相変わらず色々な組織が暗躍中。
そんなことを知る由もない騎央とエリスは普段どおりに。
ナノマシーンカプセルを土に蒔いて猫型ロボット・アシストロイドを出したり、アイスを食べたり、図書館に行って調べもをしたり。
そしてもう一度アイスを食べようと公園に寄った時に、襲われる二人。
ってか、タイミングがかち合いすぎです。
秘密結社『ビューティフルコンタクト』が銃を構え現れたかと思えば、エリスを庇うために前に出た騎央が銃で殴られ、堪らず同じくエリスを標的としていたアオイが出撃、『ビューティフルコンタクト』に敵対するような形に。
でも彼女の標的はエリス、騎央はアオイの足にしがみ付く。彼を刺すことができなかったアオイは任務を放棄。
と思ったら、麻酔銃みたいのを騎央とエリスが撃たれ、そこに雄一が助けに来る。
ものの結局エリスは攫われてしまう。
でもアシストロイドはしっかり回収済み。
騎央を意識を失う寸前に見た傷が特徴の腕時計。
そこからエリスを攫った1人が真奈美だと確信し、エリスの居場所を聞き出す。
さらに雄一とで『ビューティフルコンタクト』アジトを襲撃、写真を撮り、『ビューティフルコンタクト』の一味であるとネットにばら撒くと脅し強力を要請。
で、真奈美の所にはアオイが。
エリスの監禁場所の基地に潜入した騎央達。
そこにアオイ達も加わり、一気に騒ぎは加速。
一方で囚われのエリス。
彼女のスーツは簡易パワードスーツということで、あっさり脱出。
でも騎央が助けにきてくれたことを凄く喜ぶ。
最後はヘリで脱出――というところを戦車が来て、ヘリを落とす。
そんな戦車をエリスの擬似反物質ハンマーで戦車を消滅させ事態は終了。
結局真相は伏せられたまま、給油施設の爆破事故という公式発表。
今まで通りの日常が過ぎ、エリスの仕事は終了、帰ることに。
エリスに“つがい”にならないかとか言われている時に、エリスの母船がテレビに。
そしてやってくるエリスの同族。
その理由は焼肉。
ってな「あそびにきました」って感じでOPなED。
ピコハン、まじぱねぇ!!
あの絵面で「皆光の塵になっちゃえー!!」で、戦車消滅って何かシュールだ。
いや、大爆笑でしたけど、僕。
しかしアシストロイドが妙に可愛い。
調べ物にも有効、ダンボールの「ひらわないでっださい(多分ひろわないでください)」もツボりましたし、ヘリの操縦も可能で、落とされも平気、さらに武器はピコハンとか。
作動確認が、整列、踊れ、威張れ、反省、歌えとか。
歌うのは無理ってジェスチャーでしたが。
それに1人? ダメな子が。
整列で一歩後ろにいたり、反省で遅れて、しかも別の相手に手を合わす感じだったり、歌うの無理ジェスチャーが他のと逆の手だったり。
しかし展開が早すぎという印象です。
アオイとか、真奈美とかの葛藤があったって良いんじゃないかと思うんですけどね。
あとアオイのスーツ着用方法はGガンを思い起こす。
多分、今回で1巻分を消化ってことでしょうし。
原作だともう少し掘り下げているのかな?
しかし雄一とか何者だよ。
普通に、凄い人っぽいですが。
あと犬の人とか、今後の伏線も。
でも犬の人が宇宙人で、地球側が接触済みなら、『ビューティフルコンタクト』の思想ってズレるんじゃ……。
ファーストコンタクトじゃないじゃん。
それは下っ端の思想で、上層部は別の思想に基づいて行動してるとか?
それともエリス同様、排除しようとしているか、あるいは単に見ない振りしているのか。
普通に今回も面白かったんで、今後にも期待できそうです。
今回以前の感想。
第1話 「ちきうにおちてきたねこ」
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