第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #391 「世界再現」 感想


 ウィンブルドンから帰国した翌日。
 エーちゃんは、STCで練習を再開。

 と、その前に、ウィンブルドンでの経験を改めて青井コーチに報告。

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 すると一緒にいた諭吉は大音声を上げて、あのサンチェスと練習をしたのかと驚くことに。

 そして青井コーチに練習に当たってお願いしておいた秘密兵器。

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 結構高めの足場。
 そこから諭吉にサーブを打ってもらうことで、サンチェスのスピンサーブを再現するのだと。

 世界8位を想定した練習ということに、驚く諭吉。

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「うん・・・・。今からあそこを目標に設定しない・・・・、一生あのレベルにはいけない気がするんだ・・・・」


 というわけで、仮想サンチェスのサーブをリターンの練習。

(ノートを見れば感覚は思い出せる・・。あの下から突き上げてくる球は・・・・、いつもより前で捕らえる!)

 一度、サンチェスのサーブを体験しているエーちゃん。
 その諭吉のサーブにタイミングを合わせて、好リターン。

 しかし、エーちゃんはサンチェスのサーブはこんなものではないと、回転と球威を上げるよう諭吉に要求。

 そして続く威力と回転の増したサーブはサンチェスのそれに匹敵。
 するとタイミングを合わせきれず、ネットに引っかけてしまう。

 ということで、今ので様々なコースにサーブを要求。
 そうしてリターンの練習を続ける。


 そして続く練習。
 それを目撃したSTCのジュニアの子達。

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 あんな練習は見たことないという内容は、諭吉と青井コーチを相手に本気の試合をしているというもの。

 エーちゃんがウィンブルドンを間近で観て感じた、世界トップクラスとの圧倒的な差。
 その最たるものは打点位置に入るまでのフットワーク。

 レヴィーは急加速した直後、急減速しても全く体勢を崩さずに最高の打点で捕えていた。
 またサンチェスにも、この瞬間移動並みのフットワークで予測したコースを抜き去られるという経験をした。

 この練習はあの時の感覚に近づくもの。
 瞬間的に移動しながら強打してくる相手への対応。

 そこで大事なものは、反応、最初の一歩、加速・原則のタイミング。

 このストローク戦で、何か一つ間違うと一瞬で全部が後手となる。
 そうなったらフォームが崩れ、致命的な一撃を食らう。

 サンチェス相手に、何もできなかったように。

 最後、諭吉のフォアで抜かれてしまったエーちゃん。
 しかし、この感じだと、練習内容に手応え十分。

 このペースのラリー戦でも反応はできている。
 最初の一歩も最短距離方向へ動き出せている。

 しかし、エーちゃんには急加速の力がまだ足りない。
 原則にも力不足の分タイミングが悪くなり、打点が乱れる。


 急加速、そして一度力を抜いて正確な位置で急減速。
 そうしたら最高の打点に力を込めてスイング。

 それでも青井コーチに、返されてしまう。

 急加速・急減速の繰り返しは、エーちゃんの漕艇場にキツいもの。

 そんなエーちゃんを見かねて、思わず諭吉が、この練習なら、もう少し守備位置を下げた方がいいのではと。

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(うん・・・・。でも・・・・。たぶん、この守備位置が門馬さんに言われて気になってた『逃げない』ための位置だと思うんだ」

「本気でサンチェスと戦いたかったら、俺は身体が小さい分、この位置でのプレーを基本にできないと太刀打ちできないんだ」

 しかし、その位置のプレーは技術的に難しいだけでなく、前にいる分、早く返ってくるため瞬時に対応する発想力も必要。
 いい発想をするには一定の時間がいるため、その時間を作るため速く動かなければいけないということ。

 瞬発力は一朝一夕では身につかない。
 しかし目標が具体的になって、やるべきことがわかった。

 『目の前の試合だけを見てる』だけでは足りなかった、『最高レベル』を体感して、初めて自分の足りたい部分が見えた。
 目の前がもっとよく見えるようになったと。


「よし、サーブとストロークはこれを基本に応用練習もやっていこう・・・・。瞬発力アップには筋トレと体幹トレと短距離ダッシュも増やさなきゃダメか・・・・」

 と練習後にノートで確認しながら、今後の練習内容を考え、ツブツブと呟くエーちゃん。

 それを見る諭吉だが、久しぶりのエーちゃんらしさに、諭吉の表情も明るくなる。

 と、そこで一旦席を外していた青井コーチが。

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「こいつらがプロと打ってみたいってさ。疲れてるとこ悪いんだけど、頼めねぇか?」

