純一はとある過去の経験から、クリスマスに苦手意識を持っている高校2年生。
すっかり恋に臆病になってしまった彼は彼女を作ろうともせず、寂しい学園生活を送り続けていた。そんな生活を続けていた純一は、ふと「このまま何もしないで高校生活を終えて本当にいいのか?」と思う。
そして恋に対する苦手意識をなんとか跳ね除け、今年のクリスマスは女の子と過せるようにと一念発起する。
様々な女の子と出会い……純一の迎えるクリスマスとは!?
公式サイトより。
原作未プレイです。
オムニバス形式らしいですが、最初は森島はるか先輩ルート。
オムニバス形式なのに、普通に共通ルート→個別ルートっぽい入り方です。
色んなヒロインにフラグ立ててるっぽいですし。
次以降のヒロイン達にどう照準を合わせていくんだろ?
「もしかして――私のこと好きなの? なんちゃってー」
「あっ、いや、そんな」
「うふふ、そうよね、残念」
「好きです」
「へ?」
「僕、森島先輩のことが好きです」
「……本気?」
「はい、本気です」
「そうなんだ。ふーん、橘君って思ったよりも男らしいんだね」
「そうですか?」
「うん。ちょっとビックリしちゃった。ありがとう、凄く嬉しい」
「先輩」
「――でもダメ。」
「え?」
「私、年上で頼りがいのある人が好みなの」
「そうなん……ですか」
「それじゃまたね、橘君」
告白の急展開さにビックリしたかと思ったら、いかにも断られそう展開と思ったら本当に断れたー。
「寒い、(押入れプラネタリウムに)入るか」
個人的に、最後のこのオチが好きでした。
EDはキャラソン。
そして予告で純一が普通に失恋後のテンションの低さで、笑った。
とりあえず先輩ルートなんで、キャラが立っていたのは先輩、あと妹。
他のヒロインの名前はそのルートに入ったら覚えていけばいいや的な感じです。
いきなり告白玉砕という引きですが。
まぁ、こういうタイプ、“ただの可愛い後輩”としか思われていない相手には一度告白玉砕して、男として見てもらってからが勝負だろうと。
しかも“年上で頼りがいのある人が好み”という情報も手に入ったし。
どうあがいても年上ってのはパスできないから、頼りがいのある部分を見せていけば――。
的な展開になるのかなぁ。
それとも最初から気に入られた部分の優しさを武器に攻めて、タイプではないけど惚れさせる的な展開なのかんなぁ。
いずれにしろ結構おもしろそうです。
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