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第三の書庫

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ベイビーステップ #451 「日本の戦い」 感想

 2月――国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ1回戦。

 日本代表入りを逃したエーちゃんが、その日本代表チームのロッカールームに。


「アルゼンチンは格上。・・・・だが正に俺達が今倒さなきゃならないすぐ上にいる相手だ」

「絶対勝つぞ!」

 bs451-01_R.jpg

「おおっ!!」


 門馬さんを中心に、円陣を組む日本代表の面々。
 その様子を荒谷、井出、神田達と一緒に目にするエーちゃん。

(いつもと全然雰囲気が違う・・・・。いつも控え室では全員ライバル同士なのに、テニス選手同士でこんな一体感があるなんて・・・・)


「将来の日本代表候補の諸君・・・・。今日、君たちがここにいる意味はわかってるよな。この三日間をよく目に焼き付けておいて欲しい」

 そう語る浅野さん。


 国別対抗戦は初日のシングルス2試合から始まり、2日目にダブルスが1試合。
 そして最終日にシングルス2試合と3日間の計5試合で勝敗を争う。

 この3日間、4名の登録選手は、1日1回出場できる。
 例えば、池なら3試合に出場する権利はあるが、試合はタフな5セットマッチ。
 3日連続出場は世界ツアーを回る選手には不可能に近いので、この5試合中いかにして3勝して勝利するかは策略が必要になる。

 初日の初戦は日本のS2世界55位の門馬さんと、相手のS1世界26位ラモン・レドンドの対戦。
 デ杯が全てと公言している門馬さんの試合。

 この試合を観て門馬さんの全てを吸収しようと、ノートを手にするエーちゃん。


 この試合は壮絶なものとなった。

 bs451-02_R.jpg

 持久力が要の門馬さんのスタイルからは、あり得ない序盤からのトップギアで始まり、そのままペースを落とさない猛攻で、確実に格上の相手を自分の土俵に引きずり込んだ。

 が、世界には30位台にまた一つ大きな壁がある。
 その壁はもう一息で崩れそう。
 それだけにプレーを見せた門馬さんだったが、その『もう一息』が大きいものだと感じさせられる敗戦となってしまった。

 そして、試合は内容次第で次に戦う選手にも影響すると言うことを思い知らされることになった。

 世界39位の池の相手は、世界40位のニコラス・ベレス。
 大黒柱が折られ、苦境に陥った日本を若きエースは救えるか。
 全国中継された試合の注目度は高く、池はこういう機会を逃さない。

 bs451-03_R.jpg

 日本にテニスブームを起こすほどの衝撃で、圧倒的に勝利して、劣勢の日本を奮い立たせる。

 そして二日目のダブルス。
 相手は世界5位のペアで、日本の吉道さんと渡邊さんは明らかに格下。
 しかも吉道さんはエーちゃんとの試合以降、怪我で休んでいたこともあって苦戦が予想された。

 でも、吉道さんもデ杯に全てを捧げる人物。
 この試合に合わせて万全の状態に仕上げてきたのは、誰の目から見ても確か。

 渡邊さんも、気合が入っているだけでなく、力も動きもかなりのレベルアップ。
 これは渡邊さん自身の成長だけでなく、吉道さんと組んでいる影響も大きい。
 二人は間違いなく実力を足した以上の力を出していた。
 吉道さんが渡邊さんを精神的に支え、渡邊さんが吉道さんの守備範囲をカバーし、吉道さんが試合を造り、渡邊さんが決める。
 これで世界5位と互角に渡り合っていた。

 国別対抗戦は力を合わせて戦う特別な試合だと改めて思い知らされることに。

 bs451-04_R.jpg

 この試合、フルセットまでもつれたものの、勝利は掴めず。

 そして迎えた最終日。
 オーダーが発表された瞬間、会場が騒然。

 というのも、本来出る予定だった門馬さんが、右手首の不安から急遽おオーダーが変更になったから。

 門馬さんが誰よりも出たいということは誰もが分かっていたが、その門馬さんがファン、日本の将来、スポンサー、関係者などすべてを総合的に考えて、監督に直訴した。

 その上で、最終戦を任されたのが、渡邊さん。


 その前のエース対決。
 背水で、相手も格上という逆境が、池に火をつける。

 相手は2日前の門馬さんと同じラモン・レドンド。
 しかし、門馬さんとの試合でかなりの体力を消耗。
 出だしから池の猛攻で優勢に試合を進め、セットカウント3-1で勝利。


 これで対戦成績を2-2とし、勝敗は最終戦の渡邊さんのシングルスに託された。

 ホームの大声援を浴びながら登場の渡邊さん。
 その重圧を一身に浴びるため、表情は優れない。

「大丈夫! 俺たちがついてる!」

 そんな吉道さんの声援。
 そしてその周りの日本代表のチームメイトたちを見て、渡邊さんの表情も引き締まる。

 そしていざ試合が始まると、エーちゃんとの試合とは別人。
 丁寧で力強い。

 無理はせず力強い渡邊さんに対し、世界40位のニコラス・ベレスはミスを連発。

 精神面が整うと、渡邊さんは日本で数少ない世界で戦える身体を持った選手なのだと実感させる内容。
 大事なポイントでミスをしないため、丁寧に打っている球が驚くほどに力強い。

 試合は渡邊さん有利に進み、セットカウントは2-1。
 池、門馬さんを除いて、世界レベルに一番近いのは渡邊さんかもしれない。
 日本代表が最後を渡邊さんに託した理由がよくわかるほど。

 そして2セットアップで迎えた第4セット。
 ここを失い最終セットに入るとホームの有利が逆に重圧に変わる可能性もある重要な局面。

 渡邊さんはタイブレークで攻めに攻め、奪取。

 bs451-05_R.jpg

 日本代表は世界グループ1回戦を突破し、ベスト8に――というところで次回<#452 ジョージアにて>につづく。




 しっかり2つ勝って、エースとしての存在感を見せつけた池も流石ですが。

 最終戦、急遽選ばれて、ジャイアントキリングを起こした渡邊さんが完全に主役ですね。

 慶稜チャレンジャーでエーちゃんに負けて、浅野さんとのトレーニングが実を結んだという所でしょうか?
 元々、伸び悩んでいただけで、実力は日本トップクラスですからね。

 エーちゃんに打ちのめされたのが、いい方向に動く。
 まぁ、最近は見られませんでしたが、よくある話ですので。


 しかし、余所でも少し触れましたが、門馬さんの突然のアクシデントで最終戦に急遽登場。
 その上で、格上相手に勝利とか、最終回でやってもおかしくない様な内容ですよね。

 こんなオイシイ場面、ここで使っちゃって良かったのかどうなのか。


 それはそうと、シングル戦オンリーのエーちゃんは物珍しそう的な雰囲気もありましたが、荒谷は団体戦のノリ好きそうですよね。
 円陣のシーン、目を輝かせていましたし。

 神田なんかも鹿梅の経験がありますし。

 井出の団体戦のキャリアは知りませんが……。


 しかし、次回サブタイが『ジョージアにて』。

 …………明らかになっちゃん回ですよね。
 なっちゃんのジョージア大学での話になるのか。

 あるいはまた時間が飛んで、エーちゃん世界ツアーデビューを狙っているアトランタの大会的な話になるのか。

 どう転んでも、なっちゃんメイン回だとは思います。


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[ 2017/10/05 20:50 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
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この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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