第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ #392 「可能性」 感想


 慶稜チャレンジャー出場を決意したエーちゃん。
 そこまでの期間は1か月半。

 それまで日本で出られる試合はなく、海外遠征の費用も限られていることもあり出場試合はない。
 その分、徹底的に練習をすることができた。

 世界の頂点を目標に定めた練習は突き詰めるほど、その距離の遠さを実感することとなった。
 しかし、それがかわることがうれしいと感じるエーちゃん。

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 順調な練習と裏腹に、なっちゃんと会う機会はどんどん減っていく。
 なっちゃんはアメリカのジョージア大学に合格。
 入学までの期間は日本で行われるプロの試合に可能な限り出場するという方針。

 そして茨城オープンではベストまで進出と、確実にポイントを稼いでいる。


 また会えない期間が段々長くなってきた。
 それはまるで、これからの予行演習のよう。


「エーちゃんの試合も、いよいよ来週だね」

「うん・・。久し振りの試合だよ!」

「日程的にはちょうど、なっちゃんが日本を発つ日が決勝戦なんだ」

「知ってる・・・・。エーちゃんの優勝観られないのかなー」

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 ――お互い、もう淋しいとは言わない・・・・。
 いろんな覚悟を積み重ねてきたから。



 そして8月中旬。
 慶稜チャレンジャー予選初日。

(一つの試合に肉体改造から調整まで、こんな充実してたのも久しぶりだからか、妙に緊張するな。緊張は挑戦の一歩手前! さあ、初めてのチャレンジャーだ・・・・!)


 慶稜チャレンジャーはその名の通り、慶稜大学が主催するトーナメント。
 その特徴は、運営のほとんどを学生が行っている点。

 受付を済ませたエーちゃん。
 そこで練習用コートに向かう最中、慶稜生である諭吉と大林が。

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 会場スタッフとしてきている大林、一方の諭吉はこの大会WCで予選出場選手として。

 諭吉は大学の練習+エーちゃんとの練習で実力をつけたため。

 だが、その練習内容を大林にも秘密にしているということで、エーちゃん本人にその練習内容を教えてもらおうと。
 気前よくノートを渡すエーちゃん。

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 すると、そこに王偉が。

 彼はこの大会、予選の第1シード選手。
 王偉は、早速エーちゃんに練習の申し出。

 そしてエーちゃんは最近の練習はノート後半にあるからと、ノートを大林に渡す。

 そしてそれをパラパラとめくる大林。
 と、そこに気になる内容を見つける。

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 それは『グランドスラムに出場する最短ルート』。
 現在の4ポイントからチャレンジャー優勝で+100ポイント。
 さらにATP250準優勝以上で+150ポイントで世界ランク200位以内となり予選出場ラインが確実となる。

 またチャレンジャー3勝と、とにかく200ポイント以上を狙うためのもの。

 これはあくまでポイントシステム上の話で、全て勝ったらどうなるかの過程を書き出したもの。
 しかし、同時に本気で狙っている目標でもある。



 この大会予選は32ドローで4名が本選進出。
 つまり3回勝てば、本選出場。

 もし、本選に出て、優勝すれば世界ランキングが400位台まで上がるだけでなく、日本ランキングも一気に20位が見えてくる。
 そうなれば日本代表Bチーム入りも見えてくる。

 そうすれば、もっと充実した練習が可能になり、スポンサーにもアピールでき、世界で戦うめどが立つ。
 さらに日本代表入り、世界ツアーデビュー、GS。

 エーちゃんの中で目の前の試合が一直線に繋がった。
 プロ転向後、最高のモチベーション。

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 そして初戦の相手は、プロデビュー戦で負けたアルバー・クリストフ。


(あの時は、あっちの地元の風にやられただけじゃなかった・・・・。強力なフォアハンド、戦術の多彩さ、セルフジャッジの戦い方・・・・。最終的には総合力で負けた。でも今日は地元だし、天気もいいし、心身共に準備万端)

 そして応援席にはなっちゃんの姿も。


 3セットマッチ。
 エーちゃんのサーブゲームからのスタート。

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 増した球威に、今まで以上のフットワーク。
 世界トップクラスを意識していた練習をしていただけに、クリストフの球は思ったよりも来なかった。

 それを返すクリストフ。
 しかし、エーちゃんはそのショットに素早く追いつき、ここだと決めにいく。

 練習の成果がでるか――というところで次号は巻頭カラー<#393 照準>につづく。




 さて、いよいよ慶稜チャレンジャー予選開幕です。

 という前に、生なっちゃん登場。
 生なっちゃん……。


 いろいろ何を積み重ねてるんですかと――!?


 ………………………………。

 ………………………………。

 イエ、ナンデモナイデスヨ。



 しかし、諭吉がWCで選手として予選出場ですか。
 まぁ、あのエーちゃんの練習に付き合っていたら、そりゃレベルも上がるわなぁ。

 それにしたって、凄い成長ですよね。

 諭吉・サンチェスのスピンサーブが十二分に通用するレベルに上がっている可能性が微レ存。


 一方で大林はスタッフとしての登場かな?
 大林が慶稜ってのは、全日本選手権の時に判明していましたが、意外と普通に出てきましたね。


 そして思わぬ再登場と言えば、王偉。
 いや、出てきて然るべき選手ではあったのですが、前回のシルエットにそれっぽい人物がいませんでしたので。

 そしてむしろ本当にいたよ的なのが、クリストフ。
 やっぱりあのシルエット、そうだったのかと。

 半年以上前にエーちゃんが敗れた相手。
 エーちゃんの進化を示すには、これ以上ない相手です。



 それにしても、決勝がなっちゃんの渡米と重なるのかぁ。

 優勝できるかまでは、わかりませんが、本当に可能性があり得ますよね。
 あのGSまでの最短ルート、エーちゃんなら本当に実行しそうな勢いが今のエーちゃんにはありそうです。



 しかし、次回サブタイが照準。

 これ本当なら多分、3度目。
 次回予告になるのは5回目くらいじゃないですか?


 あと前回予告にあった巻頭カラーでのドラマ特集。
 39号(次号)だったんですね、勘違いしていました。







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[ 2016/06/08 20:00 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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