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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ぬらりひょんの孫 第百十五幕 「宿敵」+番外編 感想

 ぬらりひょん若返って登場――というわけではなく、何か若いオーラを纏っていただけ。
 羽衣狐の尻尾の一撃を浅く受けながらも、懐に入り
「てめぇがうちの二代目を殺したのかい」
 と。
「だとしたら、どーだよ言うのだ?」
 そのようなこと彼女の宿願の前では些事だと。
 最初からやり合うつもりはなかったぬらりひょん。
「二代目のケジメ…てめぇの野望ごと、ワシの孫がとりにくるからな。
 覚悟しとくんじゃな」
 と、宣戦布告めいたことを言ってから去ろうとしたところで、羽衣狐に異変が。

(…母上、母上様…。
 早く…、出たいです。
 もっと…もっとほしいです。
 血肉が血肉がほしいです。
 妖の上に人の上に立つのに、
 こんな姿のままでは出るにでられません。
 はやく、はやく、はやく…!!)

 鵺の誕生が近づいている模様。

 一方相剋寺、リクオの元に奴良組の面々が。
 そこで顔が真っ二つにされた土蜘蛛を見て、首無は
「申し訳ございません、側近として力になれず。
 あわせる顔がございま…」
 リクオそこで、首無の言葉を止め、
「オレの力が足りなかったばかりに、お前たちには苦労をかけたな。
 首無、河童、黒田坊、毛倡妓、これからも…よろしく頼む
 つららお前もだぜ」
「は…はい」
 その言葉に思わず反応するつらら、ハッとして、
「あ、いえ、……知りません」
 と照れながらソッポを向く。

 そんなことをしていると、瓦礫が崩れ、
「…ひざをつかされたのは、“鵺”と闘って以来千年振りだぁ」
 と土蜘蛛が起き上がる。。

 そこでリクオが“鵺”が京妖怪の言う“宿願”であることを確信。

 そして土蜘蛛は更なる事実を告げる。
「“鵺”ってのは得体の知れねぇものの、ふたつ名でな…。
 ヤツは人としてはこう呼ばれた…」

 千年前の京の闇を支配した男。
 安倍晴明。


 安倍晴明の母、「葛の葉」が狐であるという説は、小耳に挟んでいましたので、ここで安倍晴明という名前が出てくるのはそれほど意外ではない。
 ……と言いたいところですが、妖怪大戦争で敵の宿願が日本で最もネームバリューのある陰陽師であるってのはやっぱり意外と言う印象。


 それにしてもつららは前々回のことまだ引っ張っていたんですね。
 あの反応にふいた。



 番外編浮世絵中奇譚 感想

 清継が生徒会長になり、生徒会室の本棚を整理するリクオ(人間)とカナ。
 何かがつまっていた棚に入らない。
 そのつまっていたものは、学校七不思議の記事の学校新聞。
 そこに載っている妖怪たちは皆リクオが奴良組で見たことがある面子で。
 注意しに出かけようとした扉を開けたら、手と目元に鱗のような特徴のある少女と激突。
 一瞬、彼女に気をとられるものの、リクオは当初の目的を思い出し、妖怪に注意をしに。

 そこで七不思議を1日で全滅させるリクオ。
 その際にカナはちょっと危険な目にあったり、ちょっとHな目にあいながらも尺の都合で割愛されることに。

 そして七不思議も残り2つということで、“白蛇の出るふんすい”の場所へ来たリクオ。
 カナはこの時点でリタイア済み。

 そこには先客が。
 それは先ほどリクオがぶつかった少女。
 彼女の前に白蛇が現れ、会話を。
 その白蛇は土地神にして少女――凛子のの曽祖父。

 曽祖父との会話も済ませ、帰ろうとする凛子の前に、最後の七不思議――妖怪すねこすりが。
 すねこすりが八分の一しか妖怪でない凛子をいたぶる様を見て、リクオが黙っていない。
「君たち立派な妖怪のくせに。
 だめだろ? その子は弱い妖怪なんだぞ?」
 と既に目つきが変わりつつあるリクオ。
「オレの顔をよーく見ろ」
 と妖怪状態に変身して、奴良家一子相伝無回転ヤクザキックをお見舞いするリクオ。

