第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #427 「命の懸け方」 感想

 いよいよ始まる準決勝。
 渡邊さんとの試合。

 bs427-01_R.jpg


 その渡邊さん、エーちゃんのことを、以前の全日本で負けた難波江に近い選手だと警戒。

(あの敗戦を活かすなら・・。力を基本にしながら、力任せにならないこと。仕掛けられた戦術を理解したうえで・・、使う力の配分を客観的に判断する。日本代表以前に、26歳で161位のプロが・・・・、ここで下に負けてる暇はねえんだ)


 サーブ権は渡邊さんが取り、お互いに挨拶を交わし、いよいよゲームが始まる。


(吉道さんの時みたいな、変な不安はない・・・・。昨日、試合に命が懸かった格闘家の話を聞けたのは大きかったかもしれない・・・・)

 それに前日に難波江に電話をして、渡邊さんのことを聞き、当時の情報も送ってもらって準備も万全。

 現状では、エーちゃんの身体能力では渡邊さんには及ばない。
 それでも難波江の様に勝ちようはあるという、強い自信。

 そして難波江の情報を分析したことで、自分にはない発想からの想定もできている。


 しかし、この試合に命が懸かっているとしたら、これでも足りないという認識もある。


 渡邊さんのサーブ。

(・・・・力で確実に押さえにいくと同時に・・・・。どのくらいの力が必要かを見る大局観を持つ)

 ファーストサーブはワイドへの威力のあるもの。
 その威力に僅かに押されながらも、エーちゃんは好リターンを返す。

(確かにいいリターン・・・・。焦らずに・・・・力の差が出る状況へ追い込む)


 初対戦だけにお互い手探りの滑り出し。
 そんな中で、エーちゃんは『死ぬ気でやる』という意味を青井コーチを話し合ったことを思い出す。


 エーちゃんの『死ぬ気』のイメージは『窮鼠猫を噛む』のもの。
 つまりは自分より強い敵に殺られそうになって牙をむくというもの。

 青井コーチはもっと実際に経験したことをイメージできないものかとアドバイスを送るが、流石にエーちゃんも死にそうになったことがないため、そうイメージは沸かない。

 そこで青井コーチが例に出したのは、車に轢かれそうになった時に、スローモーションのように見えて助かったという話。

 それはまさしくソーン。

 ということは死ぬ気になればゾーンに近づけるということ。
 とはいえ、それはやろうと思ってできることでもない。

 しかし、既にエーちゃんは幾度とゾーンを体験しているため、その中にエーちゃんなりの『死ぬ気』のヒントがあるのかもと。
 それでも、まずは命懸けでテニスをしてみるしかないがと。


 そんな話があったからこそ、エーちゃんは最初から持っている武器を出し惜しむ余裕なんてないと。

 bs427-02_R.jpg

 昨日の吉道さんとの試合で可能性を見出したダウンザライン。
 それを4/81にコントロール。

 これが見事に入り、渡邊さんも反応しつつもラケットは届かない。

 この見事なウィナーに観客も思わず感嘆の声が沸く。


(いった!)

 bs427-03_R.jpg


(なんだ・・・・。いきなり・・。本当に今のが丸尾の狙いなら、この先は・・・・、ミスが増えて単調になって俺が有利・・・・)

 今のショットを強引に決めに来たと判断した渡邊さんは、そう考え、今のダウンザラインへの警戒はそれほど高めようとはしない。

 しかし、今の一球。
 エーちゃんは確かに手応えを得ている。


(『命を懸ける』と『死にはしない』の矛盾が、思い切りやれる原動力になってる気がする。もし本当にそうなら・・・・)

 とエーちゃんは先ほど以上の強い気持ちで次のポイントに臨む。


 続く渡邊さんのサーブ。
 パワフルなものであっても、強気なリターン。


 渡邊さんは力を活かせる勝負所まで深い球で様子見。

 しかし、エーちゃんは、先手を打つ。
 相手が身構えていない今のうちに、武器で襲いかかる。


 バックハンドでのダウンザライン。

 bs427-04_R.jpg


 これがまたしてもウィナー。


 ダウンザラインへのエース2発に、観客もざわめきが増す。
 ラッキー、これが続くのか、エーちゃんらしくないと、様々な声が飛び交う。

 そんな中で、エーちゃんのこの調子を確実に感じ取った浅野さん。

 bs427-05_R.jpg

 そしてエーちゃんも、自分の中で、確かな手応えを感じ取る。
 格上の日本代表相手に、どこまでイケる――というところで次回<#428 強攻>につづく。



 いよいよ準決勝、渡邊さんとの試合です。

 エーちゃんも吉道さんにボロボロにされたメンタルも回復――どころか向上して、ほぼゾーン状態での滑り出し。
 ダウンザライン2連発で、完全に流れを掴んだ感があります。

 一方の渡邊さんは、まぁ、何と言うか、言動にいちいち小物っぽさを感じないでもないですが、現日本代表のナンバー4。
 それに準々決あのピートを破っているだけに、油断はできない相手ですよね。


 ですが、頭の頭からのゾーン。
 全日本ジュニア関東予選での難波江戦のそれを思い出します。

 ひょっとしたら、一気に流れを掴んで、序盤はそのまま圧倒。

 うん、そうなったら、このゾーンがどこまで持つかっていう話になってきてしまいますが……。



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[ 2017/03/15 20:41 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
久しぶりに調子が悪くなかったので、ベビステ感想のブランク部分埋めが完了。
次はコミックの感想にいけたらいいなぁ。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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