アバンはネルファ皇国に入ったライナ達。
そいてライナはフェリスに弄ばれる。
ネルファ王立図書館の前まで来たライナ達。
でも武装して図書館に入るなと咎められてしまい立ち往生(フェリスはその微妙OK貰っていましたが)、そんな中、怒声と悲鳴が聞こえそちらに駆けつける。
そこには青年と少年少女がガラの悪そうな男に囲まれていた。
そしてテルア(幼女)を殴ろうとした男を蹴り飛ばし、助けに入るライナ。
そんな感じで青年(トレア)を助けたことで図書館に入れることに。
トレアは現皇帝の孫(まぁ、何にもいるうちの1人ですし、身分も剥奪済みなのですが)。
そんなトレアを普通に使い、ガイネルじいさんに怒られるライナ。
トレアにシオンと似た雰囲気を感じたライナ。
現状を嘆くガイネルじいさんに「………………あんたこそ、なにがわかるんだよ」と。
一方、ローランドのシオン。
1話でうっかりシオンを襲ったフィオルは事務官に登用されていた。
シオンの健康を気遣う一方で自分の休みもままならず、決死の覚悟の助け出した妹とも満足に会えていないために、シオンは休みを与え――。
舞踏会の最中に、そのフィオル惨殺の知らせを聞く事になるシオン。
自分自身への苛立ちも隠せないものの、全てのつながりが見えるまで、復讐はせずに我慢することに。
ライナ達はトレア邸に招かれていた。
そこにはたくさんの子供(トレア含め15人)が。
そんな中、ライナを襲うイリス。
彼女がシオンとライナの連絡係り兼フェリスの団子係りに。
で、シオン。
ステアリード公爵? によりネルファ皇国への来訪が提言させる。
答えは出さなかったものの、これは明らかな罠。
それをどうするかクラウを話をしていると、シオンの部屋に客が来ていた。
それはミラン・フロワード。
彼はシオンの周りに集まる表舞台の人間には出来ない暗部の部分を引き受けるため、側に置いてくださいと。
「…………いいだろう。お前にも働いてもらう」
「ありがたきしあわせ」
とミランがシオンの下についたところで次回に続く。
フィオルーーーーーッ!! って、前回感想の最後で書きそうになって慌てて自重しましたので、ここで声を大にして。
いや、中サイズですが。
うーん。
何を書こうか迷うなぁ。
とりあえずミルクのシーンはカットされてました。
その上、シオンが動くとなると、完全にスルーの方向ですかね。
次回6話は護衛の話で、7話は「黒叡」を持つ聖騎士の末裔との戦闘ってところでしょうし。
3巻以降の話はミルクに追われる話も絡んでくるだろうし、8話くらいに1話まるまる使って語るんじゃないかなぁと思ったり。
あぁ、念のため。
ライナはマジで本を助けたわけじゃないです。
原作だとその辺とぼけ損なってフェリスにイジられる場面もあるのですが。
あとミランが義父を殺したがるのは……。
うん、まぁ、いくら利用していたからとは言え……。
………………………………。
いや、やっぱり、その話題が出たとき、あるいは出るべきときに端折られていたら語ります。
何か答え言ったようなものな気がしないでもないですが。
今回以前の感想。
#001 「昼寝王国の野望」 #002 「英雄と寝ぼけ男」 #003 「複写眼(アルファ・スティグマ)」 #004 「ライナ・レポート」
伝説の勇者の伝説〈2〉宿命の二人三脚 (富士見ファンタジア文庫)
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