかもわからないって所じゃないでしょうか?

 文字通り練習試合で終わってしまった感は若干あるかと。
 もちろんサンチェスは遊びでやっていたわけではないでしょうが。

 何というか、本気だった風でもないんですよね。
 まぁ、それは当然と言えば当然なんでしょうが。


 この練習試合でエーちゃんが何を得たのかはまだ分かりませんが、現状では世界の壁を痛感したことくらいしか分かりません。

 分かりませんが、基本的にエーちゃんが一番伸びるのは、負けた試合、または負けた後の練習でってことが多いと思いますので、ここで世界との壁を感じそれを越えるためのモチベーションが、新たな成長に繋がればなぁと思ったりします。


 ベイビーステップ(39) (週刊少年マガジンコミックス)
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[ 2016/04/20 08:07 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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