第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ナナマルサンバツ QUESTION67 感想


 ぷらねっととのタイマン勝負。
 笹島がクリアしたことで、はるかももう無駄打ちをしている場合ではないはず。

 そうなればもう無茶な押しはしてこないだろうと。


「とにかく言えることは…。どんな『策』だろうが、『正解』すること以上の得策は無い。お前たちは堂々と――ボタンを押して勝ってこい」


 そう笹島に託された文蔵面々。

 そんな中で迎えた第9問。


『小説『失われた時を求めて』で、/』

 nanamaru67-01_R.jpg

 笹島に続き、タイトルだけで解答権を取った真理。
 1Rは早押しではなかったため、ボタンを押せないフラストレーションを溜めていた真理。

 nanamaru67-02_R.jpg

 ボタンを押しただけで感無量。
 が、ここで問題は誰が解答するか。

 自分の中では答えが出ている。
 ここは井上にトスしたいが、だめだった場合のことが頭を過ると、迷いが生じてしまう。
 識にトスも考えるが、今度は温存したいという気持ちも。


 すると今度は自分の答えも不安に思えてきて、そんな中、タイムアップが迫る。


「マドレーヌ」

 というわけで、自分で答えることに。
 タイムアップぎりぎりだったものの、これが正解で、真理がリーチに。

『―――話の発端となるお菓子として描かれている生地を貝殻の方に入れて焼き上げた―――』

 というのが問題。


 これは井上はお菓子まで聞けていればいけたものの、今のポイントでは厳しかったため、真理が自分で答えて正解。
 しかし、二人羽織の難しさを改めて実感することに。


 そして第10問。

『計算問題です。長寿のお祝いの年齢『喜寿』と米寿を―――足し/』

 と、ここで真理が押し、井上にパス。

 計算が得意な井上も『165歳』と即答も、これが不正解。

 というのも。

『―――足し/て、『白寿』を引くといくつになる?』

 という問題。

 井上の答え、165に99を引いて、答えは66。

 問題を読み切ってから答えるはるかがこれに正解し、クリアにリーチ。



(…大丈夫。この日のために特訓と研究を重ねてきた私たちが、アイドル相手にクイズで劣るはずないですよね先輩…。なのにどうして、『はるか』はあんなに、落ち着いていられるの…?)


 はるかの異様な落ち着きに、僅かながらに焦りを覚える真理。

 そんな中の11問目。

『すべて答えなさい』

 この形式は問題文がストレートなため、トスしやすい。
 今度こそ確定ポイントでボタンをと手に力を込める真理。

『小説―――若草/』

 しかし、ここでボタンを押したのは、はるか。

 先ほど落としてしまっただけに慎重になりすぎた真理。

 ここではるかは後方のひかるにトス。

 nanamaru67-03_R.jpg


「わかくさぁ…ものがたり? で『すべて』? メグ、ジョー、ペス、エイミー!?」

 ひかるは何とか4姉妹の名前を捻りだす。
 というのも、以前にこのオーディションを皆で受けて落ちたという経験があったからこそ。


 しかし、この問題は確実に彼女たちが『ちゃんと押して正解した』内容だった。
 それを許したのは自分の油断だと考える真理。


 スコア上ではまだ文蔵が優勢。
 しかし、どうしても焦りがでてしまう。



「まだ経験の浅い一年生たちです。ぷらねっとのほうがよほど『場数』を踏んできていますよ。彼女たちは本来とても頭がいいんです。はるかやきらりは新学校に通ってますが、そういうのとは違う賢さです」

「地下からの叩き上げアイドルは伊達じゃない?」

「ええ。さすがわかっていらっしゃる。現場を通じで得た経験もさることながら、彼女たちの好奇心と学ぶ姿勢はクイズプレーヤーのそれに勝るとも劣らない。そういった意味でぷらねっとならこの大会で、面白い異種格闘技戦を繰り広げてくれると思ったんですよ」


 この大会にぷらねっとを参加させた理由を三咲Pは鳳大会長にそう語る。

 そして続く映像問題。
 これをスポーツ番組にも呼ばれるみらいが、大相撲の番付に関するものということで正解し、クリア。

 完全にぷらねっとのペースになりつつある。


 そして13問目。

『日本国憲法によると、衆議院が解散した場合――――――総選挙は/」

 ここは真理が解答権を取り、井上にトス。

「ええと…あれ? どっちだ!? よん…いや…」

 井上はここで、解散からの日数と、国会召集までの日数がごっちゃに。

「さっ…30日!?」


 が、これは不正解。
 これをみた、はるかも悪い顔でにんまり。

「見つけた☆」


(作戦その1。『序盤で強者を追い出す』。作戦その2。『終盤は弱者との――――。君はゆっくりそこに残っていてね)


