第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #389 「聖域」 感想


 ウィンブルドンのセンターコート。
 世界No.1のレヴィーと相対する池。

 第1ゲームは見事にキープ。

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 そして続くリターンゲーム、レヴィーのフォアをブレイクするべく、ストローク勝負でも勝ちにいく。

 レヴィーのダウンザラインのフォアに対して、回り込んでのクロス。
 これが狙い通りのコースに決まり、観客席のエーちゃんも思わず声を上げようかというスーパーショット。

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 しかし、レヴィーは既にそのショットに追いついている。
 そのまま、ダウンザラインに完璧に決め、15-0。

 このレヴィーのプレーに一気に沸く観客。

 その一方で、レヴィーの実力に唖然といったエーちゃん。

 池の渾身のフォアを体勢を崩すこともなく、ミスしようがないくらい安定感のあるショットでエースにした。
 しかも勘で池のショットを読んだわけでなく、一瞬で移動。
 あの体勢だったら、どこにどんな球でも打てたと。

 相手が最高の球を打ってきたときたとわかって反応してねじ伏せる。
 今のは池にこれが世界一だと知らしめたショットだったと門馬さんは言う。

 やられた当の池も、人間にそんなことができるのかと多少のショックは隠せない。
 が、すぐに気持ちを切り替える。

 世界一となると、人のレベルではない。
 なら、こっちも人を超えなければ勝てないと。


 そうやって考え、再びラリー戦へ。
 そんな中での、池の会心のショットもレヴィーを抜くところまではいかない。

 すると池はより強気に攻める。

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 もっと前で、もっと強くと一歩踏み込んで、ライジングでの強打。

 これは流石にレヴィーも届かない。
 そしてこのスーパーショットに観客も沸く。

 池の攻めるスタイル。
 先ほどのライジングは技術も力も相当なもの、それに度胸が並み外れているという評価。

 まだ2ゲーム。
 それでも、池が本気で世界一を狙っているのが伝わってくる。
 だからこそ、観ている人も、池が何をするのか見たくて惹きつけられる。

 そして第3ゲームまでお互いキープ。

 ここで観客のザワめきも増す。

 噂通りの超攻撃型の超新星、レヴィーは守備も完璧だから見応えがある。
 名コーチロニーが認めた逸材、これなら一方的な展開にはならないと。

 そして、池は近い将来にトップ10に入る大器だと。


 
 そんな池のプレーを観て、エーちゃんは少ない無いショックを受ける。

 これが同じ日本人、同じ18歳。

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 今、まさに世界一を打倒せんとする池に対して、ウィンブルドンに「いつか」は、そう考え、そう言っていた自分。

 その差を見せつけられた形だが、エーちゃんの瞳の輝きは増す。


 キープ合戦の展開は時間とともに変化し始める。
 第1セットを守備的に耐えてものにした王者レヴィーは、第2セット以降、池との打ち合いに応じ、激しくエースを奪い合う中、ギアを上げる池を力でねじ伏せにかかる。

 そして最終的には、6-4、6-3、6-3のストレートで池を下す。

 行けも存在を見せたものの、世界王者からセットを奪えず。

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 そして試合後の挨拶で、レヴィーは池が18歳だということを再確認し、とんでもない時代がくることを覚悟しておくと、池の実力を認めることに。

 そして試合が終わっても、茫然自失といった体のエーちゃん。

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 しかし、ノートには、『ウィンブルドンに出るためには』というメモ書きが。


 そして門馬さんに、タクマさんの試合のことを言われ、要約我に返り、タクマさんのコートへと言った所で次回<#390 照準>につづく。



 池は善戦したものの、ストレート負け。
 それでも、間違いなくその大器は世界に見せつけることになりましたが。

 そして世界一を倒さんとする、そのプレーはエーちゃんのモチベーションを回復――というか、どころか完全に火をつけたという感じですかね。

 エーちゃんがメモをした『ウィンブルドンに出るためには』というのは、エーちゃんにとっては非常にいい目標となるのではないでしょうか?

 エーちゃんが初めて池の試合を観て、プロになるためにはどうするのかを考えることになったのと同じように。

 あの時はプロになるためには、全日本ジュニア優勝、そのためにはと逆算して目の前の目標をクリアしていた形。

 今度もウィンブルドンという大きな目標のために、いつまでに世界ランクをどのくらいにしておくのかを逆算しながら、大会臨む的な?

 うん、大きな目標のため、小さな目標をコツコツクリアしていく。
 やっぱりそれがエーちゃんらしい気がします。

 ベイビーステップがやがて大きなストライドに。
 いや、もう既に小さな一歩ではないかもしれませんがね。

 しかし、池は本当にいい場面で、エーちゃんに道筋を見せてくれますよね。
 頼りになる先輩という感じ。

 同じ年ですが。
 キャリアはダンチですが。


 さて、次はタクマさんの試合かと思いますが。こちらも格上の世界ランク18位が相手。

 絶好調のタクマさんなら、ワンチャン、ジャイアントキリングを期待できるかもとか思えますが、どうですかね。
 さすがに厳しい相手か。





 
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[ 2016/05/18 22:35 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

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まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
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