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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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ベイビーステップ #449 「データマン」 感想

 世界ツアーに向けたチーム丸尾。
 そのコーチを青井コーチが専任で――そう期待するエーちゃんだが。

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 青井コーチはSTCでジュニアのAコートも見なければならないため、それは無理。

 それにこれからのエーちゃんに必要なのは、世界ツアーに精通したコーチ。
 青井コーチはエーちゃんが日本にいる時なら、協力は惜しまないが、世界での戦いのサポートは俺じゃない方がいいと。

 青井コーチもそういう人物にアテがあるため、当たってみるとのこと。
 そしてエーちゃんに必要なサポート要員は、コーチとトレーナー。
 それ以外に、あまり一般的ではない情報収集をしてくれる人物。


 そして情報収集ということで、自分のタイプの似た難波江に電話で話を聞いてみることに。

「つまりデータマンてことか・・・・。面白いね」

 という難波江だが、試合中はエーちゃん程情報を使わないということで、その辺はコーチに任せているのだと。

 その上で、その辺のことなら、浅野さんに相談してみたらとアドバイス。
 そして日本代表Bチーム入りしている難波江の場合は、基本的にコーチとトレーナーと3人で遠征に行っていると。
 そして日本代表からNTCのコーチやトレーナーを手配してもらっていると。

 その好待遇に、驚くエーちゃん。
 そんなエーちゃんもチャレンジャーで勝った以上、Bチームの話が来てもおかしくないのだが、まだその話は来ていない。

 しかし、難波江も日本代表が全員が全試合にコーチやトレーナーがついてくるわけではないということで、近いうちに自分のチームが必要になると。

 と、そんなことを話していると、エーちゃんの携帯に別口の着信が。
 ということで、難波江との電話はここまで。

 着信の相手は、難波江の話にも出た浅野さん。
 その本題は日本代表Bチーム入りの件。

 bs449-02_R.jpg

 チャレンジャーで勝ったとはいえ、やはりすぐにというワケにはいかなかったと。
 来年一年間の成績を見て決めるという決定になったという話。

 わずかに気落ちするエーちゃんだが、すぐに気持ちは切り替わる。

「でも・・・・ありがとうございます! 1年頑張れば可能性があるって聞けただけでもよかったです」

 浅野さんは、すぐにでもサポートするべきだと監督たちに言ったのだが、結局聞き届けられず。

「他に何かできることがあったら言ってね!」

 そんな浅野さんの言葉は渡りに船。

 早速デーマンのことを相談することに。

「直接的な助けになるかはわからないけど、NTCは大学の研究機関と共同でいろんなデータを取ることで能力の向上をはかってるんだ。自分のトレーニングの成果を数値で見えるようにしてくれる研究機関があったね・・・・。そこは紹介したいな」

 その大学をエーちゃん向きの場所として紹介してくれた浅野さん。


 後日、早速エーちゃんの浅野さんの紹介で、日本スポーツ大学の測定室を訪ねることに。
 そこでは体育学部上代教授が出迎えてくる。

 様々な計測器があるということで、興味津々といった様子のエーちゃん。
 と、そこで上代教授が、ここではトレーニング成果の可視化という研究をしているのだと説明。

 即ち、今自分がどんな身体をしているのかを、色々な装置で正確に数値化していく。
 そして理想とするパフォーマンスを最速で実現させるために、身体のどの部分をどのくらい鍛えればいいのか、その数値を元に割り出していくのだと。

 上代教授の説明を慌てて、ノートに取っていくエーちゃん。

 だが、ここで上代教授に来客が。
 それは力士。
 彼が先約ということで、エーちゃんの件は研究室の室賀さんに引き継がれることに。

 すると、エーちゃんはパンツ一丁になって、レントゲン室のような場所で、身体の形をスキャン。

 今度はコールドスリープでもするようなカプセルに入り、身体の質量、体脂肪量、除脂肪体重などを計測。

 これで、エーちゃんの身体を数値化完了。

「この数値化したものをどうするんですか?」

 計測が終わり、着替えたエーちゃんは早速質問。

「それでしたら、まず、あなたがどういうテニス選手かを聞いてもいいですか?」

「え! あ・・・・はい・・。ええと・・・簡単に言えば戦術を武器に戦ってるタイプタイプだと思っています・・・・。本来テニスはもっと身体能力がある方が有利ではあるんですが」

「なるほど。・・・・では体の形と質量は数値化できましたので、機能も数値化して確かめてみます」

 機能とは、身体に備わった力やスピードや持久力。
 エーちゃんが言うところの身体能力。

 人はそれぞれ違う形と質量の身体に違う機能を持っている。
 そして、それぞれのスポーツにも、向いた形と質量、機能がある。

 例えば、今来ている力士。
 彼は当然フルマラソンは苦手となるが、土俵の上ではかなりの機能を発揮する。

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 そういったように、この研究所では各競技からトップアスリートの身体と機能の数値を集めているので、その理想の数値が想定できている。
 それと自分の数値を比較すれば、何が足りなくて、どういうトレーニングをすればいいのかがわかる。
 また逆に現状の身体が、どんな競技に向いているかもわかる。