『―――総選挙は解散の日から何日以内に行わなければならない?』

 問題読み切りで、解答権ははるかに。
 はるか的にはもう少し掻き回したかったという気持ちもあるものの、みらいも抜けた以上、自分も抜けるべきと判断。

「井上君ゴメンねっ。40日以内で!」


 というわけで、これではるかもクリア。

 nanamaru67-04_R.jpg


「私も、そろそろバトンを渡さなきゃね。きらり」


「ぷらねっとの未来は、あなたたちの輝きに懸かってるのよ!」

 と発破をかけ、ぷらねっとも第二陣をスタンバイ。
 彼女たちの次鋒ATKはクール&ミステーリアス、きらり。


 逆転したぷらねっとに会場の応援も一入。
 意気消沈する真理と井上。

 と、ここで識が声をかける。

 nanamaru67-05_R.jpg

「深見さん! 作戦とか効率抜きにして、もっとシンプルに考えよう。押して、答える! 『堂々と正解して勝ってこい』。笹島先輩から渡されたバトンはその一言だったはずだ」


 ここで気持ちを切り替えた真理。
 そんな中の14問目は語源問題。

『ラテン語では――『アーレア/』


 ――アーレア・ヤクタ・エスト。


「賽は投げられた」

 真理はこれを自分で答え、クリア。

 そしてここで文蔵三番手ATKは識。

 nanamaru67-06_R.jpg


「大丈夫だよ! 次は任せて!」


 いざ自分がATKとなると緊張感が押し寄せてくる識。
 それでも。


『武道や茶道の修行で、『型を守る』/』


 nanamaru67-07_R.jpg


 と、ここで識が解答権を取る。


 『型を守る』『型を破る』、『独自の型にたどり着く』

「守破離」

 と、ここで識は自分で解答し、リーチ。

 一方でこの解答に自信がなかった井上。
 識が自分で正解したことにホッとした自分を自覚し、そのことに自分で憤りを。

 しかし、既に自分には厳しい難易度になってきていることは自覚。


『医療現場で、立ちくらみなどの際に、―――一瞬、目の前が真っ暗/』

 井上は、問題の読み出しの時点でダメだという思いが去来。

 そんな中、解答権を得たのはぷらねっと。
 しかも、後方のひかるを指名。

 そんな中でのひかるの答え。

 nanamaru67-08_R.jpg


「眼前暗黒感」

 普段聞きなれない言葉。
 ひかるがこれを知っていたのは、以前にきらりが考えた曲名がこれだったため。

 nanamaru67-09_R.jpg


 闇落ちや、ゴシック系かと思いきや、ただの『立ちくらみ』だったというオチも。


 このひかるの正解で一番興奮しているのは識。

「知ってた!? 僕、初めて聞いた言葉だよ…!」

「い、いや、そうか…。よかったな(?)」

「井上が言ってた通り、アイドルだからって油断できないね。問題の難易度が上がってきたといっても、僕はわからなくて、アイドルたちは正解した。ねぇ、井上」

 nanamaru67-10_R.jpg


「どんな問題も万人において『難問』とも『易問』とも限らない! って事だと思わない?」


 激しい攻防が続く中、残す問題はあと4問――というところで次回につづく。




 こう、追い込まれた時の識のメンタルの強さは異常ですよね。

 はるかがクリアして逆転された状態で焦燥する真理に声をかけるタイミング。

 真理がクリアした後の「次は任せて!」発言。

 そして緊張する中でも、ATKになった最初の問題を取る有言実行っぷり。


 そしていつも様に新しいことを知ると輝く表情。


 この辺は本当にすごいなぁと思います。



 その一方で苦しむ井上ですが、何かしらの得意分野の問題が来そうな気がする。
 具体的に言うと、ぷらねっと問題が再び?

 本人達を目の前にというか、相手に、答える的な?

 まぁ、それはいくら何でもメタ過ぎるので、アレかもですが、そういう感じで、絶対に得意な問題は来る。

 そういう流れですよね。



 そして識の早押しが上手くなっていると一発で気づいた御来屋。
 そう言えば、サウスポーに転向してからの初めての早押しですよね、識。

 この辺はライバルだなぁと色々感慨深い。
 まぁ、ここでの直接対決は叶いませんでしたが。



 ヤングエース 28年11月号
 ヤングエース 28年11月号

スポンサーサイト

[タグ未指定]
[ 2016/10/07 23:54 ] コミック感想 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
適当な一言
FC2カウンター
QRコード
QRコード