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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

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五等分の花嫁 第028話 「結びの伝説 二日目④」 感想

 倉庫に閉じ込められた一花と風太郎。
 二人きりの夜が始まる――!!


 ドアを壊して、倉庫から出ようとする風太郎。
 しかし、それを一花が止める。

 というのも、ドアに防犯センサーが取り付けられており、ドアを壊したら、警備員がやってきてしまう。

 見つけてもらえるなら願ったり叶ったりだと、実行しようとする風太郎。

 一花は、そんなことになったら、林間学校が台無しになってしまうと制止。
 それ以上に、こんなことを三玖に知られてしまうわけにいかないという思いが強い。

 5hanayome028-01_R.jpg

 というわけで、まずはセンサーの解除をできるか確認するべく、風太郎は一花を肩車することに。

 三玖のことを思うと、戸惑う一花。

(平常心。ここのセンサーも反応させちゃダメだから)

 と、自分の想いを反応させず、平常心を心掛ける。

「お…重いとか言わないでよー?」

 そう言いながら、風太郎の肩に乗る一花。

 5hanayome028-02_R.jpg

 一花の太ももに挟まれた風太郎。

「この感触…。なぜだか懐かしい…」

 思わぬことを言われ、焦る一花。

「コラ! 太もも堪能するのも禁止!」

「あと重くて持ち上がらない」

「あー!! やっぱ言った!」

 何だかんだ肩車はできず、風太郎が膝をつき、一花が背中に乗ることでセンサーを確認したが、鍵が必要とわかっただけ。

 5hanayome028-03_R.jpg
 
 そして風太郎は倉庫にあった木材を使って、火起こし器を作成。
 一人黙々と作業する。

「あのー先生…、それは何をしてるんですか?」

「見ての通り火を熾す。風邪でも引いたら最終日がパーだ」

「フータロー君は頭が良いけど、お馬鹿だよね。
 それより暇だし楽しいお話を――」

「集中してるから後にしてくれ」

 と、一花の振ってきた話題をピシャリ。
 あんまりな風太郎の反応に。

「この前五月ちゃんが面白くてさー」

 シャコシャコ。

「そのコロッケ見て、なんていったと思うー?」

 シャコシャコ。


 火を熾す作業に夢中の風太郎。

「全部無視…。お姉さん、また泣いちゃいそうだよ」

 思わず首を垂れる一花。

(…なんで泣いたか聞かないでくれるんだ。興味ないだけかな?
 ほんと、なんで泣いちゃったかなー)

 涙を浮かべる一花だが、一花の方を見ようともしない風太郎は、そんな様子にも気づかない。

 5hanayome028-04_R.jpg

「私、学校辞めるかも」

「えっ」

 ぽつりと漏らした言葉。
 これには、さすがの風太郎も反応せずにはいられなかった。

「あは、やっと興味持ってくれた」

「それより辞めるって…」

「ま、休学って形だけど」

「ほら、お陰様で映画の撮影してるんだけど、新しい仕事の話も少しずつ貰えるようになってきたの。
 もう、何度か学校は休んで仕事に行ってるんだ。
 他の生徒役の子たちも留年覚悟で休んでたり、融通の利く学校に転校したりしてるみたい。
 私は知っての通り、学業は絶望的だからさ。高校に未練はないかなーって」

 その言葉に、いよいよ風太郎の手も止まる。

(それに私がいなければ三玖も…)

 黙り込んでしまった風太郎に、一花は慌てて続ける。

「あ、とか思ったり…。思わなかったり…」

「いいな。やりたいことが見つかって」

「あれっ?」

 予想外の風太郎の言葉。

 5hanayome028-05_R.jpg

「待てよ? お前がいなくなったら給料はどうなる? まさか2割減!?」

「……」

 と思いきや、真っ先に心配するのが給料の件ということで、一花もげんなり。

 しかし、予想外の反応には違いない。
 むしろ人間失格と怒鳴り散らすくらい覚悟していた一花。

 5hanayome028-06_R.jpg

「なんか意外だね。これくらいおこられると思ってたよ」

「俺のことをそんな目で見てたのか」

 ――フータロー君はなんのために勉強してるの?