 すねこすりも奴良組。
「若頭のかおくらいおぼえといた方がいいぜ」
 という言葉に一斉に逃げ出すすねこすり。

 そしれ凛子に
「いけねぇや、思わず妖怪の血が覚醒しちまったぜ。
 四分の一流れる妖怪の血がな……」
 と。
 その言葉に、堂々としたリクオの姿を見た凛子。
 今までは人間でも妖怪でも中途半端な存在と悩み、目立つことを避けてきたと。
 でもリクオを見て勇気が出たと。

 翌日。
「若――!! 帰りましょー!! なうー。
 昨日はお買物でご一緒できず申し訳なかったですーなうー」
 とつらら。
 その若という言葉に怪訝な表情のカナ。
 で、つららに余計なことを口走らないように、抑えている最中に、またしても凛子とぶつかるリクオ。
「またお会いしましたね、若頭!」
 と笑顔の凛子。
 彼女に連れられて校門まで行くと、
「若頭!! 今日から送り迎えはうちのものがやりますと」
 車と運転手が。

 凛子の家系は白蛇の血で商売が代々繁盛しているとのこと。

 七不思議の一つ…『ふんすいの白蛇』もし見つけたら幸せになれる……かも。
 とのことです。



 白蛇って幸運の象徴って聞きますもんね。
 なるほどと。

 しかしリクオが整理していた棚にぬらりひょんの孫の2巻と9巻が。
 何故にこんな半端に。

 凛子は本編に絡むのは難しいでしょうから、コミックのおまけ漫画とかでの活躍に期待です。

 それにしてもメガネをと学生服姿のままのリクオ(妖怪)の姿は何か新鮮でした。



 さらにおまけでリクオのカードが付いてくる為、そのおまけ漫画も。
 TCG特別企画すぺしゃるマンガ「若ーカードバトルで勝負です!!」
 が。

 TKGしか愛せない、ではなくTCGしか愛せないが地味にツボでした。


 たぶん、ぬらりひょんの孫を独立させて感想を書くのは今回だけです。
 次からはジャンプ感想内でもっとシンプルに書くつもり。
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[ 2010/07/19 20:42 ] 週刊少年ジャンプ | TB(0) | CM(4)
安部晴明…だと…!?
金毛白面九尾=葛の葉って妄想ネタ持ってたので
まさかの俺得設定にテンションだだ上がりです(笑)

後は安部晴明が五方星を真ん中に点の付いたオリジナルのを使ってた事を拾ってくれたら個人的に完璧(エルダーサイン的な意味で)
[ 2010/07/20 13:32 ] [ 編集 ]
金毛白面九尾ってどこかで聞いた記憶があるけど思い出せなかったんで、ググりました。
なるほど。
金毛白面九尾=葛の葉ってなると面白いですね。
[ 2010/07/20 21:30 ] [ 編集 ]
>金毛白面九尾
自分は『うしおととら』のラスボスでその存在を知りましたね
って、たしかあの漫画のラスト白面の者が赤ん坊産んで終わったような
アレ晴明かよ!?(笑)
[ 2010/07/21 05:51 ] [ 編集 ]
『うしおととら』ですか。
どうりで僕も聞き覚えがある名前だと思いました。
といっても、数年前に一通り読んだ……。
読んだ……気がするのですが……。
あれ? ひょっとすると最後まで読んでないかもです。

>って、たしかあの漫画のラスト白面の者が赤ん坊産んで終わったような
アレ晴明かよ!?(笑)
なんという晴明爆誕の先例。
[ 2010/07/21 18:52 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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