アマガミSS 第4話 「森島はるか編 第四章 レンアイ」 感想

　アバンは純一が以前に森島先輩に出会ったことがあると示唆するもの。

　紗江と美也の買い物に付き合っている最中に森島先輩を発見。
　そして荷物もちを放棄して、森島先輩の所に。
　で、クレーンゲームをやっている先輩に
「綺麗なお姉さん、僕をここから出してくまー」
　ってちょっ！？　何、この台詞のチョイス。

　でそのままゲームセンターで相性占いゲームをやって、森島・L（ラブリー）・はるかでクオーターであることが判明したり。

　更にアバンで出た公園。
　そこで純一も橘・公園君・純一であることが判明。

　純一、その公園でクリスマスデートに誘うものの玉砕――と思ったら逆に森島先輩の家族パーティに誘われることに。

　デート当日。
　遅刻する純一は走って待ち合わせ場所に、頭から湯気が出るほどなため、ホテルで森島先輩と一汗流すことに。


　って言ってもプールで遊ぶだけですが。

　で実際のクリスマスパーティはそのホテルの上の階で行われていると聞き、さらに1時間の遅刻と聞かされ緊張。
　そしてエレベーターで目的地まで行く最中に、飛行機の関係で祖父達が来れなくなったから、森島先輩意外いないと聞かされ別の意味で緊張。

　そして部屋に着くなり先輩はお風呂。

　で、バスタオル一枚の姿で出てきて、
「バカ、どうして覗きに来てくれないの。
　どうして覗きに来てくれないのよ！！」
　と。

　ぶっちゃけこの選択肢は予想外過ぎです。


　まぁ、でもお互い告白しあってハッピーエンドへ。



　そして10年後。

　……え？　10年？

　何かバカップル度が増していたというか、もう直視に耐えないレベルに。
　いや、3話くらいから既に僕は直視するのが無理なレベルでしたが。

「指名手配犯！！　お前を逮捕する！！」プレイ。

　刑事になった純一。
　で、森島先輩――いや、森島でも先輩でもないのか、別にいいですが――の一言。
｢日本の平和は守れないかもしれないけど、私のことは一生守ってくれるって約束してくれたのよ」

　誰！？　こんな日本の治安が不安になるような変態紳士を刑事にした人たちは誰！？


　ってかEDのキャストテロップ、森島先輩が森島・L・はるかに。
　Lってネタじゃなかったんだ。


　まぁ、いずれにしろ森島先輩ルートは今回で終了。

　とりあえず1人目なんで、様子見の積もりだったのですが、色々と突き抜け過ぎててビックリだよ。
　普通の恋愛話だと思ったら、思いっきりアブノーマルでした。

　し・か・も。
　原作既プレイ者感想で森島先輩ルートは比較的マトモというそら空恐ろしい話がちらほら……。
　えっと、これマジ？

　今後の話に入るのに震えが止まりません。
　武者震いだといいのですが。

　次回からは悪友、薫ルート。
　震えて待ちます。


　今回以前の感想。
　第１話 「森島はるか編 第一章 アコガレ」
　第2話 「森島はるか編 第二章 セッキン」
　第3話 「森島はるか編 第三章 ヤキモチ」

　
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