 以前に問われた一花の言葉がリフレインする。

「選択肢のあるお前が羨ましいよ」

「?」

「ま、9割9分失敗するだろうがな」

「もー、また言う!」

 5hanayome028-07_R.jpg

「それもまた糧になるさ。上手くいけば儲けもの。何事も…挑戦だ」

 風太郎がずっと続けていた火起こし器から煙が。

「木屑!」

「えっ、どこ!?」

「吹け、消える」

「フーッ、フーッ」

 と、見事に火を熾すことに成功した風太郎。



「いいよ」

 焚火で暖を取っているなか、一花がそう漏らす。

「…? え?」

「キャンプファイヤーのダンス、私との約束は無かったってことで」

「……おう……」

「その変わり、今踊ろう」

 一花は立ち上がり、手を伸ばす。

 5hanayome028-08_R.jpg

「今夜は二人だけのキャンプファイヤーだよ」

 一花の提案に嘆息しながらも、風太郎は立ち上がる。

「まぁ、誰も見てないしな」

「やった。あははやっぱ恥ずかしかったんだ。可愛いとこあるじゃん」

「あ、当たり前だろ」

(センサーに異常なし)

 風太郎をダンスに誘っても、一花の心音が高鳴る様子はない。

 5hanayome028-09_R.jpg

(これなら大丈――)

「ただでさえ伝説なんてものが流布されてんだ。その気が無くても、そう見られちまう」

 風太郎の言葉が、一花をかき乱す。

「……その伝説って何…?」

「四葉から聞いたくだらない話だ。キャンプファイヤーで踊った二人は…、生涯結ばれるって」

 ここで伝説のことを初めて聞いた一花は動揺。

「そ…それ、三玖は知ってるの?」

「ああ、その場にいたな」

 風太郎の言葉にショックを受け、よろめく一花。

 5hanayome028-10_R.jpg

「そ…そんなつもりじゃ…。三玖にとって…キャンプファイヤーは…」

 更に後ずさった一花の足に、立てかけてあった丸太が当たってしまい、それが倒れてきてしまう。

 瞬間、風太郎が素早く反応。

 一花を抱き寄せて、一花のピンチを救う。

 5hanayome028-11_R.jpg

「はぁ~~~、セーフ…。お前さぁ、意外とドジだな」

 倒れてきた丸太が、ドアに当たり、亀裂が。
 それによりセンサーが反応。

 5hanayome028-12_R.jpg

 それ以上に、一花の心のセンサーが大反応。

「は、放してっ」

「おまっ、暴れんな!」

 と、一花が暴れたため、二人そろって倒れてしまう。

 と、そこで風太郎が、要約鳴り響くセンサー音に反応。

『衝撃を感知しました。30秒以内にアンロックしてください。解除されない場合、直ちに警備員がかけつけます』

 そんなアナウンスが流れる。

「まずい! 誰か来る前に逃げるぞ」

「う、うん」

 と、今度は煙を感知したスプリンクラーが反応。
 水浸しに。

「ひとまずセンサーを何とかしよう!」

「なんとかって…。だから鍵がないと…」


 焦る二人だが、

「鍵ならここにありますよ」

 そんな言葉と共にドアが開く。

「あっ…!!」

「た…助かっ…」

 風太郎が、ドアを開けた主を確認すると、そこにいたのは。

 5hanayome028-13_R.jpg

「一花、二人してこんなところで、何してたんですか?」

 厳しい表情の五月と三玖が。



 鳴り響く恋の警報。
 風太郎への想いを自覚した一花。
 キャンプファイヤーまであと1日。

 というところで次回に続く。



 もう、なんというか、一花が可愛かったです。

 長女として、どうしても三玖に遠慮して、一歩引いてモノを考えていましたが、今回で完全に風太郎への想いを自覚してしまいましたからね。

 もう、どうしようもない。

 閉じ込められている中、一花にあまりに無関心な風太郎に、思わず学校を辞めるかもしれないというカードまで切ってしう様子もいいかなぁと。

 こう、風太郎の気を引こうとしている感じがね。


 しかし、風太郎のブレなさは半端ない。

 一花に肩車をしようとして、平気で重いとか言っちゃうとことか。
 花火大会の時もこれで三玖の機嫌を損ねたのに、まったく成長が見られないという。

 一花がいなくなることよりも、給料を心配したりと。

 もう、本当にダメ人間だなぁって思うんですけど……。

 ですけど、一花を丸太から救う様とか。
 火を熾している時も、ネガティブな発言を繰り返していますが、ちょこちょこ励ますような言葉も混じっていますからね。

 要所要所で本当にカッコイイ。



 あぁ、あと気になったのは、一花の太ももの感触。
 懐かしむのは、寝ていたとは言え、膝枕をしてもらった時の感触故なんですかね。



 しかし、風太郎と一緒に閉じ込められたと、三玖にだけは知られたくないと思っていた一花ですが。

 よりにもよって、その当人にガッツリ見られちゃったと。

 その上、自分の想いも自覚してしまって……。

 なに、これ、修羅場?



 
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[ 2018/03/15 22:40 ] 五等分の花嫁 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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