 プロと打ってみたいと申し出てきたジュニア2人。

「お・・俺でよければ、もちろんいいですよ!」

 ということで、青井コーチに急かされ準備運動に向かう2人。

「アニキも段々プロっぽくなってきましたねー」

 と諭吉がこぼす。


 そして話題は次の試合。

 エーちゃん、遠征費も限られているため、出られる下部ツアーの試合にはどんどん出て行こうかと考えていると、次はチャレンジャーに出るのだと。

 そうなると、次は日本でやる下部ツアー――慶稜チャレンジャーに出場。

 しかもそれは諭吉の通う大学が主催している大会。
 またハイレベルな大会でもある。

 もらえるポイントが多く、環境もいいし大会運営もしっかりしているため、毎年強豪が集まる。

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「海外から世界100位以内の選手も出てくることもあるし、当然、日本のトップ選手も出場する。これから世界ツアーに打って出ようとする将来有望な新鋭たちの登竜門といったところだ。世界のトップに照準を合わせてるってんなら、今こそ、お前が勝たなきゃいけない試合じゃねえか?」


 世界への第一歩! 格上の大会に挑戦! ってなところで次回<#392 可能性>につづく。



 エーちゃん、世界へ向けて、全力前進。
 うん、ここで新しいショットをとか言わない辺りが、僕がベビステ大好きだったりする所以の一つだったりします。

 まず世界トップクラスのスピンに対するリターン対策。
 そしてストローク戦で負けないための、フットワーク。

 そして何よりも、まずは身体強化。

 そして自身の身体が世界トップと比べると小さいということで、ストロークの位置をやや前よりにするという『逃げない』テニス。

 門馬さん相手の敗戦、そしてツアー敗退、そしてウィンブルドンで思い知らされた世界トップの壁。

 様々なものから得た経験で、一気にエーちゃん爆発しそうですね。


 こうなった時のエーちゃんの成長度は半端ないと思いますので。

 しかし、練習内容が池のそれに似てきましたよねと。
 この辺、フロリダでの池のヒッティングパートナーの経験も活きてきているのでしょうが。


 そしてしっかりプロとして、丸尾選手にもなっているんだなぁと。
 ジュニアの2人組をみて思いました。


 そして地味に諭吉の進学先が判明。
 慶稜。

 エーちゃんにも推薦の声がかかっていた大学ですよね。
 奨学金はないかもですが、諭吉もそうなのかな?

 しかし、教立の緒方、岡田とはちょこちょこ当たりそうかなぁと思ったり。

 思ったり……?

 慶稜?

 うん?
 大林と同じ大学じゃないですか。
 ってことは、一年後には宮川も?


 元神奈川六天王が三人そろう可能性があるのか。


 しかし、慶稜チャレンジャーに出てきそうなシルエットに見覚えのありそうな人物がちょこちょこ。

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 手前から、クリシュナ、アレックス、難波江(吉道さん?)、渡邊さん、クリストフ?、デイビット、津田沼さんって感じかな?

 ちょっと楽しみな再会やら、再戦が期待できそうですが……。


 そして重大発表について。


 三期♪ 三期♪ 三期♪


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 ( ゚д゚) ・・・


 (つд⊂)ゴシゴシ


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 (;゚д゚) か…カラーページ貰えてない(現実逃避)。






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[ 2016/06/01 18:16 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(2)
重大発表?
ココノイ様

UP,お疲れ様です。
世界TOP10の強烈スピンを再現する急角度お立台のアイディア、面白かったです。この感じ!というのが伝わりました。
Series1を振り返ってみればえーちゃんが本格的にテニスを目指すきっかけは池のデビュー戦ですし、大いに刺激になって飛躍に期待したいです。

小生ももしかして・・もしかしても・・・いやそのもしかしかないわ・・・と期待しておりましたが(^^
美人の女優さん、なっちゃん役当たり役かもですね。まさかの実写版発表でびっくりポンでした。
[ 2016/06/05 22:52 ] [ 編集 ]
Re: 重大発表?
度々のコメントありがとうございます。

サンチェス・諭吉のスピンサーブのリターン練習の発想は面白いですよね。
というか、帰国の翌日にあのお立台を用意してあるのですから、エーちゃんはサンチェスとの練習後にアレを思い付いて、青井コーチに連絡をしたんですかね?
それっぽいものを持ってきたのか、日曜大工的な要領で作ったのか、若干気になるところですが……。


いつだってエーちゃんの目標――というか指針になるのは池なんですよね。
そりゃ、なっちゃんも嫉妬しますよ。


そして、まさか、まさかのドラマ化。
まぁ、前回の重大発表という勿体つけた言い回しに、違和感は感じていましたが……。

とりあえず予告をみましたが、ぱっと見は宮川が一番っぽいですかね。
そして荒谷には思わず笑ってしまいました。

どんな感じになるのは、若干怖い気もしますが、それと同時に楽しみだったりします。

新しいコンテンツで新規ファン獲得となればいいのですが。
そして当然、そのためには、デキも重要となりますが。

とりあえず7月22日を楽しみにしたいと思います。
[ 2016/06/07 23:15 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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