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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #438 「一歩先」 感想


 クリシュナとの決勝戦、いきなりのブレイクを許してしまったエーちゃん。

(ブレイクされた直後だけに取り返したい・・。リスクを負って攻めるなら・・)

 bs438-01_R.jpg

 自身のあるショット。
 リターンからの反応勝負に持ち込もうと、リターンダッシュ。

 これを視界の片隅に捉えたクリシュナ。
 守備位置を下げ、遅く沈む球で、エーちゃんのボレーでの速球を封じる。

 bs438-02_R.jpg

 その上で、深く返して次で勝負というエーちゃんの思いを見透かしたような、ショートクロスでエーちゃんを抜きウィナー。

 またしてもクリシュナの思惑にハマったエーちゃん。
 これは、リターンの次、クリシュナの沈む球の時点で勝負がついていた。

 次のポイントはストローク戦。
 その中で、エーちゃんは強気に武器であるダウンザラインで勝負に出る。

 しかし、エーちゃんの武器にも、クリシュナはスライスで対応。

 これだけ無理をしても耐えられてしまうのなら、その前のショットにリスクを分散。
 クロスでオープンコートを作る。

 bs438-03_R.jpg

 が、そのショットへの反応も早い。
 待っていたかのようなカウンターをダウンザラインに決められ、30-0。

 次はエーちゃんが苦しむバックハンドへの高くて遠い打点への集中攻撃。
 クリシュナにとってはベストの打球。
 一方エーちゃんにとっては力の入りにくい打点になりがちのため、このままの打ち合いは避けたい。

 そうなると、先ほどのように読まれないように立て直す必要がある。

 しかし、バックハンドを打たせようとした打球も読まれ、回り込まれて、フォアのクロスを決められてしまう。

 bs438-04_R.jpg

 そして次のサーブは、予想していなかったセンターを狙われて、まったく反応できずエースを奪われ、キープを許してしまう。

 3ゲームが終わったところで、ベンチに戻ったエーちゃん。

(クソッ・・・・。戦略で完全に後手になってる)

 ノートの情報を更新。
 まだワンブレイク、ここで状況を変える手掛かりを得ようと内容を確認する。

 と、そこであることに気づく。

 bs438-05_R.jpg

 エーちゃんが第3ゲームの最初でリターンダッシュをしたのは、その前の第2ゲームでクリシュナが反応勝負を避けたため、そこに活路があると思ったため。
 しかし、そこは下がって遅い球という対策で封じられた。

 次のポイントも、ここまで武器がスライスで逃げられていたから。
 その前にクロスでリスクを負ったものの、それも読まれ、一撃で決められた。

 それだけではない。
 第2、第3ゲームを俯瞰で見ると、第2ゲームはバックの高くて遠い打点で打たされた時、それを強くクロスへ返せていない。
 これは打点が厳しいのもあるが、コースが中途半端になって強打を強打で逆襲されるのを恐れたため。

 そのせいで、第3ゲームになると、クリシュナのフォアがバックにくるのを避けるように動いてしまっている。
 頭ではなんとなくわかっていたことだが、ノートを確認したことでハッキリをわかった。
 クリシュナはこれがコート上でわかっている。
 だから、あれほど簡単にフォアへ回り込めた。

 エーちゃんは常に後手に、というより一歩先を行かれている。

 それに気づいたエーちゃん、今更ながらにクリシュナの頭脳に恐怖を覚えることに。


 一方のクリシュナ。

(マルオに技術の欠点はあまりない。身体は強いわけじゃないけど、僕とじゃ変わらない。精神的はトータルで僕より強い気がする・・・・。だけど、考えてることがわかりやすいのは、テニスだと欠点かもね)

 この3ゲームを観戦した宮本記者。

(なるほど・・・・。クリシュナ君は効率的にリスクマネジメントしながら攻撃するタイプ。攻守にわたる無駄のなさは驚くほどだ。大量の情報を処理しながら、適切に判断し続ける正に『優秀な経営者』ってわけだ)

 そんな状態で迎える第4ゲーム。
 状況は把握してものの、エーちゃんもこの状況を打破するだけの戦略を編み出すには時間が足りない。

 ならいっそ、考えない方がいい時もあったと。
 ゾーンに入った時のように、目の前のショットだけに集中。

 した結果、浅いショットとなってしまい、クリシュナのダウンザラインを決められてしまう始末。

(ダメ・・考えが甘い! 都合の悪い時だけゾーンの真似なんて、ただの思考停止・・・・)

 結果、武器であるダウンザラインのリスクを上げざるを無くなり、結果アウトとなり、このゲームもブレイクを許す展開に。


(武器のリスクを上げるにも限界がある・・・・。こうなると・・・・いつも思い浮かんでくる『下がる』という選択肢・・・・。
 弱気になるとすぐ逃げようとしてしまう・・・・)

 とはいえ、何のビジョンもなく守備位置を下げたら、さげに後手になって負け確定なのは理解している。

 とはいえ、吉道さんとの試合では、意志を持って下がった。
 あの時は攻撃の選択肢を増やそうとして。
 なら、今回は下がった時、どういう攻撃ができるか。

 と、ここまで考えて、下がるのが前提の発想になっていると、思考が堂々巡りに。

(いや・・・・でも勝つビジョンがあって下がった時に結果は出たんだよな。前に出てやられて自分の守備位置で厳しいなら下がりたい。ここまでの情報を使って後方で勝てる戦い方が導き出せるなら・・・・)

 bs438-06_R.jpg

(下がったっていいはずだ・・・・)


 守備位置変更の決断。
 挽回への足掛かりとなるか――というところで次回<#439 遠い距離>につづく。


 第3ゲームは完全にクリシュナの読み勝ち。
 エーちゃんはやろうとしたことを読んだ上で、完封。

 そして第4ゲームはエーちゃんの自滅気味。

 2ブレイクダウンで迎える第5ゲームは、エーちゃん守備位置を下げる。
 という話ですが……。

 うん、クリシュナの読みの冴えは素晴らしいですね。
 これは恐らく難波江以上のものがあるのではと。

 まぁ、といっても、エーちゃんのことをよく知っているからこそできる芸当だとは思いますが。
 他の相手でも、出来たとしても、ここまでの精度、こんな序盤からは流石に無理かと。


 まぁ、とは言え、こうやって、クリシュナにどうやってやられたのかをノートで俯瞰的に状況把握ができるエーちゃんも流石だとは思いますけどね。

 散々悩んで出した結論。
 守備位置を下げる。

 これが功を奏するかどうか、次回に期待です。



 
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[ 2017/06/14 22:40 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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