第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #409 「他力」 感想


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 エーちゃん、まさかのロブで王にミスをさせ、マッチポイントを迎える。


(今の勝負球への徹底抗戦・・・・。お互いに後ろで膠着状態になったまではいいが・・・・、そこであの突然のロブ・・・・。俺の強みを完全に封じられただけでなく、弱みも突かれた)

 王は今の一球は、完全にエーちゃんにやられたと悔しさを滲ませる。
 が、それでも即、気持ちを切り替える。

(だが二度通用する戦術じゃない・・・・。・・・・ただ丸尾の既成概念に捉われない怖さは忘れちゃいけない。つまり強みを封じられて、感情的になれば自滅・・・・。ここは淡々と自分のテニスでキープすれば・・)


(勝てる!)


 気を取り直しての王のサーブ。

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 しかし、これは王らしからぬ、大きく外れたフォルト。


 これには思わず王も自身が思っている以上に動揺。
 ここで普段のルーティンにない大きな深呼吸を見せる。


 すると、それに気づいたエーちゃんは、ここで一気に叩くと、助走をつけて一気にリターンに掛ける。


 そのエーちゃんの姿が目に入った王。
 わずかにインパクトのタイミングが狂い、サーブに回転がかかり過ぎる。

 浅くなったセカンドサーブ。

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 これをエーちゃんがリターンエースで決め、ゲームセット。

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 7-5、7-6で勝利を掴む。


 このジャイアントキリングに、会場も騒然。
 2人の読みあいの駆け引きに、改めて歓声が沸く。


 そんな中、試合を観戦していた第7シードの吉道さん。


(予選上がり同士の一回戦でこの熱さ・・・・。予想以上だぜ。この下部ツアーは世界のトップ達が必ず通る道・・・・。上り詰めていく才能は、いつもどこか常識外れなとこがある。華奢な身体でも頭と神経を最大限に駆使して、戦略で相手の急所を突くテニス・・・・)

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(原石がお互いを削り合うような試合だったな・・・・)

 そしてそれはエーちゃんと王の試合だけでない。

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 隣のコートでは、ピートが日本代表の羽毛田さん相手に強烈なフォアとサーブ&ボレーで圧倒。

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 そしてまた別のコートでもクリシュナも17歳ながら世界ツアーに出たという、その実力を如何なく発揮。


 吉道さんも原石がよく集まったと微苦笑。



 その頃、敗戦の反省を自身で行う王。

「誰に言われなくても自分の状況を把握してるあたりはさすがだな。今回は学びが多かったと既に理解してること。それが君の才能だ。だけど本当に位置から考え直す気ならこれを機に・・・・君の将来を心から信じるコーチを、もっと頼ってみたらどうなんだ?」


「・・・・はい」


 というわけで、王とオリヴィエコーチの関係もより信頼を増したものへとなっていく――。


 そして薄氷の勝利を収めたエーちゃん。
 なっちゃんと青井コーチに合流。


「最終セットにいったらどうするつもりだったんだ?」

「今回は自分の疲れからも逃げずに、とことん行くつもりだったので・・・・。どこかで限界が来てたかもしれません・・・・。でも今回はその覚悟があったから勝てたんだと思います」

「なるほどな・・・・。でも予選から4連戦だし疲れが出やすいとこだよな」

「確かに・・・・。一瞬足にきてヒヤッとしました。でも、たぶん疲れは今日明日で何とかなります。それよりこの疲れが取れた時、どれだけやれるかすごく楽しみです!」


 新しいスタイルを手に、格上である王を倒したことで、手応えと自信を掴んだエーちゃん。

 というわけで、次の試合に備えた青井コーチのフィジカルチェック。


 メディカルルームにやってきたエーちゃん。
 そこには先客として王の姿が。

 王は肘を中心にチェック。

 そしてエーちゃんは全身を青井コーチにマッサージをしてもらう。
 と、そんな中、先に切り上げた王。

「マルオ! これで1勝1敗だ。またな」

 それだけ言い残して去っていこうとする王。

 すると、慌ててエーちゃんが呼び止める。

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「あ・・・・待って! 連絡先教えてくれない?」

「連絡先・・?」

「きっとこれからも試合とか、いろんな場所で会うだろうし・・・・。だから、いろいろ情報交換できたらお互いにとってもいいかと思って・・・・。
 というか、あの友達だし・・・・」

(あれ・・・・ダメなのかな・・・・?)

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 反応が芳しくない王に、拒否されるかもという思いが脳裏を過るエーちゃんだが、一方の王は、『友達』という言葉に、一瞬フリーズしていた。

 それでもフリーズが解けると、エーちゃんの申し出を快諾。

「マルオは友達でもライバルだから・・・・。・・・・でもいいや」

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 連絡先をメモした紙を渡し、改めて去っていく王。
 しかし、その表情は晴れながらも晴れ晴れとしていて――というところで次回<#410 リズム>につづく。



 王偉との激戦決着。


 というか、実質、前回で決着がついたも同然でしたね。


 予想外のショットに王自身が思っているよりも動揺。
 らしくないハッキリしたフォルトでミス。

 ここでルーティンない大きな深呼吸で冷静さを取り戻そうとする王。

 そしてここで畳み掛けるエーちゃん。
 助走をつけてのリターンでエース。

 もうこれは文句なし。
 完全にエーちゃんの流れでしたね。



 そして、激戦終えて、友達になった二人。


 本当に王は、友人関係には苦労してそうですからね。
 中国国内ではアレでしたし、海外に目を向けても、年齢の近いクリシュナとかもお互いに少なからず意識はいていても、ライバル意識が強そうでしたし。
 特に王からの。

 エーちゃんに友達言われてフリーズ、そして出ていく時の微妙なテレ顔とかね。

 これが契機となって王の性格にもプレースタイルにも柔軟性が出てきそうですね。



 
 ベイビーステップ(41) (週刊少年マガジンコミックス)
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[ 2016/10/19 21:38 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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