 自分と理想の身体と機能が数値でわかるため、何をどのくらいやるべきかが数値でわかるのだと。

「そういえば最近調べた数値が長距離走に向いていて、そっちに転向したテニス選手がいましたね」

 と室賀さん。

 感心するエーちゃんだが、今度はエーちゃんの機能部分を計測して数値化することに。

 脚力や、ランニングマシーンを使っての酸素量、そして実際のテニスの動きなどをほぼ一日がかりで計測。

「これで丸尾くんによって生み出される力、反応速度、心肺機能、スイングスピード、球速、玉の回転数などが数値化できました。

 早速エーちゃんのデータを打ち出しす室賀さん。
 すると徐々に熱が入っていって、自分の世界に入り込む。

「あの・・・・数値の結果は・・・・」

「『やりがいある』・・・・といった感じですかね」

「え?」

「じゃあ丸尾くん専用のトレーニングメニューを作ってみるので、来週取りに来てください」

「!!」

 ということで、定期的に来てデータを取ることを約束に、トレーニングメニューを組んでもらえることに。

 やれるトレーニングは全てやらなければと考えたエーちゃんだったが、これなら必要で理想的なトレーニングだけができそうだと表情を輝かせ、内心で浅野さんにお礼を。

 と、そこに次なる来客が。

 それはエーちゃんも知る人物。

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 ――高木朔夜。
 しかも陸上のユニフォーム姿で。

「ゲ・・・・丸尾かよ」

「なんで、ここに・・。っていうかそのカッコは・・・・?」

「いや、だって俺この大学だし・・・・」

 先ほど室賀さんがいったテニスから長距離へ転向したというのが、高木なのだと。

 トレーニング量で難波江に負けまいと、ずっと走っていたこともあり、向いている身体だと言われたのだと。

「またイチからやり直さなきゃなんねぇけど、まぁ・・」

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「のびのびやれてるきはするわ」

 と高木自身は意外とサッパリしている。


 そしてお互いの近況確認。

「そんでお前はどうしてここに?」

「浅野さんに面白い研究所があるからって勧められて・・・・」

「浅野って浅野芯?」

「そう、実は最初は今後情報収集を手伝ってもらうデータマンはいないかって相談してたんだけど・・・・」

「お前あのすげえノートがあんのに、さらに人を使って情報収集すんのかよ」

 と、ここでノートで情報収集というキーワードに興味を示したのが室賀さん。

「へー・・・・すごい情報量ですね・・・・。テニスの情報はこれで足りるんですか?」

 エーちゃんノートを見て、そんな感想を抱く室賀さん。

 するとエーちゃん。

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「それも相談できればしたいんですけど・・・・。あのー、テニスの情報戦略とかには興味ないですかね?」

 すかさず勧誘活動を開始――というところで次回<#450 チーム>につづく。


 案の定というか、何と言うか、青井コーチは専任のコーチにはなりませんでしたか。
 まぁ、この辺は、三浦コーチに頼み込んだタクマさんの方が例外的なものですからね。

 納得はできます。


 そしてエーちゃんの日本代表Bチーム入りは、惜しくもなりませんでした。
 この辺は難しいところなんでしょうね、きっと。

 読者視点的にエーちゃんを追いかけている。
 または浅野さんのように、慶陵チャレンジャーの試合を見て、その成長っぷりを確信する。

 そういったものがなければ、全日本選手権、そして慶陵チャレンジャーと散発的に結果を出しただけのルーキーと言われてしまえば、それまでですからね。

 また、浅野さんの進言も、浅野さんがエーちゃんに甘いのは、ひょっとしたらウィンブルドンの一件で周知の事実でしょうし。
 その辺を鑑みれば、監督達もエーちゃんには期待はしていると思います。

 だからこそ、厳しい目をもっとエーちゃんを見定めようとしているのかもしれません。
 安易に日本代表に入れて恵まれた環境に身を置かせるより、そのほうがいいという判断がなされたのかも。

 特に門馬さんなんかは、そういう考え方をしていそうですし、監督にそう進言していても不思議はないです。


 身体と身体能力を数値化。
 これはちょっと専門的な話ですので、あまり深くは突っ込みませんが。

 ですが、こういうのを数値化できるって、ゲーム的でちょっとやりがいが出ますよね。
 こう、身体の成長を実感するよりも、数値で表したほうがわかりやすいというか、なんというか。


 そしてまさかの高木再登場。
 難波江の登場の陰に、高木あり。

 まぁ、まさか陸上長距離に転向しているとは思いもしませんでしたが。
 ですが、本人が納得しているのなら、こういう選択肢もありなのかなぁと。

 本人は意外とサバサバしていますからね。
 この辺は、僕はエーちゃんと同じような心境かなぁ。

 なんか、ちょっと寂しい的な?

 いい奴というわけでもなく、特別なライバルというわけでもないのですが、何だか憎めないシニカルなキャラでしたので。
 そして何より、先のクリシュナ戦含め、大活躍のクイックサーブを盗んだ相手でもありますからね。

 色々と感慨深いものもあったり。


 まぁ、あとは一つ。

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 いきなり勧誘されて「え? 何言っちゃってんの、この子?」的な室賀さんの表情が個人的にツボでした。

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[ 2017/10/02 21:54 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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